2019年7月18日木曜日

ゾイド マルダー 

メカ生体ゾイド、ゼネバス帝国軍のマルダーです。



カタツムリ型中距離支援用ゾイド、マルダー。

こちらのキットはゾイドグラフィックスで再販されたものを中古品でゲットしたものです。


小学生の頃は、「カタツムリって!wwちょっwwダサッ!ww」と思って購入していませんでした。バトルストーリーにもあんまり出番は無かった気がします。




しかし、大人になると、この中距離支援用ユニットというのは、とても魅力的に感じます。それでこのマルダーをゲットしたのですが、これがまた魅力に溢れたキットです。



胴体中央には収納式の対空ミサイルランチャーが。こちらはスプリングでミサイルを飛ばすギミックがついています。息子が喜んで飛ばしていますが・・頼むから無くさないように。



右側には電磁砲、左側には収納式の電磁砲が装備されています。引き出すとガンナーも搭乗しております。



真正面から見ると、幅の割に背が高いです。棚でもすこし当たると横転していますw



帝国軍共通コクピットを用いつつ、両側のセンサーでカタツムリの触覚を再現しているのは素晴らしいです。



歩行ギミックは胴体を前後に出しながら、機体下の車輪で動きます。左側の砲も同時に動きます。

機動力は遅いが、重装甲で砲火力の強いマルダー、愛嬌のある姿で我が家の子供達からも好評です(^^)v



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2019年7月4日木曜日

レッドホーンの製作 HMMゾイド

コトブキヤのHMM レッドホーンです。




冬に購入したものが、ようやく完成です。



部品点数は旧ゾイドと比べて、天と地ほどの差がありました。
ガンプラのPGみたいなボリュームです。

製作にはランナーを探すところから大変でした。

まずはランナーについたまま、エナメル塗料で墨入れを行いました。



HMMの解釈でコクピットには帝国軍共通コクピットが入るようになっていました。



部品点数は多いものの、組立て自体は簡単で、頭部、前後脚、背中の武装を組み立てた後、各部にグレーなどで部分塗装を施し、つや消しスーパークリアーで全体を整えました。



プロポーションは、旧ゾイドより精悍になりましたが、大きく印象はかわっていません。
武装は大きくなり迫力が増しました。



背部の対ゾイド3連大型電磁砲が力強い印象です。
ゼネバス帝国軍共通の小火器類は、旧作のオマージュとして、帝国軍風シルバーを調合して塗装しています。シルバーに黒鉄色を現物合わせで調合しています。



頭部も角ばったデザインで角での衝撃は強力そうです。
コクピットハッチは少し浮いてしまうので固定しました。

顎下についている高圧濃硫酸砲は対人用装備・・・((((;゚Д゚))))



真正面からも、かなり凶悪な面構えが( ・∀・)イイ!!!




尻尾の通称「懲罰席」にもキャノピーが付いて待遇が良くなっています。



武装類が大型になった分、動く要塞感が増えました。




パーツ数は多かったですが、組み立てやすく、完成すると迫力のあるレッドホーンが再現できました。バリエーションキットのダークホーンも良いですね。


HMMでこんなに強そうにリメイクされましたが、それでも単体ではゴジュラスには勝てそうに無いですね(;^_^A レッドホーンは生産性が高いようで、帝国軍の機甲師団の中核として他の小型ゾイドなどと共に活躍したようです。個の力だけでなく、集の力で帝国軍を支えた主力ゾイドです、



もうすぐしたら、セイバータイガーも再販されるようで、そちらも楽しみです。