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2017年8月14日月曜日

アオシマ 給油艦ましゅう の製作⑤ 完成です

先月から製作していたアオシマの給油艦「ましゅう」とりあえず完成です(^^)/



この季節は湿度が高いので、つや消しクリアーでのトップコートは秋に入ってからにしようと思いますが、ひとまず完成という事で(^^)v



護衛艦いずもが就役するまでは海上自衛隊最大級の艦で、なかなか作り応えがありました。上部構造物の合わせ目が出てしまうので、その隙間埋めの手間はありましたが、各部品も組易くされていて、作り易いキットでした。ヘリ着艦標識や戦闘通路は大きさがあったので分割して貼っています。




甲板上には給油用のポストが林立しています。このキットには残念ながら給油用のホースのパーツはありません。エナメル線やなにかで作ろうとも思いながら、それをどう接続するか考えましたが、なかなか答えをだせず、とりあえずキットのままで(;^_^A
けっこう目立つポイントですので何とか作ってみたいですが・・・



艦橋上にはステルス性も考慮された形状のマストや煙突が。「ましゅう」も他の護衛艦と同じくガスタービン機関で24ノットの速力を発揮できます。



艦後部にはへり着艦甲板とヘリの格納庫も備えています。



ヘリ格納庫上と艦首には20㎜CIWSが搭載されています。
実艦では後日搭載予定で台座のみとなっていますが模型では搭載されています。

海上自衛隊の後日搭載予定は、ほとんど装備されることは無いようですが(;^_^A

ボート甲板には不審船用に12.7㎜機銃も装備されています。



「ましゅう」は2004年に就役以降、テロ対策特別措置法によりインド洋で何度も給油活動に従事しています。「ましゅう」は護衛艦隊の直轄艦に編入され、舞鶴を母港として活動しています。
何度か舞鶴に行った時は、遠目からもその巨体が存在感を放っていました。
昨年のサマーフェスタでも艦上への見学は出来なかったので、いつかは乗艦見学をしてみたいです。



護衛艦「さざなみ」とのツーショット。

給油中はこんな感じに並走して給油作業を行うんですね。
給油用のホースが再現できれば面白いジオラマとかも作れそうです。



標準的なサイズの護衛艦「たかなみ」型と比べても、かなりの大きさです。
コレクションに入れると、かなりの存在感です(*'ω'*)

次はタミヤの島風か、ハセガワの早波を作っていこうと思います(^^)v



→アオシマ 補給艦ましゅう の製作① 船体の組み立て

→アオシマ 補給艦ましゅう の製作② 艦橋と上部構造物の製作

→アオシマ 給油艦ましゅう の製作③ 甲板へ部品の取付け

→アオシマ 補給艦ましゅう の製作④ 塗装とデカール


→ハセガワ 夕雲型駆逐艦 早波 キットレビュー

→タミヤ 駆逐艦 島風 キットレビュー






→ピットロード DD113護衛艦さざなみ の製作

→アオシマ DD115 護衛艦あきづき 製作

→アオシマ むらさめ型護衛艦 DD₋103ゆうだち 製作

→アオシマ DDG177 護衛艦 あたご 製作

→ピットロード DDG170 護衛艦 さわかぜ 製作

→ハセガワ DDH183 護衛艦いずも 製作

→艦船模型・戦車模型 記事一覧


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2017年6月20日火曜日

護衛艦DD-113 さざなみ の製作

ピットロードのDD-113護衛艦「さざなみ」です。

昨夏に購入して、付属していた掃海艇はすぐに作ったものの、こちらはかなりゆっくりペースで製作していてようやく完成です(^^)/





護衛艦「さざなみ」は「むらさめ」型汎用護衛艦の改良型の「たかなみ」型の4番艦として2005年に就役しました。
「たかなみ」型護衛艦は前級の「むらさめ」型汎用護衛艦の改良型として、主砲を76ミリ速射砲からOTOメラーラ社製の127ミリ速射砲に変更、ミサイル垂直発射用のVLSも前後に分けられていたのを前部に集約されるなどの改良がなされています。「たかなみ」 型は5隻が建造され「むらさめ」型の7隻とともに護衛隊群の中核を担っています。

