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2018年9月3日月曜日

12月にフジミの艦NEXTシリーズから駆逐艦秋月・初月が発売!

フジミの手軽に作れる色分けスナップフィットキットの艦NEXTシリーズに、今度は秋月型駆逐艦が加わります!




秋月・初月の2隻セットで、大戦後半、レイテ沖海戦時の状態で発売されます。

特シリーズで以前発売された秋月は照月とのセットで竣工時でしたが、その後のバリエーション展開は無く、長らく機銃を増設した大戦後半の姿を再現するには改造が必要でした。

ようやく大戦後半の仕様での発売となり、小沢艦隊、最後の戦いの編成も気軽に作れるようになりますね(^^)/




画像はフジミの公式Twitterの画像をお借りしています。

前マスト上に21号電探、後部マストに13号電探、25㎜3連装機銃を5基と単装機銃を装備した姿です。

艦NEXTなので、艦底パーツも付いたフルハル仕様です。



・羅針艦橋と信号甲板の高低差が的確に再現されています。
・階段状になってる艦橋の窓はクリアーパーツとなっています。
・秋月型の主砲である長10㎝連装高角砲は新規設計。
・船体の外板継ぎ目や艦底部の給排水口も再現されるようです。
・ボーナスパーツとして25㎜単装機銃が付属します。



秋月と初月の差異も再現されるようです。

・信号甲板の形状の差を再現されるようです。
・蒸気捨菅は初月が低く、秋月は高くなっているようです。
・魚雷運搬軌条の差異も再現されるようです。
・後部高射装置跡の増設機銃座は秋月は6角形に対し初月は菱形の8角形のようです。


秋月・初月、両艦の差異や最新の考証を盛り込んだ秋月型駆逐艦のキットの決定版になりそうですね。

バリエーションで、同じく小沢艦隊で共に戦った若月・霜月のセットも出そうかもしれませんね。

早い段階で戦没した照月や新月も前期型として出そうです。
後期型は大和に随伴した冬月や戦歴があんまり無い花月、夏月、春月、宵月などがありますが、こちらも個艦によって差異があるのでどうなるでしょうね。

涼月は2度の被雷で艦首、艦尾や艦橋などが簡易型になってて、涼月だけで専用の船体や部品が必要そうですから、出すのは難しそうです。もしかしたら1隻で2隻分の価格で出るかも(笑)



秋月・初月は12月に発売予定です。

価格は未定ですが、おそらく他の艦NEXTシリーズの駆逐艦と同価格帯の4104円~4536円ぐらいになるのではないでしょうか?


10月にはヤマシタホビーから駆逐艦睦月が、12月には艦NEXTシリーズの戦艦長門が、来年には重巡洋艦最上、軽巡洋艦多摩、長良や護衛艦こんごうなどがリリースされるので楽しみです(^^)/



→ピット+艦NEXT戦艦大和をレイテ沖海戦時で製作

→アオシマ 給糧艦 間宮 最終時の製作 

→フジミ 艦NEXT 戦艦武蔵 レイテ沖海戦直前製作 

→フジミの駆逐艦秋月を1944年時で製作






2018年6月30日土曜日

ヤマシタホビーから睦月型駆逐艦が発売!

特型駆逐艦の各型をリリースして好評を博しているヤマシタホビーから今度は睦月型駆逐艦のアナウンスがありました。

睦月型駆逐艦はハセガワのベテランキットとピットロードのキットがありますが、ディテール表現や船体形状などの問題で、決定版が望まれていました。

夕雲型や朝潮型をリニューアルしたハセガワからリニューアル版が出ると思っていたら、まさかのヤマシタホビーからの発表です。





ヤマシタホビーのホームページから画像をお借りしました。

艦種のダブルカーブ形状や船体の外板継ぎ目船体のモールドが秀逸です。
特型駆逐艦と同じく、再現時期や個艦によって船外電路の装着方法や有無があるので、船外電路のモールドは入っていないようですね。



