2019年3月28日木曜日

ゾイド シールドライガーMkⅡ

旧ゾイドのシールドライガーMkⅡです。



息子が毎週見ているゾイドワイルドの主人公機、ワイルドライガーは白いライオンです。
白いライオンのゾイドと言えば、シールドライガーMkⅡという訳で、ヤフオクで落札してみました(^^)v



2008年にトイズドリームプロジェクトで再販されたもので、玩具安全基準のため、牙の先端が丸みを帯びたり電池ボックスにネジが付いたりの変更があります。

組み立て済みの中古品は何体か落札していましたが、未組立品は初めてです。

久しぶりの旧ゾイドの組み立てにワクワクします(^^)



キャノンビーム砲などのゴールドのパーツはパッケージでは美しい金色ですが、実際の部品は黄土色っぽいのでここは塗装してみました。



クレオスのゴールドで塗装してみると良い感じになりました。



ランナーにはメードイン・タイの刻印が。
このシールドライガーや同時期に再販されたゾイド達の金型も洪水でやられてしまったのでは・・・・



トミーテックのMSSのキットを参考に部分塗装をしてみました。
パイプ類、動力ケーブル類は焼鉄色、シリンダーはゴールドとシルバー、サスペンションもシルバーで塗ってみました。



胴体を組んでる途中。



本体が完成。部品テンスは少ないのでスラスラっと完成~

ホワイトライオンのようで、これはこれで良い感じ。

娘は「白い猫ちゃん」と言ってました(笑)



背中にMkⅡ装備の大型ビームキャノンと動力パイプを装備して、
全体に部分塗装と墨入れ、つや消しで全体を整えて完成です!



背中が何とも重たそうですが、またそれも良いですね。
尻尾にもゴールドパーツで連装ビーム砲を装備。



コクピットには金メッキのパイロットさんが搭乗。





ビームキャノンもゴールドに塗装して良い感じです。こちらも動力部やシリンダーに部分塗装を。



足回りもシリンダーやサスペンションに色が着くと良いアクセントになりますね。



ワイルドライガーとツーショット。
息子はどちらも気に入ったもよう(^^)/



子供のころは、シールドライガーMkⅡとコマンドウルフNEWとベアファイターNEWがお気に入りの組み合わせでしたが、バトストでは青いノーマルシールドライガーの活躍っぷりに比べ、4巻のゴーレムの潜入作戦に橋の上で「強力なMkⅡ部隊が陣地を・・」とかぐらいにあっさりと描写が無かったのが残念な機体です。

ライバル機のグレートサーベルやコマンドウルフとベアファイターを塗装して並べたりしてみたいですね(^^)/

→グレートサーベルをトミー版風に製作 HMMゾイド



→ゴジュラスMKⅡ量産型















2019年3月6日水曜日

HMM プテラスを旧共和国軍カラーで製作

コトブキヤのHMM、プテラスボマー ジェミー仕様をノーマルプテラス旧共和国軍カラーで製作しました。




今回はじめてコトブキヤのHMMシリーズを作ってみました。

プテラスにボマーユニットを装着した重武装のプテラスボマーですが、プテラスはやっぱりスマートな方が良いのでノーマル仕様で製作します。



キットはなかなかのパーツ数でボリュームがあります。プテラスボマー仕様とノーマル用のパーツのコンパチとなっています。

キットの翼の色は鮮やかなブルーで、平成アニメではプテラスはブルーとホワイトのカラーリングで、こちらもスマートな感じで良いのですが昭和ゾイドを小学生の時に作っていた私としては藍色のペンギンのようなカラーリングこそプテラスですので塗装して製作してみます。

どうせなら武装無しのこちらのカラーバリエーションキットも発売してくれたら良いのですが。



今回はクレオスのミッドナイトブルー2:ブラック1:インディブルー0.5で調色して塗装しました。ミッドナイトブルーだけで塗ろうとしましたが、ちょっと青黒味が少なかったので調色しています。

成型色と比べるとだいぶイメージが変わりました。



このキットにはパイロットのジェミーさんが付属しています。細かく塗装済みとなっています。



旧共和国軍カラーで作るので、ジェミーさんをそのまま乗せるわけにはいかないので、一般パイロット風に塗り直してみました。



組立自体はガンプラのMGなどを組みなれている人なら、アルティメットニッパーを使えばスラスラ組める感じです。

唯一問題点は、アマゾンでレビューされていた人も書かかれていた、コクピットのキャノピーのカメラアイ部分のはめ込みがきつく、周囲のパーツが割れてしまいました。この部分だけ注意が必要です。周りを補修して、キャノピー自体も接着して無可動にしています。



胴体部分も組み上がりました。塗装した外装パーツも良い感じにマッチしています。



きれいなビー玉みたいなのがゾイドコアです。



両足と翼を取り付けて完成です。



トミー版と比べて足回りを中心にだいぶたくましくなっている印象です。



翼や胴体のボルト?っぽいモールドにはガンメタルで塗っています。翼のジョイント部分っぽい箇所はグレーで塗り分けています。



背中の空対空ミサイルの先端は赤に塗って、背中と尻尾先の補助カメラはシルバーを塗った後クリアーオレンジで塗っています。



お股にはポリキャップが入っているので、ガンプラHGのアクションベースにも取り付ける
事ができました。首もある程度上に向けますが、もっと直角に向ければ高速飛行っぽくもできそうですが。



足周りは可動範囲はそこまで広くはありませんが、稼働します。
翼は塗装してしまったので稼働させると塗料が剥げてしまいまし(;^_^A

初版発売時はコトブキヤ直営店で旧共和国軍カラーの外装パーツが販売されていたようですが現在は入手難のようです。

こっちの昭和カラーもファンは多いと思いますのでカラバリで一般販売してもらえたらガシガシ動かして遊べるんですが。

2019年3月5日火曜日

ゾイド ゲーター

ゼネバス帝国のゾイド、ゲーターです。



初期に発売された小型のゾイドで、こちらは2008年にゼネバスメモリアルボックスとして復刻版で発売されたキットです。




ゲーターはディメトロドン型ゾイドです。特徴的な背中の大きなヒレは全天候型3Dレーダーで、帝国軍初期の電子戦ゾイドとして活躍しました。

主武装はヒレの前に装備されたガトリングビーム砲です。
なかなか強力そうな武装ですね。


尻尾にはレーザーカッターとわかりにくいですが、レーザーカッターの下両側に小口径レーザーも装備しています。


前から。脚はトカゲっぽくハの字で、地を這うように歩行します 。
グランチュラやガイサックと同じ歩行機構を持っています。


帝国軍のゾイドはかっこいいですね(^^)v

→へリック共和国軍 ゾイド一覧


→ゼネバス帝国軍 ゾイド一覧