「さざなみ」は就役後、インド洋でのテロ対策特別措置法により補給艦「ましゅう」と活動しています。ソマリア沖の海賊対策においても「さざなみ」は何度も参加するなど活躍しています。
先日も「いずも」とともに米空母ロナルド・レーガンらと共に共同訓練したりと第一線で活躍している艦です。



キットは以前発売されていた「たかなみ」型に新着艦標識や戦闘通路、増備された通信アンテナや艦底部品、展示台などが加わったキットです。
「むらさめ」型のキットに「たかなみ」型用の部品が追加され、艦橋の前などを削り取って加工する必要があります。「たかなみ」型のキットには「すがしま」型掃海艇も1隻付属しています。
「たかなみ」型のキットはアオシマからも出ていますがこちらも加工が必要なようです。

ピットロード製の護衛艦キットの欠点は凸モールドで戦闘通路がモールドされていることです。せっかくリニューアルして戦闘通路のデカールが付いているのだから金型を修正して消して欲しかったです。
同様にヘリ甲板もデカールで新着艦標識が加わりましたが、甲板に旧着艦標識の凸モールドがくっきりとモールドされています(;^_^A

甲板からそれらの凸モールドを周りの構造物を削らないように注意しながら削って整形したら、あとはサクサクと作れます。
煙突のルーパーが全部別部品ですので向きをそろえての取り付けはちょっとめんどくさいですが。

それ以外は、基本ストレートに作ってマストの前後がスカスカなのでに極細プラ平棒でトラスを作り、海賊対策に装備された12.7ミリ機銃の防弾板をプラ材で再現しました。12.7ミリの銃架は20ミリ機銃のを代用としましたがちょっとオーバースケールですね。



他に主砲のOTOメラーラ社製127ミリ砲がモールド無しのツンツルテンでしたのでエッチングで前面のはしごと側面の扉を追加しました。
ジパングの「みらい」が装備していた砲と同じものです。

某米空母雷撃隊隊長さん「たかが一門の砲で何ができるw」

たかなみ型用の前部VLS部品も横のモールドが無いので追加しておけばと後で思いました。




「たかなみ」型はスマートさと前部に集中した武装の力強さが合わさって好きな護衛艦のひとつです。その中でも「さざなみ」が名前の響きも良いです。
護衛艦「さざなみ」は明治期の駆逐艦漣、特型駆逐艦Ⅱ型の漣に続いて3代目となります。



煙突上のホイップアンテナは0.3ミリプラ棒で再現しています。真鍮線の方が細くて良いのですが、我が家は小さい子がいるのでもし破片が刺さったら危ないのでプラ棒にしています。



護衛艦のマストはエッチングにするとペラペラな感じがするし、プラのままだと太いのでどちらにするか迷うところです。



次はアオシマの「たかなみ」型も作り比べてみたいです(^^)/


 


→海上自衛隊 すがしま型掃海艇「のとじま」の製作

→アオシマ むらさめ型護衛艦 DD₋103ゆうだち 製作

→アオシマ DD115 護衛艦あきづき 製作

→ハセガワ DDH183 護衛艦いずも 製作

→護衛艦しまかぜの見学に行ってきました。

→駆逐艦 浦波 1944年時 製作 ヤマシタホビー+ピットロード

→艦船模型・戦車模型の記事一覧表


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2017年5月8日月曜日

海上自衛隊 すがしま型掃海艇「のとじま」の製作

昨年の夏に舞鶴の海上自衛隊サマーフェスタで見学した掃海艇「のとじま」をピットロードのすがしま型掃海艇から製作したものです。

キットはピットロードのたかなみ型に付属していたものです。単品でも販売しているようです。





キットはとてもオマケとは思えない良好な出来です。

キットストレートに組んで旗竿と救命浮き輪を追加したぐらいです。





小さいフネですが、実際に乗ってみたらけっこう大きく感じました。

艦橋構造物の前には20㎜多銃身機銃を装備しています。



銃身には黄色の栓がされてました。



模型では20㎜はとても小さい部品ですが、実物を見るとベルト弾帯や機関部、肩当なども重厚感があります。



掃海具用のデリック。



こちらは掃海用の浮標。




錨鎖も実物はこんな感じでした。




これは僚艇のすがしま。




木造船体はくっきり木の感じが見えます。さすがにキットにはモールドはありませんが。




木甲板は船体と同色に塗装されていました。





組み立ては一時間もあれば完成しました。塗装も甲板の塗り分けがないので楽でした。
後部の掃海具も精密で、塗り分けすると良い感じですね(^^)