艦首形状や甲板モールドも良さげです。61㎝3連装魚雷発射管もシールド付きで再現されています。



艦尾や後部砲座付近です。




睦月型や神風型、峯風型等の大正時代の駆逐艦の特徴であるタンブルホームの船体形状が再現されています。下に末広がりの台形形状となっています。今までのキットはこちらが再現されてなかったんで有難いです。


ヤマシタホビーの公式Twitterからお借りした画像です。


小艦艇に幅広く搭載された3年式45口径12㎝単装砲です。
ピットロードのパーツがかなりディフォルメされた形状で使いずらかったですが、こちらの画像を見るにかなり良い感じです。


これから、どんどん試作品の画像が上がってくると思いますので楽しみですね(^^)/



まずはネームシップの睦月が10月中旬に発売されるようです。

価格は特型駆逐艦と同じ1500円(税抜き)となるようです。

睦月はおそらく開戦時の状態で発売されると思われます。


その後特型駆逐艦のようにバリエーション展開がされると思いますが、大戦中の睦月型は個艦によって差違がありますので、どこまで展開するか楽しみです。

新造時のシンプルな艦橋の姿、艦橋等の近代化改装を行った姿、開戦時の13㎜連装機銃を装備した姿、昭和17年の弥生や昭和18年の三日月など早期に機銃を増備した艦や大戦末期まで生き残った皐月、夕月、大発搭載用に艦尾の形状を変えた卯月など、ネタはたくさんありそうです(^^)


10月中旬の発売予定が延期され、11月発売となりました。
届いたキットを開けてみました ↓

→ヤマシタホビー 駆逐艦睦月 キットレビュー


→アオシマ 給糧艦 間宮 最終時の製作

→ピットロード 海防艦日振 の製作 

→ピットロード 睦月型駆逐艦 弥生 昭和17年 製作 

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→駆逐艦 浦波 1944年時 製作 ヤマシタホビー+ピットロード


2018年4月6日金曜日

空母いぶきがタミヤから5月に発売!

先日、ビッグコミックで連載中のかわぐちかいじ氏の「空母いぶき」が2019年の実写映画公開に合わせて、何とタミヤから空母いぶきの1/700のキットが発売されるとアナウンスされました。

こういうキャラもの?はタミヤから発売されるのは意外でした。
昔に同作者のジパングから「みらい」を出したピットロードか、ネタだらけのアオシマ(笑)か、「いずも」型護衛艦を発売中のハセガワが出すのかなと予想していましたが、まさかのタミヤです。



「いずも」と同大の船体にスキージャンプを装備しF35Bを搭載した架空の護衛艦です。
艦番号もDDV192となっています。


      


タミヤから発表された時、同社のホームページに「今春発売予定」と書かれていたので映画の公開に合わせて次の1月(新春)とかに発売?と思っていたら・・まさかの2018年の5月下旬に発売されるようです。発表から発売までけっこう早いですね。




船体は一体成型のようです。ハセガワのいずも型との表現の違いを比べるのも良さそうですね。タミヤなので、ディティール程ほどに組みやすい設計になりそうです。

付属品には艦載機のF35Bが10機(駐機状態8機とリフトファンを作動させた状態が2機)、紹介ヘリがローターの展開時と格納時を選べる4機、牽引車が4台、艦載救難車が4台、ヘリコプター牽引装置が4基と、飛行甲板を彩る付属品が豊富についてくるようです。


価格は税込み定価で4212円
発売日は5月下旬になるようです。

映画の公開より一足先に、机上で空母いぶきの雄姿が楽しめますね。





→ハセガワ DDH183 護衛艦いずも 製作

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→MG ザクF2の製作

2018年2月22日木曜日

フジミの艦NEXTシリーズの次回作は戦艦長門

フジミ模型の手軽に製作できる色分けスナップフィットキットの艦NEXTシリーズから、今度は戦艦長門が発売されるようです。


大和型、赤城、甲型駆逐艦、信濃、比叡、金剛に続いて、長門もリリースされるようです。

キットは対空兵装の強化された昭和19年の捷一号作戦時の状態になるようです。

新しい艦がリリースされるにつれて、組みやすさも上がっているようなので、これは期待が持てますね(^^)

