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2017年5月15日月曜日

ザク・デザートタイプっぽい砂漠用ザクを製作

ザク・デザートタイプっぽい砂漠用ザク(?)を製作してみました(^^)/



MSVのザク・デザートタイプとHGUCのガルマ専用ザクのニコイチで製作しています。




MSVのデザートザクが再販された時、この箱絵がやたらとカッコいいので購入してみました。
ネットでミキシングで作られているのを検索してみると、ガルマザクを使用している方が多いんですね。F2ザクとかでも可動範囲が広そうで良さそうでしたが、以下の点でガルマザクにしてみました。

・頭部にバルカン砲がついている。
・成型色が茶色で塗装を乗せやすそう。
・おまけでマゼラトップ砲がついている。
・価格が安い(笑)

と言う訳でこの二つをミキシングして製作してみました。



イメージとしては、ジオンの系譜に出てきた、このザク・デザートタイプをイメージして製作しています。





ザク・デザートタイプの部品構成はこんな感じ。
ここから部品をいくらか調達していきます。
流用できるのは利用して、ガルマザクの部品で済ますのと分けてやっていきます。


改造ポイントは主に足のふくらはぎの周りが中心になります。



右がザク・デザートタイプ(以下デザートザクにします)とHGUCザクとふくらはぎ部分を比べると、足の長さがかなり違いますね~ デザートザクは上半身はごつくて、足は短めのプロポーションです。




ふくらはぎのスラスターは、まずデザートザクの部品を、位置決めでテープで仮合わせして、



マスキングテープで周囲を貼っておきます。
これで内側の部分をくり抜いていく訳です。



くり抜けたら、先程の部品を埋め込み、パテ埋めをして整形します。



足、内側のスラスターも、切断して、きれいに整えた後、現物合わせで、プラ板とパテで整形していきます。




こちらが完成した砂漠用ザクです。

基本カラーはクレオスのダークイエローで塗装しています。
胴体は家に残っていたタミヤスプレーのNATOブラウン、コクピットや足の黒い部分はジャーマングレー、武装や関節類は軍艦色2で塗装しています。




 
 



左から、今回製作したザクとMSVの説明書の完成品とロボット魂との比較です。
デザートタイプは赤い動力パイプも特徴ですが、好みでダークイエローに。
足やシールドも濃いグレーですが、こちらもダークイエローで塗装しています。



後から。特徴的な放熱板付きのバックパック。こちらはMSVでは手足と同じ色ですが、軍艦色2で塗装しています。腰には予備マガジンを装備しています。
バックパックに動力パイプをつけるのが、瞬間接着剤で無理やり着けてますので、もうちょっとピンを取り付けたりしても良かったかなとも思います。



シールドもダークイエローで塗装しています。MSVでは通常のザクよりも分厚いシールドの設定ですが、普通のシールドの方がバランスが良いのでこちらにしています。
ザクマシンガンは本来ショートバレルですが、こちらも普通のザクマシンガンを装備させています。



左腕にはシールドと3連装ミサイルポッドを装備しています。



頭部のバルカンはガルマザクは4門装備していましたが、パテ埋めして2門にしています。
胸部装甲は設定ではグフのような装甲で厚みも強化されていますが、自作がしっくりこなかったのでガルマザクそのままで(;^_^A



足の内側には加工して取り付けたスラスターが。



ふくらはぎにも埋め込んだスラスターが装備されています。
膝関節は設定では防塵カバーがついていますが、そのままで(;^_^A



腰には2連装ミサイルポッドを装備。



反対側にはグレネードラックを装備。



息子に「でざーとざく出来たで~」と見せると・・・「なんかデザートザクと違うな~」と箱絵を見比べながら言っていました(^^)/これはザク・デザートタイプっぽい砂漠用ザクですので(笑)

脚周り中心に弄っただけのお手軽改造でしたが、ドムトローペンのサンドカラータイプと並べられるのをイメージして作ってみました(^^)

長女が「デザートザクって何だか美味しそうね!」と言ってました(*´ω`)





