2020年1月10日金曜日

ゴジュラスMkⅡ量産型 を製作

ゾイドゴジュラスMkⅡ量産型です。



白いボディに強力なキャノン砲を装備したゴジュラスの強化タイプの量産型です。




ヤフオクで復刻版の未組み立て品をゲットしました(^^)v




でかい部品が大きなランナーにくっついています。尻尾も一体成型でひとつの部品です。
これを見てると癒されます(#^^#)




まずは頭部を組んでみました。墨入れのし甲斐のある複雑なモールドが素敵すぎます。
これでパーツ数4つ!

組み立てはサクサクと進みます(^^)巨体ながら、組むだけならすぐに完成です。

各動力パイプやシリンダーなどを部分塗装し(これが一番時間がかかりますが)全体をつや消しで整えて完成しました。




ゾイドゴジュラスMK-Ⅱ量産型の完成(^^)v

ゴジュラスMkⅡ量産型は、帝国軍の長射程のミサイルを装備するアイアンコングに従来のMK-1では火力不足となったので、長距離キャノン砲を装備するMK-Ⅱ限定型が開発されました。MK-Ⅱ限定型は強力なキャノン砲、副武装の4連速射砲、8連装ミサイルポッドなどの武装が強化され、背部のエネルギータンクで稼働時間も長く尾部のスタビライザーで安定した射撃が可能な高性能機となりました。
しかし、高性能な分、生産コストも高く、操縦もピーキーなため少数生産に留まりエースパイロットを中心に配備されました。

そのため、数を必要とする前線に届けるため、一部装備をオミットし生産性を向上させたのがMK-Ⅱ量産型となります。



右の重厚な装備の限定型に比べ、簡略されているのが見られます。





装備は簡略化されたものの、攻撃力の要の長距離キャノン砲と4連装速射砲により高い火力を誇ります。



左腕に装備した4連速射砲は盾としての機能もあります。



腹部のミサイルポッドは量産型ではMK-Ⅰと同じく76㎜連射砲を装備しています。



一体成型の力強い尻尾。復刻版はメカ生体版より尾部の付け根が補強されているっぽいです。



後ろ姿は限定型に比べてシンプルな感じです。



復刻版で色々と言われているのが、メカ生体版では特徴的な緑の発光ユニットだったのに、復刻版では赤色の発光になっていることです。メカ生体版当時の箱にも赤色発光だったので、復刻時に間違えたのも致し方ないのかも。



でも、量産型カラーに赤色の発光もなかなか良いものです。
リバースセンチュリーでも、へリック大統領が自らキングゴジュラスに搭乗して最終決戦に赴くときに、両端をバイス大佐とクルーガー少佐の搭乗する赤い目の量産型が護衛についていました。



赤目はリミッターをはずした量産型だと見てみると、この機体で「俺TUEEE!」とブンドドして楽しむのもアリかと(^^)



復刻版はオークションなどでもちらほら未組立品が出回っているので、作ってみるのもおすすめです(^^)v