今作っている大和捷一号作戦時と武蔵と並べて、第一遊撃部隊第一戦隊を編成するのが楽しみです。

2018年の夏に発売予定で、価格はまだ未定のようです。



2018年7月追記 


発表当初は2018年夏発売予定とされていましたが、その後音沙汰無しで、発売延期?となっていましたが、先日に公式Twitterで2018年の12月発売予定となったようです。

年末年始ぐらいには手に入れられるかも?です。



12月9日に届きました!さっそくキットの中身を見てみました↓
→フジミ 艦NEXT戦艦長門 キットレビュー





その他にも、軽巡洋艦の球磨型や長良型、重巡形態の最上、艦NEXT初の海上自衛隊艦艇として、こんごうのリリースもアナウンスされています。これらは2019年に発売予定とのこと。今年はあまり新製品が無かった分、来年は楽しみですね(^^)/


→フジミ 艦NEXT 戦艦武蔵 レイテ沖海戦直前製作

→フジミ 戦艦山城 レイテ沖海戦時 製作

→フジミ 1/700 航空母艦飛鷹 1944年マリアナ沖海戦時 製作

→フジミ 軽巡洋艦能代の製作

→タミヤ 駆逐艦島風の製作

2017年8月30日水曜日

ピットロードからも戦艦大和が発売されるようです!

ピットロードから戦艦大和の発売が発表されました!



ピットロードの35周年の記念キットとして、戦艦大和の最終時が発売されるようです。

・12月発売予定で、価格は6200円+税になるようです。

・フルハルと洋上模型の選択式になるようです。

・フルハルモデル状態にすると、前に給兵艦樫野とともに出されていた主砲基部のパーツも搭載可能なようです。

・第一艦橋の内部も再現されるようです。

・艦尾舷側の短艇格納庫の空間と二段構えの格納扉も再現されるようです。

・22号電探の架台は潜水調査映像を元に再現されるようです。

・フルハル状態での艦底部には信濃の「防水油密区画図」を元にした孔が再現されるようです。

・甲板にはスケール通りのキャンバーが再現されるようです。

・前部艦橋基部後ろの増設兵員待機所は新解釈の幅広の形状のようです。


NEパーツに準拠した、精密なモールドの給兵艦樫野に入っていた主砲などを使用するようなので、船体や各パーツ、武装類も精密なものが期待できますね。
価格が6200円と、お高めですが、すべてのパーツが精密でしたら逆にお買い得そうです。
ピットロードの古い方の金型屋さん製のキットは新しめでも船体形状が微妙なのが多いですが、こちらの精密路線の方のだと形状にも期待が持てます。



試作品の画像も、良い感じそうです。



艦橋などの3Dモデルも見た感じ、とても精密に再現されています。



甲板の表現や主砲塔、機銃座などもかなり期待が持てる内容です。



船舷の船外電路や閉鎖された舷窓、主砲や副砲の側面なども秀逸そうです。





航空作業甲板などの彫刻も良さげです。



1/700で大和のインジェクションキットでは、タミヤ、フジミの特に続いてフジミの艦NEXT、最近ではアオシマからの発表に続き今回のピットロードからもリリースとなります。
このピットロードの大和が決定版になるのでしょうかね!?
12月が楽しみですね!

できれば各社ともに、最終時ばかりではなくレイテ沖海戦仕様でも発売していただければ、武蔵と並べられるのですが(;^_^A
艦NEXTでは甲板に銃座のモールドが入っていましたが、ピットロードのが裏から穴を開口する仕様でしたらレイテ沖時に簡単に改造できそうですので、是非そうなっていただければ嬉しいです。