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2017年4月26日水曜日

地球連邦軍宇宙戦艦 マゼランの製作

前回のサラミスに引き続き、旧キット連邦軍の戦艦マゼランです。

この旧キットマゼランもたまに再販がかかり、価格も当時のまま定価540円で売られています。
旧キットの艦船シリーズは人気があるようで、再販されるとすぐに品薄になってしまいます。





ガンダムに登場する艦船の中では一番好きな艦です(^^)/二番目はサラミス!
見た目がめっちゃ戦艦って感じですから。





サラミスと同様にプラ材で若干のデティールを追加して、機銃は戦艦大和用のシールド付き3連装機銃を連装に改造。片舷六基を八基に増やしてみました。
艦橋前のスペースにはピットロードの現用艦船装備セットからVLSをつけてみました。




正面から。正面にはメガ粒子砲を10門も指向できる大火力です。




塗装はクレオスの軍艦色2で塗装してみました。ブースター部はブラック、内部は暗めのレッドで塗装しています。




サラミスとツーショット。

やっぱりこの2隻のセットは良いですね。
ルウム戦役では沢山の艦船が撃破され、1年戦争後半の連邦軍の反攻作戦でも、ソーラレイや要塞攻防戦で多くの艦が戦没しています。MSの引き立て役になってしまっていますが、艦船があってこそ、MSの活動ができるわけです。

秋に公開されるオリジンのルウム編でも沢山のマゼランとサラミスの出番がありますよね。(めっちゃやられ役ですが)

この機会に是非、THE ORIGIN シリーズでも艦船をリリースして欲しいです。
旧キットも少し弄るとかっこよく完成できますが、もっと気軽に作れるキットが良いですね。EXモデルは高くて小さいし(;^_^A

マゼラン、サラミスの他にもコロンブスやセイバーフィッシュ、ムサイやパプアなどなど、出たら嬉しいですね~ プレバンでレビル将軍坐上の旗艦アナンケとかも(^^)/



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地球連邦軍 宇宙巡洋艦 サラミスの製作

 
1/1200地球連邦軍の宇宙巡洋艦サラミスです。




旧キットの艦船シリーズはたまに再販されます。再販でもお値段そのままで、定価432円という、T社の骨董品の駆逐艦が1296円で売られているのに比べ、信じられない値段です。なので再販された時にマゼランと3隻ずつ買っておきました。6隻でもF社の特シリーズ1隻と同じ値段なんですね(笑)




中身は昔懐かしの構成




船体を張り合わすと、やっぱり合いは悪いです。合わせ目消しはなかなか大変です。




旧キットの艦船達はプロポーションは良い感じですので、武装を替えたら見違えるようになります。

ピットロードの旧米海軍装備品セットのMk.39 54口径5インチ砲が砲塔の大きさが同じぐらいで良い感じです。今は海上自衛隊の初期装備品セット入っています。
それにしてもキットの砲身はでかい。




対空機銃もでかすぎです。付属のジムと比べてもハイパーバズーカーなみにデカイですね~(^^;)

代わりに大和用のシールド付き3連装機銃を2連装に改造しました。これで船自体も大きく見えるかと。




モールドが少なすぎてのっぺりしていますのでプラ材で少しそれっぽく追加してみました。




塗装はクレオスの軍艦色1で塗装してみました。




艦橋の上の部品はおそらくミサイル誘導用のイルミネーターなので現用艦船装備セットから改造。
射撃用のFCSとアンテナも追加してみました。




主砲のMk.39 54口径5インチ砲がけっこうカッコいいです。ミサイルランチャーはアスロック発射機を、真ん中の対空砲は3インチ速射砲に替えました。

ピットロードの現用艦船装備セットは今回大活躍でした。海上自衛隊の護衛艦を作っていると余ってくる部品も多いので。

スケール的に1/700の武装パーツを1/1200のサラミスに使っているので、
主砲5インチ砲(127㎜砲)は203㎜砲(8インチ)
対空砲3インチ連装砲(76㎜砲)は127㎜砲(5インチ)
対空機銃25㎜は40㎜機銃

大体の計算でこのぐらいの口径ぐらいになるんでしょうかね(^^)
サラミスの武装の口径は公式には出てないけど、このぐらいの大きさなら巡洋艦としてそれらしいです。
203㎜単装メガ粒子砲6門 127㎜対宙砲4門 40㎜対宙機関砲8門
6連装ミサイルランチャー2基 艦首部2連大型ミサイル発射管×8