→護衛艦さざなみ DD-113の製作

→アオシマ DD115 護衛艦あきづき 製作

→アオシマ むらさめ型護衛艦 DD₋103ゆうだち 製作

→アオシマ DDG177 護衛艦 あたご 製作

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2017年1月18日水曜日

アオシマ DD115 護衛艦あきづき 製作

アオシマの護衛艦DD‐115あきづきです。



「あきづき」は「たかなみ」型に続く汎用護衛艦「あきづき」型のネームシップです。
「たかなみ」型よりも対空戦システムが強化され、国産のFCS-3を搭載しています。
弾道ミサイル防衛の任務に就くイージス艦を空からの脅威から守るのも本艦型の任務となっています。同型艦は「あきづき」の他に「てるづき」「すずつき」「ふゆづき」の4隻となっています。



アオシマからは「あきづき」型の4隻ともキット化されています。
「すずつき」のキットにおまけでF35がついていたので、そちらを買って、艦番号等を他からトレードしてきて「あきづき」に変更しています。
このキットは、いわゆる色プラのように色分けされて部品分割がなされています。
グレーの船体パーツ、黒の煙突・船底パーツ、ライトグレーのレーダーパーツ等に分かれており、艦番号と戦闘通路とヘリ着艦標識のデカールを使用して未塗装でもそれなりに仕上がるようになっています。

しかし、上部構造物が、分割されすぎていて、組み立てると隙間がかなり出てしまうのが欠点となってしまっています。
同じ「あきづき」型をリリースしているピットロードではスライド金型により部品点数を抑えて組み立てやすくなっているようです。そのかわり横面にモールドが少ないようです。

アオシマのキットはしっかりすり合わせをして組み立てて、墨入れをすると引き締まったキットになります。値段もピットロードよりも安いです。
どちらを選ぶかは好みに分かれると思います。



FCS-3のレーダーも別パーツになっていますのでマスキングの手間は省けます。
主砲は「あたご」型と同じMk‐45 62口径5インチ砲を装備しています。



ヘリ着艦甲板のモールドも素晴らしいです。
後部構造物にもレーダーがついています。



現在の最新型汎用護衛艦です。次のクラスの「あさひ」型護衛艦も現在建造中のようです。
こちらもどんな艦になるのか楽しみです(^^)/



今度はピットロード製のキットも作って、作り比べもしてみたいです。



こちらの記事もどうぞ(^^)/

→本格海戦シミュレーションゲーム 「蒼焔の艦隊」

→アオシマ DDG177 護衛艦 あたご 製作

→ハセガワ DDH183 護衛艦いずも 製作

→アオシマ むらさめ型護衛艦 DD₋103ゆうだち 製作

→タミヤ 陸上自衛隊74式戦車の製作

→フジミの駆逐艦秋月を1944年時で製作

 →護衛艦しまかぜの見学に行ってきました。

→航空自衛隊 F2A戦闘機 の製作

→艦船模型・戦車模型の記事一覧表


       







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2017年1月17日火曜日

アオシマ むらさめ型護衛艦 DD₋103ゆうだち 製作

アオシマのむらさめ型護衛艦 DDー103「ゆうだち」です。



アオシマの「むらさめ」型護衛艦は、「むらさめ」「はるさめ」「きりさめ」と、この「ゆうだち」が発売されています。発売当初は旧着艦標識のみのデカールでしたが、2009年にリニューアルされた際、新着艦標識と戦闘通路のデカールが追加され、作りやすくなっています。



デカールは良くなりましたが、武装や小物類がちょっと微妙な出来ですので、ピットロードの現用艦船装備品セットを購入して製作しています。ひと箱買えば、2隻は作れるので、ピットロードのむらさめ型を購入するのとコスパ的には同じくらいですので、好みで選んだら良いかもです。