12/26日、キットを購入してみました(^^)/

→ピットロード戦艦大和最終時 キットレビュー








→フジミ 艦NEXT 戦艦武蔵 レイテ沖海戦直前製作

→超大型護衛艦 やまと 1990年時

→ピットロード DD113護衛艦さざなみ の製作

→ピットロード 特設防空巡洋艦 愛国丸

→ピットロード 給糧艦伊良湖 最終時の製作 

→フジミ 軽巡洋艦能代の製作

→航空自衛隊 F2A戦闘機 の製作

→艦船模型・戦車模型 記事一覧


2017年4月15日土曜日

フジミの艦NEXTシリーズから戦艦金剛と航空母艦信濃が発売されるようです。

 
スナップフィット形式の色分けプラモで気軽にも製作できるフジミの艦NEXTシリーズ、3月の戦艦比叡に続き、戦艦金剛と航空母艦信濃が発売されるようです。



戦艦金剛

金剛は精密な特シリーズの記念すべき1隻目の製品で、今までにない精密なディティールで艦船模型に新しい風を起こしました。そんな素晴らしい名キットでしたが、欠点も少しあり、副砲の砲郭の壁面が型抜きの関係か垂直なのが台形であったり、艦尾が細すぎたりもしていました。
比叡も甲板が姉妹艦より広くなってしまう欠点がありましたが、先日発売された艦NEXT比叡ではその部分も改正されて、より良いキットになっていたようです。
金剛も、同じくさらに改良が加えられて良いキットになるのが予想されます。

金剛は昭和19年のレイテ沖海戦時のキット化のようです。

・接着剤が無くても組み立てられるスナップフィットキット。
・塗装不要の多色成型プラスチック部品で塗装不要。
・マストは同シリーズの比叡から新設計され、より組みやすく進化するようです。
・搭載機は零式水上観測機が2機付属するようです。
・よりリアルに仕上げたい方用にボーナスとして弾薬箱、通気筒、増設機銃座ステー、防弾版、係船桁、双眼望遠鏡などの豊富なパーツが付くようです。

航空母艦信濃

信濃は今まではタミヤからキットが出ていて、フジミからは初のキット化です。
今までフルハル派の人はフジミ大和級の船体をタミヤの信濃に加工しないといけませんでしたが、これでお手軽にフルハル信濃が製作できるでしょうね。
広大なコンクリート張りの飛行甲板も精密なモールドが期待できますね。

・船体の外舷21号色と22号色は特easyの瑞鶴のように成型色とリアルシールで迷彩模様も塗装無しで再現できるようです。飛行甲板や煙突ももちろん色分けされるようです。
・噴進砲は3基一体化のパーツで再現し組み立てが簡単になるようです。
・ダクト、錨鎖は特シリーズよりも繊細な彫刻で立体的に再現されるようです。
・飛行甲板下の格納庫の内部も再現されるようです。
・船体は左右分割式、空中線支柱の起倒も可能なようです。
・艦載機は流星改、彩雲、紫電改、桜花が付属するようです。
・ボーナスパーツとして、弾薬箱、双眼望遠鏡、機銃射撃式装置などの極小パーツが付属するようです。


両艦とも2017年の秋に発売予定のようです。
発売が楽しみですね~(^^)/

→フジミ 艦NEXT 戦艦武蔵 レイテ沖海戦直前製作

→フジミ 重巡洋艦 摩耶 昭和19年時の製作

→戦艦日向 戦艦状態IF改装1944年 フジミ+ハセガワで製作

→フジミ 戦艦比叡 1944年時IF改装 製作

→駆逐艦天津風 フジミ雪風から改造で製作

→フジミ 1/700 航空母艦飛鷹 1944年マリアナ沖海戦時 製作

→ファインモールド 四式中戦車 試作型を三色迷彩で製作

→アオシマ 練習巡洋艦鹿島 1945年時を製作



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2017年4月10日月曜日

ハセガワから夕雲型駆逐艦がリニューアルされるようです! 他夏の艦船模型新商品情報

来月5月13日、14日は静岡ホビーショーですね。

ハセガワさんの出展情報を見てみたら・・

なんと夕雲型駆逐艦のリニューアルが!

