2020年3月19日木曜日

ゾイド ディメトロドン 

ゼネバス帝国軍のゾイド ディメトロドンです。



ゼネバス帝国軍が、第一次中央大陸戦争で敗退し暗黒大陸に逃れ、2年の後に反攻上陸作戦「Dディ」に投入された電子戦ゾイドです。



キットはメカ生体版では無く、平成期に展開された機獣新世紀版の新品をヤフオクでゲットしたもので、これを塗装したものです。

メカ生体版との違いは、ボディカラーの赤のトーンがやや暗めなのと、黒色パーツは背びれ中心で足や尻尾はグレー、武器が焼鉄色系、キャップが紫色などの違いがあります。



ボディカラーはそのままに、足や尻尾は艶消しブラック、武器系は調色したシルバー、キャップも青緑に調色して塗装しています。



パイプ類は焼鉄色、排気口などは黒で墨入れをしております。
赤色がトーンが低い分落ち着いた感じに仕上がってけっこう気に入ってます(^^)v



背びれ、尻尾を動かしながら扁平な足回り歩行し、トカゲ的な動きが素敵です。


Dディではディメトロドンの背中の電子装備で共和国軍の通信網をズタズタにし、反撃のいとまも与えずに橋頭保を築く事に成功します。上陸後に同じ電子戦機であるゴルドスを撃破する活躍も見せています。

私が小学生の頃、小学三年生の紙面のゾイドバトルストーリーで見開きでディメトロドンがゲーターを従えて上陸しているシーンがやたらと印象に残っています。
数号後のアルメーヘン鉄橋争奪戦やデスザウラー登場など、あの1年はゾイドにドハマりしていましたね~(^^)





ディメトロドンのお顔もこんなに凶悪な強そうなのに、戦闘力は大型ゾイドの中では最低クラス・・(;^_^A
電子装備以外は共通武器の小火器しか無いですからね・・初登場後はやられ描写ばかりでした。

が、初登場時のインパクトが大きかったこのゾイド、今見ても造形や動力ギミックも素敵です。


→レドラー


→デスザウラー


→グレートサーベルをトミー版風に製作 HMMゾイド