旧キットの艦船シリーズはたまに再販されます。再販でもお値段そのままで、定価432円という、T社の骨董品の駆逐艦が1296円で売られているのに比べ、信じられない値段です。なので再販された時にマゼランと3隻ずつ買っておきました。6隻でもF社の特シリーズ1隻と同じ値段なんですね(笑)
中身は昔懐かしの構成
船体を張り合わすと、やっぱり合いは悪いです。合わせ目消しはなかなか大変です。
旧キットの艦船達はプロポーションは良い感じですので、武装を替えたら見違えるようになります。
ピットロードの旧米海軍装備品セットのMk.39 54口径5インチ砲が砲塔の大きさが同じぐらいで良い感じです。今は海上自衛隊の初期装備品セット入っています。
それにしてもキットの砲身はでかい。
対空機銃もでかすぎです。付属のジムと比べてもハイパーバズーカーなみにデカイですね~(^^;)
代わりに大和用のシールド付き3連装機銃を2連装に改造しました。これで船自体も大きく見えるかと。
モールドが少なすぎてのっぺりしていますのでプラ材で少しそれっぽく追加してみました。
塗装はクレオスの軍艦色1で塗装してみました。
艦橋の上の部品はおそらくミサイル誘導用のイルミネーターなので現用艦船装備セットから改造。
射撃用のFCSとアンテナも追加してみました。
主砲のMk.39 54口径5インチ砲がけっこうカッコいいです。ミサイルランチャーはアスロック発射機を、真ん中の対空砲は3インチ速射砲に替えました。
ピットロードの現用艦船装備セットは今回大活躍でした。海上自衛隊の護衛艦を作っていると余ってくる部品も多いので。
スケール的に1/700の武装パーツを1/1200のサラミスに使っているので、
主砲5インチ砲(127㎜砲)は203㎜砲(8インチ)
対空砲3インチ連装砲(76㎜砲)は127㎜砲(5インチ)
対空機銃25㎜は40㎜機銃
大体の計算でこのぐらいの口径ぐらいになるんでしょうかね(^^)
サラミスの武装の口径は公式には出てないけど、このぐらいの大きさなら巡洋艦としてそれらしいです。
203㎜単装メガ粒子砲6門 127㎜対宙砲4門 40㎜対宙機関砲8門
6連装ミサイルランチャー2基 艦首部2連大型ミサイル発射管×8
なかなかの重武装ですね。
ちょっと手を入れたらグッとかっこよくなりました。 サラミスは劇中では、やられ役でしたが、いかにも軍艦って感じで艦船好きとしては昔から好きな艦です。
連邦の宇宙艦隊も揃えてみたいので、2隻目はもう少し改良してみたいと思います(^^)v
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