前回は主砲塔のバーベットと上部構造物の基部を戦艦陸奥のパーツを利用して製作しました。
でも陸奥のパーツだと、大正時代の艦船を改装したものなので、吸気筒やらでちょっと甲板がごちゃごちゃしています。
そこで、新型艦っぽくスッキリとした甲板にしてみたいと思います。
まずは甲板上の突起物を全部切り取り、平らに削りました。
甲板にも使用した、プラストラクトの筋彫りプラ板 PS-31をここでも使用します。
2番砲塔バーベットにそって貼り付けるため、円形にカットしました。
後半部分は鉄板張りにしようと思うので、こちらは裏向けて筋彫りの無い面にします。
これを貼り付けて、流し込み接着剤でしっかりと密着させます。
乾燥後、はみ出た余分部分をカットして、きれいに削りました。
色が白色ですので見ずらいですが、面一にできました(^^)v
これでようやく他の甲板の作業に入れそうです。
プラストラクトのプラ材は今回の筋彫り板の他にも極細のプラ棒なども各種あるので、便利です。
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→幻の計画艦 B65超甲巡をフルスクラッチで製作⑤ 滑り止め甲板の工作
→幻の計画艦 B65超甲巡をフルスクラッチで製作④ 船体の整形
→幻の計画艦 B65超甲巡をフルスクラッチで製作③ 船体の固定
→幻の計画艦 B65超甲巡をフルスクラッチで製作② 船体の基礎工作
→幻の計画艦 B65超甲巡をフルスクラッチで製作①
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