昨年、シンゴジラを映画館で見て、ゴジラさんの頭にJDAMを落とす活躍を見て、さっそく購入したものの、機体本体を作っただけで一年以上放置してしまっていました。
先月、地上波でシンゴジラが放映されて息子がえらいF2戦闘機を気に入ったようでしたので、製作を再開してみました(^^)/
ハセガワのF2戦闘機のキットは単座型のA型と訓練用の複座型のB型を選べるコンパチキットです。今回は単座型のA型で製作しています。
放置していた本体にキャノピーを取り付け、機首のレドームグレー、脚の収納箇所やインテークのホワイトを塗装後、マスキングを行いました。
F2戦闘機には特徴的なブルー系の洋上迷彩を施されています。
クレオスから特色セットで、この洋上迷彩色が売られています。
このセットは機体本体色のシャロ―オーシャンブルー、迷彩の濃い色のディープオーシャンブルー、機種のレドームグレーの3本セットになっています。
クレオスの特色セットは良い色あいのカラーを出してくれるのは良いですが、3色セットだと使用頻度に差が出て、足りない色と余る色が出てきます(^^;)
このF2戦闘機でも使用量がシャロ―オーシャンブルーが10とすれば、ディープオーシャンブルーが4ぐらい、レドームグレーが1ぐらいになりそうです。
そこで、ちょっとシャローオーシャンブルーが明るい感じがしたので、ちょっとでも本体色を増やすためにディープオーシャンブルーを混ぜてみました。
上の写真の左が10%、右が20%混ぜています。
20%だとちょっと濃いので10%にしてみると、自分の好みの感じになりました。
特色セットは2箱購入していましたので、これでシャローオーシャンブルーが10㎖×10%ですので22㎖用意できました。
本体+増槽とミサイルを塗装しないといけないので、足りるか不安でしたが、2セット分で充分足りてくれました(^^)v
本体と増槽とミサイルにシャロ―オーシャンブルーを塗装しました。
薄いブルー単色だと不思議な感じです。
次は洋上迷彩のディープオーシャンブルーのまだら模様を塗装していきます。
F2戦闘機の製作で一番大変そうな工程です。
まず、説明書の塗装図が側面55%、上面裏面が50%の縮尺で描かれています。
それをキットの原寸大にするには側面を1.81倍、上面裏面を2倍に拡大コピーにしていきます。家庭用のコピー機能の付いているプリンターでも何とかA4用紙で収まりましたので、コピー印刷しました。
印刷した原寸大の図を各部位ごとに切り離して、デザインナイフで迷彩のところをくり抜いていきます。
それから、切り抜いたところに合わせて、両面テープをこよりの様に細丸めてつけていきます。これでちょっと台紙と本体にちょっと隙間ができるので、迷彩の輪郭がぼんやりかすんでくれるのを期待します。
全体に切り分けた台紙を貼りつけていきました。かなり骨の折れる作業でしたが、なんとか全部貼り終えました。それから、機体下面なども隙間ができないようにしっかりマスキングしています。
ディープオーシャンブルーも塗り終えました。
マスキングを剥がすと、こんな感じにできました(^^)vようやくF2っぽくなってきました。若干はみ出ていた部分もあったのでリタッチしています。
機種のレドームのマスキングも剥がして、エンジン部のノズルや細かいセンサー類の部分塗装を行い、フラットブラックで薄くウオッシングも行ってみました。
ここから仕上げに入ります。
まずは車輪や収納カバーなどを取り付けました。
続いて、デカールを貼っていきました。デカールは飛行機模型は量が多いですね~(^^;)
艦船や戦車はそんなに多くは貼らないので、デカール貼りだけで大変でした。
特に機体の白線もまっすぐ揃えるのが難しかったです。
デカールが貼れたら、増槽、ミサイルを搭載し、全体を好みでクレオスのスーパークリアーつや消しでトップコートを行いました。
残ったキャノピー部分のマスキングを剥がして完成です。
このキットには増槽が3つと、対艦ミサイルASM‐2が4発と対空ミサイルAAM‐3が2発付属しています。ASM‐2はフィンが8枚ずつ別パーツとなっていて4発分組み立てるのはなかなかめんどくさいですが(笑)
10数年ぶりに飛行機の模型を作りましたので、いつもの艦船などと勝手が違って製作に時間がかかってしまいました(;^_^A
仕上がりは、説明書どうりに作っただけですが、久しぶりにしては満足の出来です。
各アングルから写真を撮ってみました。
やっぱり、ブルーの洋上迷彩はかっこいいです!これだけでご飯三杯食べられそうです!
息子も「F2、めっちゃカッコいいわ~」と気に入った模様です。
4発も搭載できる対艦ミサイルも頼もしいです。
今回はキット+特色セット洋上迷彩色を2セットとつや消しスーパークリアーを2本使用して完成です。
F2戦闘機は「平成の零戦」「バイパーゼロ」とかとも呼ばれているので、零戦も作って並べてみたいです(^^)v
おまけ。 シンゴジラさんへ攻撃開始です(^^)/
残ったキャノピー部分のマスキングを剥がして完成です。
このキットには増槽が3つと、対艦ミサイルASM‐2が4発と対空ミサイルAAM‐3が2発付属しています。ASM‐2はフィンが8枚ずつ別パーツとなっていて4発分組み立てるのはなかなかめんどくさいですが(笑)
10数年ぶりに飛行機の模型を作りましたので、いつもの艦船などと勝手が違って製作に時間がかかってしまいました(;^_^A
仕上がりは、説明書どうりに作っただけですが、久しぶりにしては満足の出来です。
各アングルから写真を撮ってみました。
やっぱり、ブルーの洋上迷彩はかっこいいです!これだけでご飯三杯食べられそうです!
息子も「F2、めっちゃカッコいいわ~」と気に入った模様です。
4発も搭載できる対艦ミサイルも頼もしいです。
今回はキット+特色セット洋上迷彩色を2セットとつや消しスーパークリアーを2本使用して完成です。
F2戦闘機は「平成の零戦」「バイパーゼロ」とかとも呼ばれているので、零戦も作って並べてみたいです(^^)v
おまけ。 シンゴジラさんへ攻撃開始です(^^)/
→アオシマ DD115 護衛艦あきづき 製作
→アオシマ DDG177 護衛艦 あたご 製作
→ハセガワ DDH183 護衛艦いずも 製作
→ピットロード 陸上自衛隊 89式装甲戦闘車 製作
→タミヤ 陸上自衛隊74式戦車の製作
→艦船模型・戦車模型の記事一覧表
ブログランキング参加中です。良かったらポチっと押してください(^^)/