今まではハセガワのベテランキットとピットロードのキットしかありませんでしたが、遂に今風の精密なキットで作れるようになります。

フジミさんが先に艦NEXTとかで出してしまうと思っていましたが、まさかの嬉しいリニューアルです。

まずは「夕雲」と「早波」が発売されるようです。

夕雲は夕雲型前期建造艦として昭和16年の竣工時の姿を。




早波は夕雲型中期建造艦として昭和18年竣工の前マストが22号電探搭載の形状変更、後部マストの形状変更と後部煙突前の機銃座が連装から三連装に強化され、艦橋前にも25ミリ連装機銃が装備された状態などに加え、昭和19年に前部煙突前に三連装機銃を増設した姿とコンパチで製作できるようです。




船体や夕雲型特有のD型砲塔などはスライド金型で再現されるようです。

艦橋の基部の形状が大まかに前期型と中期型と後期型で形状が違いますが、このへんや船外電路の取り回しの違いはオミットされるんでしょうかね。


発売日は、夕雲が6月13日、早波が7月19日になるようです。

定価が1500円プラス消費税になるようで、ヤマシタホビーの駆逐艦と同様でお求めやすい価格なのは嬉しいですね。


ピットロードの夕雲型は陽炎型と船体が共通だったので特徴的な末広がりの延長された艦尾を再現するのも難しかったのでありがたいです。アオシマの陽炎型から改造するのも同様の手間がかかるし、珍しい形状のボートダビットも自作しなくてよさそうですので、夕雲型で水雷戦隊も楽に編成できそうです(*'ω'*)

前に発売された天龍型もクオリティー高かったので、発売が楽しみですね(^^)

→ハセガワ 夕雲型駆逐艦 早波 キットレビュー








さらに他にも艦船模型の新作ラッシュが!

ハセガワからは

1/700 海上自衛隊 ヘリコプター搭載護衛艦 かが




先日就役したばかりの護衛艦「かが」が専用パーツを追加して6月2日に発売予定です。
この「かが」にはおまけとしてオスプレイとF35が付属するようです。
F35は通常状態とVTOL状態のが2機ずつ付属するようです。
このF35も以前のいずも付属のヘリコプターのように別売りもしてもらえたら嬉しいですね。
別売りエッチングパーツも同時発売の様です。


6月2日発売予定 定価4000円+税


1/450 海上自衛隊 イージス護衛艦 あしがら




組み立てやすさと精密さを両立させたハセガワの1/450シリーズにあたご型イージス護衛艦2番艦のあしがらも加わります。
組み立てやすい部品割りと現用艦のシンプルな構成なので週末のお手軽モデリングに良さそうですね。

6月11日発売予定  定価3800円+税


1/350 日本海軍航空母艦 飛鷹






前に発売された隼鷹に引き続き飛鷹も発売されます。隼鷹がマリアナ沖海戦の状態でしたが、こちらは飛鷹の竣工時と南太平洋海戦の隼鷹を選べるキットのようです。
搭載機は零戦21型3機と99艦爆11型が3機、97艦攻が6機付属するようです。

7月8日頃発売予定 定価20000円+税



続いて、アオシマからは


海上自衛隊補給艦 ましゅうSP


印度洋での派遣活動にも出動している海上自衛隊の補給艦ましゅうです。
舞鶴でましゅうを見学したことがありますが、とても大きな艦です。
お手持ちの護衛艦隊に補給艦が加わると嬉しいですね。

初回はSP版で
米軍B-2戦略爆撃機、無人偵察機グローバルホーク、F2戦闘機、F35戦闘機、機動戦闘車、AAV7、ヘリコプターとスキージャンプ台が付属します。
豊富なおまけがかなり気になります。
特にスキージャンプ台はいずも型やひゅうが型に付けろという訳ですね(笑)
これで「空母いぶき」が作れそうです(^^)

6月発売予定 定価4200円+税

→アオシマ 補給艦ましゅうSP キットレビュー

軽巡洋艦 北上 最終時回天搭載艦



重雷装艦の北上と大井がリリースされてたのに続き、アオシマからも北上の回天搭載時が発売されます。フジミからも発売されていましたが、こちらの方が価格が安いのでまだ持っていない方はこちらが良さそうですね。

6月発売予定 定価2400円+税

→ハセガワ 夕雲型駆逐艦 早波 キットレビュー

→タミヤ 駆逐艦 島風 キットレビュー

→アオシマ 補給艦ましゅうSP キットレビュー

→駆逐艦 浦波 1944年時 製作 ヤマシタホビー+ピットロード

→第102号哨戒艇 フライホーク USSワード改造

→フジミ 戦艦比叡 1944年時IF改装 製作

→アオシマ 水上機母艦 日進IF改装1944年の製作

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→艦船模型・戦車模型の記事一覧表




 