製作中に落としてしまい、マストが折れてしまいましたので、エッチングのマストを購入してみました。やっぱりエッチングだと精密感があって良いですね(^^)/
ただ、マストのエッチングの出ていない護衛艦キットも多いので統一感がつけられにくいです。
できれば、どの護衛艦もエッチングが発売されていたら良いのですが。



着艦標識も新しいものになっています。戦闘通路のデカールがあるのはありがたいです。塗装で再現するのは苦行ですので('ω')ノ

アオシマのむらさめ型護衛艦はピットロードのキットに比べて元からあった戦闘通路のモールドがおとなしめですので、削るのも楽でした。



ゆうだちは、以前に尖閣沖で中国艦船からレーダー照射されていました。
挑発に耐えて日本の海を守って頂いている頼もしい艦です。

シンプルな構造ですので、製作もスラスラと進むキットです。ピットロードのむらさめ型も作り比べてみたいです。

他にもこの様な記事があります(^^)/

→ピットロード 護衛艦さざなみ DD-113の製作

→アオシマ DDG177 護衛艦 あたご 製作

→ハセガワ DDH183 護衛艦いずも 製作

→DD184 護衛艦ゆうぐれ 引渡時 製作

→海上自衛隊 すがしま型掃海艇「のとじま」の製作

→アオシマ DD115 護衛艦あきづき 製作

→艦船模型・戦車模型の記事一覧表








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2017年1月10日火曜日

アオシマ DDG177 護衛艦 あたご 製作

アオシマのDDG177 イージス護衛艦 あたごです。



「あたご」は「こんごう」型護衛艦に続く、イージス搭載護衛艦の第二陣です。同型艦に2番艦の「あしがら」がいます。
2007年に就役し、現在は舞鶴の第3護衛隊群に所属していますが、見に行った時にはおらず見れてないです(^^;)



「あたご」級は前級の「こんごう」級と比べて、マストがトラス状からステルス性の高い形に変更されています。主砲もOTOメララ社製の127ミリ砲から、イージスシステムと相性のいいMk45 5インチ砲に改良されています。「こんごう」級の4隻のイージス艦とともに、弾道ミサイルの脅威から日本を護っている艦です。



あたごのキットは1/700ではアオシマとピットロードから発売されています。他に1/450でハセガワから、1/350でピットロードから発売されています。



今回製作したアオシマのキットは、若干隙間が出るものの組み立てやすいキットです。
「あたご」のキットはおまけにF2戦闘機と某国の弾道ミサイルが付属しています。
2番艦の「あしがら」のキットには航空自衛隊のF15とF4とF1とE2がおまけで付属しています。
この航空機のおまけが欲しかったので「あしがら」のキットを購入して艦番号を他から持ってきて「あたご」として製作しました。




「あたご」級の次のイージス艦の艦名は何になるでしょうね?
「たかお」や「まや」「はぐろ」「あおば」・・「なち」は残念ながら読み方で無さそうです。


DDG177 護衛艦 あたご

基準排水量7700t 満載排水量10000t 機関出力 100000馬力
全長 165m 全幅 21m 乗員300名 速力30ノット以上
Mk.45 Mod4 62口径5インチ単装砲 1門
90式艦対艦誘導弾(SSM-1B)SSM 4連装発射機 2基
68式324mm3連装短魚雷発射管 2基
Mk15 高性能20mm機関砲(CIWS) 2基
Mk41 VLS 90セル

同形艦 あしがら

こちらの記事もどうぞ(^^)/

→本格海戦シミュレーションゲーム 「蒼焔の艦隊」

→アオシマ むらさめ型護衛艦 DD₋103ゆうだち 製作

→ピットロード DD113 護衛艦さざなみ の製作

→ハセガワ DDH183 護衛艦いずも 製作

→DD184 護衛艦ゆうぐれ 引渡時 製作

→アオシマ DD115 護衛艦あきづき 製作

→タミヤ 陸上自衛隊74式戦車の製作

→航空自衛隊 F2A戦闘機 の製作

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