2017年4月15日土曜日

フジミの艦NEXTシリーズから戦艦金剛と航空母艦信濃が発売されるようです。

 
スナップフィット形式の色分けプラモで気軽にも製作できるフジミの艦NEXTシリーズ、3月の戦艦比叡に続き、戦艦金剛と航空母艦信濃が発売されるようです。



戦艦金剛

金剛は精密な特シリーズの記念すべき1隻目の製品で、今までにない精密なディティールで艦船模型に新しい風を起こしました。そんな素晴らしい名キットでしたが、欠点も少しあり、副砲の砲郭の壁面が型抜きの関係か垂直なのが台形であったり、艦尾が細すぎたりもしていました。
比叡も甲板が姉妹艦より広くなってしまう欠点がありましたが、先日発売された艦NEXT比叡ではその部分も改正されて、より良いキットになっていたようです。
金剛も、同じくさらに改良が加えられて良いキットになるのが予想されます。

金剛は昭和19年のレイテ沖海戦時のキット化のようです。

・接着剤が無くても組み立てられるスナップフィットキット。
・塗装不要の多色成型プラスチック部品で塗装不要。
・マストは同シリーズの比叡から新設計され、より組みやすく進化するようです。
・搭載機は零式水上観測機が2機付属するようです。
・よりリアルに仕上げたい方用にボーナスとして弾薬箱、通気筒、増設機銃座ステー、防弾版、係船桁、双眼望遠鏡などの豊富なパーツが付くようです。

航空母艦信濃

信濃は今まではタミヤからキットが出ていて、フジミからは初のキット化です。
今までフルハル派の人はフジミ大和級の船体をタミヤの信濃に加工しないといけませんでしたが、これでお手軽にフルハル信濃が製作できるでしょうね。
広大なコンクリート張りの飛行甲板も精密なモールドが期待できますね。

・船体の外舷21号色と22号色は特easyの瑞鶴のように成型色とリアルシールで迷彩模様も塗装無しで再現できるようです。飛行甲板や煙突ももちろん色分けされるようです。
・噴進砲は3基一体化のパーツで再現し組み立てが簡単になるようです。
・ダクト、錨鎖は特シリーズよりも繊細な彫刻で立体的に再現されるようです。
・飛行甲板下の格納庫の内部も再現されるようです。
・船体は左右分割式、空中線支柱の起倒も可能なようです。
・艦載機は流星改、彩雲、紫電改、桜花が付属するようです。
・ボーナスパーツとして、弾薬箱、双眼望遠鏡、機銃射撃式装置などの極小パーツが付属するようです。


両艦とも2017年の秋に発売予定のようです。
発売が楽しみですね~(^^)/

→フジミ 艦NEXT 戦艦武蔵 レイテ沖海戦直前製作

→フジミ 重巡洋艦 摩耶 昭和19年時の製作

→戦艦日向 戦艦状態IF改装1944年 フジミ+ハセガワで製作

→フジミ 戦艦比叡 1944年時IF改装 製作

→駆逐艦天津風 フジミ雪風から改造で製作

→フジミ 1/700 航空母艦飛鷹 1944年マリアナ沖海戦時 製作

→ファインモールド 四式中戦車 試作型を三色迷彩で製作

→アオシマ 練習巡洋艦鹿島 1945年時を製作



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