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2017年3月9日木曜日

アオシマから工作艦 明石が発売されるようです。

以前ではマイナーな存在だった補助艦艇も艦これのおかげで知名度が上がりました。

アオシマはそれらのマイナーでキットもレジン製しかなかったような艦も精力的にリリースしてくれています。
給糧艦間宮、補給艦速吸、陸軍舟艇母船あきつ丸、飛行艇母艦秋津洲等を発売し、潜水母艦大鯨も発表しています。

そんなアオシマから、今度は工作艦明石が発売されます。

明石のキットは以前からピットロードからも発売されていましたが、もうかなり発売から年月が経っていますし、価格も割と高価でした。最近のアオシマのキットは組み立てやすく、通常版だと廉価ですので期待できますね。


アオシマさんのブログから画像をお借りしました。

明石は日本海軍初の新造工作艦として②計画で建造されました。
艦内には高性能はドイツ製工作機械を多数設置し、連合艦隊の平時年間修理量35万工数の約40%を処理できる優れた能力を有していました。

大戦中はその工作能力により、トラック泊地に進出し、フル稼働で前線の損傷艦艇の修理に活躍し、米軍からも最重要攻撃目標に指定されていました。

多くの艦船の修理に活躍した明石でしたが、いよいよ米軍の反攻が激しくなってくると、トラック泊地にも昭和19年2月17日米機動部隊の大空襲に襲われました。多くの艦船が撃沈される中、明石は奇跡的に不発弾の命中のみで済みました。その後、明石は他の艦艇とパラオまで退却しますが、今度は3月30日にパラオも大空襲に見舞われ明石もついに沈没してしまいました。




明石は修理用に大型のクレーンを多数装備しています。エッチングにすると見栄えしそうですね。



甲板には各種作業艇も搭載しています。艦内には多数の工作機械が設置されていました。


まずは艦これモデルからのリリースで、その後は他の艦のようにエッチング付きのSD、それから通常版が発売されるかと思います。

艦これモデルはエッチングプレートとカード、展示ベースがおまけで付くようです。



1/700 艦隊これくしょんプラモデル、No.35 艦娘 工作艦明石
2017年5月発売予定  価格は3880円(税込)







すでにピットロード版を持っている方も、戦時中の改⑤計画では明石の同型艦として、建造中止になりましたが、桃取と三原という艦を建造する計画がありましたので、架空で明石型3隻!なんてのも良いかもです(^^)


こちらの記事もどうぞ。

→アオシマ 特設水上機母艦 聖川丸 昭和19年 製作

→アオシマ 艦これ 給油艦 速吸 製作

→アオシマ DD115 護衛艦あきづき 製作

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2016年12月26日月曜日

KAJIKA(カジカ)から巡洋戦艦金剛の竣工時が発売されるようです。

KAJIKA(カジカ)というメーカーから超弩級巡洋戦艦金剛の竣工時が発売されるようです。



KAJIKA(カジカ)というメーカーは初めて聞いたメーカーですが、各種エッチングパーツや英海軍のダイドー級巡洋艦や空母ハーミスなど精密な艦船模型を発売しているFLY HAWK(フライホーク)の別ブランドのようです。