なかなかの重武装ですね。




ちょっと手を入れたらグッとかっこよくなりました。 サラミスは劇中では、やられ役でしたが、いかにも軍艦って感じで艦船好きとしては昔から好きな艦です。


連邦の宇宙艦隊も揃えてみたいので、2隻目はもう少し改良してみたいと思います(^^)v






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2017年4月16日日曜日

HG 08小隊ザクⅡ の製作

HGのザクⅡJ型です。

先日、陸戦型ジムが新発売されたと時に08小隊関連の旧キットが再版されたので久しぶりに作ってみました。



HGUCより昔の、もう20年ほど前にOVA第08MS小隊が出たときに発売されたキットです。
当初は陸戦型ガンダムとのセットで発売されましたが、後にJ型とF型のコンパチで単品で発売されました。

プロポーションは当時MGが登場したての時で、初代MGザクに準拠した造形で、今見ても立ちポーズはなかなかかっこよいです。



しかし、このキットは金型の劣化かパーツの合わせが悪く、パチ組みしても段差が0.5ミリとかでてしまいます。バリも割と多いので丁寧にすり合わせして組み立てていきす。



可動範囲は昔のキットなので狭いですが、HGUCのザクに比べるとバックパックの造形もこちらの方がいい感じです。手足の筋彫りモールドは好みは分かれますが、個人的には好きです。

このキットはJ型とF型のコンパチで、ふくらはぎにはF型用のバーニアとJ型の蓋のみを選べます。



このキット特有のスパイク付きシールドがJ型用についています。



もちろんF型用にこちらの普通のシールドもついています。
好みでこちらの方にしました。



稼働範囲は昔のキットですのでそれなりです。



ザクマシンガンはなんとか構えられるけど・・・



ザクバズーカーは肩で構えるのはちょっと。横で持たすぐらいしかできなさそうです。
このザクバズーカーには弾倉が付いているのが特徴です。





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2017年3月24日金曜日

HG  旧キット 08小隊陸戦型ジムを製作

HGの旧キットの陸戦型ジムが新キットの発売に合わせて再販されましたので、20年ぶりに陸ジムを作ってみました。



当初は付属武器のミサイルランチャー目当てに買ってみましたが、プロポーションは新キットよりこちらの旧キットの方がいい感じです。

製作は古いキットですので合わせ目消しや部分塗装は必須ですが完成してみるとなかなかカッコ良いです(*'ω'*)



横から。陸ジムといえば、第8小隊に因縁を吹っかけてくる第7小隊が有名(?)ですね。最終話では彼らは残念ながら・・
シールドの上部の取っ手はグレーで塗装しています。



後ろから。陸ガンと比べてスマートな印象です。



上半身もある程度回転できます。HGながら、初期のHGUC並みの可動範囲はあります。



足回りも膝関節は可動域はありますが、足首が一体パーツですので立膝はちょっと無理があります。



メインカメラはシール表現です。サブカメラは前後ともシルバーを下地にクリヤーグリーンで塗装しています。
胸のダクトはグレーで塗装しています。



足首パーツは一体成型ですので、かかともグレーで塗装しています。



スネのスパイク。こちらも部分塗装必須ですが、新キットと比べて力強い印象です。



ロケットランチャーはトリガー部分が稼働しないので肩に担ぐことができないです。
でも、あんまり意味ないけど肩当はちょっぴり前後にスライドすることができます。



ミサイルランチャーはトリガーが稼働するので肩に担ぐ事が可能です。
この武装はこのHGの陸ジムとジムスナイパーにだけ付属している武装です。
陸戦型ガンダムに流用も良さそうです。



ビームサーベルは柄の部分もクリヤー部品一体です。




同シリーズのジムスナイパーと。
同じ機体でも機体色が違うとずいぶん別物に見えますね。



新キットと比較。
子供たちにどっちがかっこいいか聞いてみると、
長女は新キットの色が良いと言って、息子は旧キットが良いと言ってました。
僕も好み的には旧キットの方が気に入っています(^^)/



プロポーションがこのままで、可動範囲等を良くリニューアルしてくれていたら嬉しかったんですが。






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