2021年2月15日月曜日

ゾイド ゴジュラスMKⅡ限定型を仕上げ

我が家のゴジュラス・ジ・オーガからゴジュラスMKⅡ限定型風に塗装した機体も、何点か塗装していないままの箇所がありました。


→2年近く前に塗装で再現したMKⅡ限定型


3月にHMMのアイアンコングPKが再販されるので、それをアイアンコングMKⅡ限定型に塗装しようと思っていますので、この機会にライバル機のゴジュラスMKⅡ限定型も仕上げ塗装をしてみました。



まずはMKⅡ装備の塗装し直しを。



以前は何となくタミヤカラーのスプレー、ニュートラルグレーで塗装していましたが、ウルトラザウルスの武装などとおそらく共通のカラーっぽいのでこのカラーを調色してみました。ゴルドスやサラマンダーなども同じ色味だと思います。

クレオスのMrカラー ガルグレー2:軍艦色②1をベースに現物合わせで調合したもので塗装しました。

タミヤカラーのがやや青味がかった感じですが、それに比べると少し黄味がかった感じに仕上がりました。



続いて前回、塗装せずにそのまま使用していた胴体と手足尻尾のパーツを塗装します。

ゴジュラス・ジ・オーガだと胴体と手足の色は別ですが、MKⅡ限定型だと同じ色です。

ネットの様々なMKⅡ限定型の画像を見て、こげ茶灰色な色を調合してみました。

こちらもクレオスのMrカラー マホガニー1:軍艦色②1をベースに、なかなかいい感じにならずに黒やグレーを足してみました。


画像では明るく見えますが、けっこう良い感じの濃い色になりました。


以前の塗装し直し前の画像との比較。上が今回仕上げた方です。

以前塗装しなおし前に撮った時との比較。

写真の明度が違うのであんまり比較になっていませんね(;^_^A

武装と手足先と胴体が変更点です。息子が「あんま変わってへんな~」と言っていましたが、自分的にはMKⅡ限定型に近くなって大満足です(^^)v

特にやや違和感のあったMKⅡ装備のグレーがメカ生体風に仕上がりました。


盾としても使える左手の4連速射砲と腹部ミサイルポッド。


尾には砲撃時に安定化させるスタビライザーを装備。


今回、尾の先も胴体同様塗装し直しました。


コクピットには金色パイロットさんを。キャノピーはクリアブラウンで。


後ろ姿だと長距離キャノン砲とエネルギータンクは目立ちます。


今回の仕上げでゴジュラスMK-Ⅱ限定型の再現もだいぶ近づけられたかと思います。

使用キットはトミーのゴジュラス・ジ・オーガ、キャノピーはメカ生体版のゴジュラスから移植しています。

使用カラーは尾やバックパック、腹部以外はクレオスのMrカラーです。

本体色  タン2:ダークイエロー2:ウッドブラウン1
背びれ、尾、腹部、背部のみはタミヤラッカーカラーのリノリウム色
MKⅡ装備 ガルグレー2:軍艦色②1をベースに微調整
足や爪、胴体は マホガニー1:軍艦色②1をベースに黒などで調整。
小火器類 フラットブラック
シリンダー類 シルバーとゴールド
パイプ類 焼鉄色
ダクト部 ジャーマングレー

などを使用しています。
MKⅡ限定型を塗装で再現される方はご参考の1つにどうぞ。



3月はアイアンコングPKの再販がくるので、MKⅡ限定型に塗装して並べてみたいと思います(^^)v   →アイアンコングMK-Ⅱ限定型完成しました。




→ゴドス 旧共和国軍仕様 の製作 HMMゾイド
→HMMアイアンコングイエティをMKⅡ量産型に塗装
→グレートサーベルをトミー版風に製作 HMMゾイド
→ゴジュラスMkⅡ量産型 を製作