ガンキャノン量産型は「0080ポケットの中の戦争」で登場した、ガンキャノンの量産型です。
といっても、劇中ではスカーレット隊(笑)としてコロニー内に出現したサイクロプス隊のケンプファーを迎撃にジムスナイパーⅡと共に出動しましたが、ケンプファーの攻撃を受けあっさりと全滅。撃墜された機体が市街地に墜落して被害を拡大と・・何とも言えない登場シーンでした。
しかし、実際のガンキャノン量産型はコアブロックシステムを廃止してジム後期生産型などと部品の共有もし、装甲も厚く機体各部に装備されたスラスターにより機動力も良い優秀な機体でした。
初出のOVAでは散々なデビューでしたが、その後のゲームや漫画などでも登場し、連邦軍のエースパイロット「踊る黒い死神リド・ウォルフ少佐」も本機に搭乗しています。
HGUCで2004年に初キット化されました。HGUCでは初期のキットで可動範囲も狭く、膝関節も抜けやすいですが、組み上げるとなかなかの迫力のキットです。
息子専用ガンキャノン、(HGUCの初期の方)と並べ比べてみると、ガタイが良く強そうに見えますね~ 背も横幅も広いです。 所々にガンキャノンとの共通点もありますね。
ガンキャノン量産型のキャノン砲は伸縮ギミックになっています。
砲身が伸び縮みできたり、
縦に収納できたりもできます。
カメラアイは古い方のガンキャノンと一緒でクリヤーパーツでは無くシール表現になっています。
それにしてもゴリラさんみたいな強そうな面構えですね(^^) ウホッ
付属シールはカメラアイとスカーレット隊(笑)の部隊マーク、それとこの数字の6はスカーレット隊の6番機という意味なんでしょうか。たしか劇中でも6機出撃しています。
部隊マーク等は今回は貼りませんでした。だって弱そうですから('ω')ノ
肩アーマーには穴が開いている?ようです。キットでは凹モールド表現ですので、グレーで塗装してみました。塗装した後にペーパーで周りをきれいに削ったら簡単に表現できます。
バーニアは説明書では黄色に塗装でしたが、他のMSと合わせるために赤で塗装しています。
黄色のパーツの真ん中、キャノンの基部、スラスターもグレーで塗装しています。
横姿。 なかなかガッチリしています。
後姿も貫禄ありますね~
ガンキャノン量産型はビームライフルではなくブルバップマシンガンを装備しています。
部分塗装はちょっと多いですが、出来上がってみるとなかなかの存在感の量産型ガンキャノンです(^^)/
こちらの記事もどうぞ(^^)/
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→ザク・デザートタイプっぽい砂漠用ザクを製作
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