巡洋戦艦金剛は1912年にイギリスのビッカース社で建造された36㎝砲を8門装備した超弩級巡洋戦艦です。
日本海軍は日露戦争以降、国産の主力艦、筑波型の筑波、生駒、薩摩型の薩摩、安芸、鞍馬型の鞍馬、伊吹、河内型の河内、摂津などを建造できるまでになっていましたが、ドレッドノート完成以降、世界は単一主砲搭載の弩級艦の建造が主流となり、せっかく建造したこれらの艦は完成してすぐに旧式艦となってしまいました。
遅れをとった造艦技術を高めるため、英国のビッカース社へ発注されました。金剛は最後に外国で建造された主力艦です。その後、ビッカース社の協力の元、国内で比叡、榛名、霧島が建造される事になり、扶桑型、伊勢型、長門型、八八艦隊の加賀型、天城型へと続いていきます。
完成後はこの4隻で世界最強の巡洋戦艦部隊となり、第一次大戦中は英国から借用の申し入れもありました。
その後第一次改装、第二次改装など改装を重ね太平洋戦争開戦時には速力30ノットを誇る高速戦艦として太平洋、インド洋を所狭しと活躍します。ガダルカナル砲撃や捷一号作戦でのサマール沖海戦などでも持ち前の高速力で活躍しましたが台湾沖で米潜シーライオンの雷撃を受け撃沈されました。金剛型戦艦は太平洋戦争中、日本海軍で最も活躍した戦艦です。


大戦時の金剛は様々なキットが発売されていますが、竣工時のシンプルな姿はレジンキットではあったものの、インジェクションキットとしては初となります。

このシンプルな姿から何度も改装を重ねていって、おなじみの第二次改装後の金剛の姿となります。

こちらのキットは2017年の2月に発売される予定のようです。
価格は定価で4212円となっています。
フライホークの艦船キットは高額のが多いのに、このカジカのキットは割安な感じですね。
他にも金剛用のエッチングやマスキングシート、金属砲身なども併せて発売されるようです。




同型艦の比叡、榛名、霧島もそのうち発売されそうですね。

できれば・・・ どこからもキット化されていない河内型や薩摩型の明治時代の戦艦も・・・出してほしいです(*'ω'*)

追記

キットの内容の画像を見ましたが、船体や構造物、甲板のモールドも素晴らしく、主砲、副砲も繊細で、アフターパーツを使わなくても精密な金剛が再現できそうです。

         



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2016年12月21日水曜日

フジミから、艦NEXT戦艦比叡と、特シリーズ戦艦伊勢昭和16年時が発売されるようです。

艦船模型にて、精密な製品をリリースし続けてくれているフジミ模型からまたまた、嬉しい商品発表がありました(^^)/



まずは、接着剤・塗装不要のスナップフィットキット、艦NEXTシリーズに、

日本海軍戦艦比叡が登場です!



開戦時以降の戦艦比叡の雄姿を再現しているようです。おまけにはミッドウェイ海戦時の砲塔上に描かれた対空識別用に日の丸や中将旗などがシールでつくようですね。

船体色は呉工廠色を再現したカラーに、木甲板、リノリウム甲板も別カラーで再現されるようです。
他の艦NEXTシリーズと同様、フルハル状態かウオーターラインかを選べます。

金剛型の中からの艦NEXT化、まさかの一番目が比叡なんですね~。この後はいふり版のも発売されるんでしょうね。

比叡は特シリーズでもキット化されていましたが、船体は他の金剛型よりバルジの幅が広いのを、設計ミスで甲板の幅が広くなっていて、他の金剛型と並べて少し違和感がありましたが(単艦で見たら堂々としてかっこ良かったですが。)これで、正確な船体の比叡が手に入りそうです。



1/700 艦NEXTシリーズ NO.6 日本海軍戦艦比叡

発売予定は3月下旬  価格は税込みで4104円になる予定です。

これは、買いですね!私も比叡は以前に特シリーズで製作しましたが、また作り直してみたいです(^^)v






続いて、もう一つ大物の発表が!


精密な艦船キットで定評のある、特シリーズから、戦艦伊勢の戦艦時代の姿がキット化されます。

航空戦艦時代の伊勢と日向はキット化されていますが、戦艦時代の伊勢型が加わることによって、日本海軍の戦艦は、すべてフジミ製でコンプリートする事も可能になりました。



開戦時の伊勢の雄姿が再現されます。後部マストなど、同型の日向との相違点も専用部品で再現されるようです。そのうち、ミッドウェイ海戦前に5番砲塔を事故で失った日向も、その後に対空機銃を載せたバリエーションも発売されそうですね。

