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2023年5月11日木曜日

ゾイド レドラー ゼネバス帝国軍仕様

 先日コトブキヤから発売されたレドラー、帝国軍仕様完成しました。


初期のHMMゾイドは組立が難しいキットもありましたが、このレドラー、プロポーションはオリジナルに近く、組み立ても簡単な良いキットでした。

組み立てのみなら数時間で完成できます。

レドラーの流線型の胴体もばっちり再現されています。


キットの箱絵はゾイドバトルストーリーの3巻に収録されていた、第二次フロレシオ海戦でウルトラザウルスの機動部隊に攻撃をかけるガーランド隊が描かれています。


翼とキャノピーはオリジナルと同じくブラウンのクリアーパーツで再現されています。


尻尾の近接戦闘用のブレードも可動します。

翼には2種類のビーム砲が選択式で装備できるようになっています。


ウサギさんリンゴのような頭部もばっちり再現されています。

脚部はグレーの成形色でしたので、オリジナルのようにシルバーで塗装しました。

シルバー2:黒鉄色1で調合したものを、爪や武装ともども塗装しております。


塗装すると、関節をはめる時タイトでしたので、はめ込むのが大変でした。結局ペーパーで削ったのでマスキングしておけば良かったです。


レドラーがリリースされたので、ライバル機のレイノスも早く出てほしいですね。

先日、ガイサックとサラマンダーが発表されたので楽しみです。できればゴルドスも出していただければ・・白ゴルドスも再現できますね。



→ゼネバス帝国軍 ゾイド一覧


→ヘリック共和国軍 ゾイド一覧






2022年6月1日水曜日

ゾイド サーベルタイガー

 ゼネバス帝国軍の高速ゾイド、サーベルタイガーです。


こちらの個体はサーベルタイガーではなくセイバータイガーを塗装したものです。


コトブキヤのキットもカッコいいのですが、トミー版のこのフォルムはたまらなく素敵です。

セイバータイガーとは塗装が似ているようで違うのでメカ生体風に塗装しています。

機体色はクレオスの マルーン2:あずき色2:艦底色1

武装類はシルバー2:黒鉄色1

キャップはコトブキヤのプラキャップに全部変えて軍艦色1で塗装しております。


牙は平成の玩具安全基準で先が丸くなっています。



コクピットのキャノピーはセイバータイガーだとクリアグリーンでしたので、おゆまるで複製してダイソーの透明レジンの黒とオレンジを混ぜて複製しています。



後ろ姿も素敵です。


ヘルキャットに続き、高速ゾイドという新しいカテゴリーで登場したサーベルタイガーは共和国軍相手に大活躍しています。

対抗機のシールドライガーが出現すると苦戦しますが、改良型のグレートサーベルとなりシールドライガーを圧倒します。

ライバルのシールドライガーと。

両機体ともスマートなフォルムが素敵です。


HMM グレートサーベルをトミー版風に塗装

シールドライガー

HMM レッドホーンをゼネバス帝国軍仕様で製作

へリック共和国軍 ゾイド一覧

ゼネバス帝国軍 ゾイド一覧



2021年5月20日木曜日

HMMゾイド アイアンコングMK-Ⅱ限定型

 ゼネバス帝国軍のアイアンコングMK-Ⅱ限定型です。


HMMゾイドのアイアンコングPKをMK-Ⅱ限定型カラーに塗装して製作しました。

製作中の記事はこちらです↓

→アイアンコングPKをMKⅡ限定型に塗装して製作


基本の色調は似ているので前回のアイアンコングイエティをMK-Ⅱ量産型に塗装した時より楽かと思ったら、装甲の赤の発色を出すための下地選びなどで難航しました。

塗装に使った塗料は以下のものです。


装甲の下地 クレオスのピンクサーフェイサー

装甲のメタリックレッド タミヤラッカーのマイカレッド

内部機構 クレオスのフラットブラック

武装やバックパック クレオスの黒鉄色1:シルバー2

エネルギーケーブルなど クレオスのジャーマングレー

シリンダー類  クレオスのゴールドとシルバー

バーニア、動力パイプなど クレオスの焼鉄色

ゾイドキャップ クレオスの濃緑色中島系

装甲各部の墨入れはタミヤエナメルのフラットブラック

完成後全体をクレオスの半光沢でコートしています。

頭部キャノピーはUVレジンで赤で複製しています。


旧メカ生体版の箱絵と同じ真横から。マイカレッドで塗装した装甲が良い感じです。スマホのカメラだとあんまりいい映りになってないのが残念です。


背中には大きな高機動ブースターパックを装備しています。



右肩には大型ビームキャノン、左腕には連装電磁砲を装備しています。両武装とも胸のエネルギーケーブルからエネルギーの供給を受けています。


アイアンコングPKではクリアーグリーンのキャノピーですが、MK-Ⅱ限定型の赤いキャノピーを再現するためUVレジンで複製しました。


背部の高機動ブースターのコクピットは有人仕様と無人仕様が選べます。
ここは懲罰席っぽいので無人式にしています。


背中に装備した長射程ミサイルに加え、対サラマンダー用の高高度ミサイルが装備されています。これのおかげで棚に入りにくいです(笑)


