ファインモールドの三式中戦車が完成しました。
日本陸軍では九七式中戦車の後継として一式中戦車を開発していましたが、一式中戦車が生産される頃になると米軍はM4シャーマンを戦線に出してきたので、急遽開発されたのが三式中戦車です。
一式中戦車は47㎜砲を装備していましたが、これを90式野砲をベースにした75㎜砲に換装しました。装甲は一式と同じ最大50㎜でしたが、攻撃力ではM4戦車に対抗可能でした。キットは同社の戦車シリーズの中では早い時期にリリースされたもので、少し組みにくい部分もありますが、精悍な三式中戦車を再現できます。
三式中戦車とバリエーションキットの一式中戦車と二式砲戦車は車体後部にある牽引ワイヤーが付属しておりません。同社の九七式中戦車系のキットから型どり複製したものを取り付けています。
履帯は最近のキットはリニューアルでプラ製連結履帯に変更されています。
履帯はタミヤラッカーのダークアイアン、車体の迷彩色はクレオスの枯草色、草色、土色の日本戦車後期カラーをマスキングテープとマスキングゾルで塗装しております。
正面から見ると、砲塔が車体幅いっぱいまで拡張されています。
ハッチは開状態にして、タミヤのチハの戦車長を乗せてみました。
横の対空機銃架には同じくチハに入っていた九七式車載重機関銃を取り付けてみました。
終戦後、残存戦車は処分されましたが、2両だけ残されそのうちの一両が現在も茨城県の陸上自衛隊武器学校に展示されています。いつかは見に行ってみたいです。
四式中戦車と並べてみました。
三式単体で見ると大きく感じますが比べると四式中戦車はひとまわり大きいですね。
四式中戦車より車体後部が狭い分、密度感はありますがもう一人ぐらい追加したいところです。
とりあえず歴装ヲトメの逸花さんを乗せておきます。