個人的には、航空戦艦の姿も良いけど、主砲6基を装備した戦艦時代の方が好みですので、今回の戦艦時代のキット化は嬉しいです。
以前、ハセガワの戦艦時代のキットの船体部品等とフジミの航空戦艦伊勢の上部構造物を使ってニコイチで架空の戦艦日向1944を作ったりしていました。ハセガワのキットも良いキットですが、上部構造物の精密さはやっぱり特シリーズが良いです。



シーウエイモデル特ー96  日本海軍戦艦伊勢昭和16年

発売日はこちらも3月下旬の予定のようです。 価格は税込みで3024円






来年も、製作に忙しくなりそうです。フジミさん、できれば、夕雲型駆逐艦も・・・是非お願いします。

今年はフジミの福袋も注文できたので・・積みプラの山が増えそうです(笑)


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→フジミ 戦艦比叡 1944年時IF改装 製作

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→フジミ 重巡洋艦 那智 1944年時 製作

→戦艦日向 戦艦状態IF改装1944年 フジミ+ハセガワで製作

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2016年10月21日金曜日

2017年1月にアオシマから秋津洲、北上が発売されるようです。

2017年の1月にアオシマさんから飛行艇母艦「秋津洲」が艦これプラモデルで、重雷装艦「北上」がWLシリーズから発売されるようです。


飛行艇母艦「秋津洲」

アオシマさんからは艦これモデルで、新キットの給糧艦「間宮」、給油艦「速吸」や陸軍舟艇母船の「あきつ丸」、重雷装艦「大井」「北上」、先日発表された潜水母艦「大鯨」など、積極的に新キットをリリースしてくれてます。

 
搭載していた、二式大艇に加え、九七式大艇、それに大戦後半輸送していた日本軍の魚雷艇も付属するようです。

艦これ版には飾れるシートとエッチングパーツ、カードなどが付属するようです。

2017年1月発売予定 3600円(税別)

アオシマさんのホームページです↓
http://www.aoshima-bk.co.jp/product/4905083051757/

艦これ版に続いて、SD版や通常版も出ると思いますので、楽しみです。


艦これ版で発売される重雷装艦北上が引き続いてWLの通常版から発売されます。


こちらは4連装発射管に簡易シールドがつく模様です。今まではピットロード製も簡易シールドの再現は無かったので、これは買いです(^^)/ 大井もこの仕様で出てくれたら嬉しいですが。

こちらも2017年1月に発売予定、2400円(税別)
http://www.aoshima-bk.co.jp/product/4905083051344/


商船改造空母の大鷹型や神鷹もそのうち出してほしいですね!

2016年10月12日水曜日

ヤマシタホビーから特型駆逐艦Ⅱ型綾波が11月中旬に発売予定です。

特型駆逐艦Ⅰ型吹雪、Ⅲ型響と精力的に駆逐艦を発売してくれていますヤマシタホビーから特型駆逐艦Ⅱ型綾波が11月中旬に発売予定です。




ヤマシタホビーのホームページから画像をお借りしました。

前2作も素晴らしい製品でしたし、船体部品などはⅡ型を基準に作られていたので、決定版の特型駆逐艦になるのでしょうね(^^)



綾波は第三次ソロモン海戦での活躍で人気の高い艦です。

綾波の他にも敷波、天霧、夕霧、朝霧、狭霧、などがⅡ型のグループです。

ヤマシタホビーの特型駆逐艦は船外電路がついていなくて、開戦前の設定ですが、艦名と駆逐隊番号のデカールはついていないので、ピットロードからトレードしないといけません。

定価で1500円+税ですので、このクオリティーでこのお値段はお買い得です。
1個駆逐隊でも6000円ですから。

その後はⅡA型の潮、漣、曙、朧の発売が予定されています。
後は改Ⅰ型の浦波も出すのでしょうか。

ケネディー大統領との逸話のある天霧も作ってみたいですね(^^)/ 

来月が楽しみですね~ 


こちらの記事もどうぞ(^^)/

→ヤマシタホビー 特型駆逐艦Ⅰ型吹雪を白雪で製作

→ピットロード 特型駆逐艦Ⅱ型 曙 最終時 製作

→ピットロード 睦月型駆逐艦 弥生 昭和17年 製作