トミー版と違い、右肩のビームランチャーは肩に直付けではなくバックパックからアームで接続されています。


これだけの追加装備を増設しても、ゾイドコアの出力は従来のアイアンコングと同じなので、稼働時間の短い扱いの難しい機体になってしまったようです。
しかし、エースパイロットが駆るMK-Ⅱ限定型は幾多の戦果を挙げ赤い悪魔と恐れられていました。開発者のエコー中佐も大氷原でウルトラザウルスとゴジュラスMKⅡ限定型相手にあと一歩のところまで追いつめています。


昔はバトストで見ただけで実物は見たことが無い代物ですが、イメージに近いものが作れて満足です(^^)v

2021年5月19日水曜日

ゾイド シンカー

 ゼネバス帝国軍のシンカーです。

空戦ゾイドと海戦ゾイドを持っていなかったゼネバス帝国軍が開発したエイ型の海空両用のゾイドです。

最高速度はマッハ0.9と音速には届きませんが、海中でも行動できる神出鬼没な動きで共和国軍を翻弄します。


頭部は共通コクピットを搭載し、シンカーとマルダーは他と違いゼネバスレッドの成型色です。コクピット両側には加速ビーム砲を装備しています。


翼下に4本のホーミング魚雷を搭載しています。

ホーミング魚雷の形状がコバンザメでマンタにくっついて泳いでいるみたいな感じです。


胴体後部のキャップはエンジンのノズルみたいな場所なので焼鉄色に塗ってみました。

こちらのキットはガイロス帝国版を塗装したものです。

シルバーは黒鉄色1:シルバー2

レッドはマルーン1:あづき色(赤2号)1:艦底色1

墨入れはタミヤエナメルのジャーマングレー

キャップはゼネバスメモリアルボックスで余剰が出たのでそれを利用しています。

シンカー就役後、共和国空軍のペガサロスを重装甲と重武装で圧倒します。

しかし、サラマンダーやプテラスが配備されると苦戦に転じます。

しかし、頑丈な機体とペイロードを活用して軽爆撃任務に活躍したりしています。

ゼネバス帝国首都が陥落後、バレシア基地からの撤退作戦に本機が多数参加しゼネバス皇帝達を暗黒大陸への脱出に成功させています。

このシンカーは以前1/144のMSSでも製品化されていますね。

2021年5月17日月曜日

ゾイド イグアン

 ゼネバス帝国軍の小型歩兵ゾイド、イグアンです。


共和国軍の強力な歩兵ゾイド、ゴドスに対抗するため開発されました。

ゴドスを参考に作られたため、腕や脚、小火器類が共通です。


HMM版より、横からのシルエットは好みです。


イグアノドン型と言いつつ、あんまりイグアノドンっぽくはありません(笑)


正面から見るとファミコンのゾイドを思い出します。


この機体は平成期に再販されたガイロス帝国版を塗装したものです。

シルバーは黒鉄色1:シルバー2

ゼネバスレッドはマルーン1:あづき色(赤2号)1:艦底色1

動力パイプ部分などは焼鉄色

墨入れはジャーマングレーにて行っております。

コクピットのキャノピーはグリーンのをレッドに交換しています。


イグアンにはゴドスには無いギミックとして、


背中のフレキシブルバインダーが開閉します。


横幅はHMM版と比べてほっそりしています。


子供の頃、ゴドスより気に入っていましたが、踏んずけてしまい尻尾が折れてしまった思い出が・・・
今回は塗装ながらメカ生体版イグアンを再現してみました(^^)/




2021年3月26日金曜日

HMMゾイド モルガ ゼネバス帝国軍仕様で製作

 HMMゾイドのモルガをゼネバス帝国軍のシルバーのイメージに塗装してみました。

HMMゾイドのモルガのキットは、ノーマル仕様のモルガとゾイドジェネシスに登場した砲撃タイプのキャノリータイプの2体セットになっています。

ノーマル仕様の方のランナー成型色は灰色、関節部は茶色、車輪などは鮮やかな赤、キャップは青みのあるグレー、クリアー部品はオレンジとなっております。

ゼネバス帝国軍仕様ともガイロス帝国仕様ともどちらともとれないカラーリングです。

今回はゼネバス帝国軍のイメージになるように各部を塗装してみました。


本体色はクレオスの、シルバー2:黒鉄色1

ゼネバスレッドは、マルーン1:あづき色(赤2号):艦底色1

関節部やグレネードランチャーなどはジャーマングレー

キャップは軍艦色①

クリアーパーツはクリアーレッドで上塗り

タミヤエナメルのジャーマングレーに黒を調合したもので墨入れ

最期につや消しクリアーを薄く吹いて整えています。

足の赤部分は、イモムシ味がありすぎてキモ過ぎでしたのでシルバーにしてます(笑)


後ろには小口径ビーム砲とセンサーを備えています。


頭部の装甲を開けると共通コクピットが出てきます。


頭部は強固な装甲に覆われ、突撃戦法を得意とします。


モルガはゼネバス帝国軍でかなりの数を生産して配備されたようです。


トミー版と並べてみました。


HMM版はスマートで、トミー版は丸っこくて可愛らしい感じです。

トミー版の胴体にあったミサイルがHMM版では無いので攻撃力は下がっていそうです。



HMMゾイドのモルガ、単体の製作自体は部品点数もそこそこなのですぐに完成させられます。2体セットなので同じのを組むのは大変ですね。キャノリーユニット装備タイプはまた後日製作してみようと思います。