2020年11月6日金曜日

アイアンコングイエティをMKⅡ量産型に塗装


コトブキヤから発売された白いアイアンコング、アイアンコングイエティを旧ゾイドのMKⅡ量産型のカラーに塗装して製作していきます。

まずパーツを袋から取り出して衣装ケースに入れてみました。

すごい数のランナーです。


ぬるま湯と中性洗剤を注ぎ、離型剤を洗浄しました。


乾燥後、色ごとに大雑把に分けてみました。

アイアンコングイエティの成型色は外装が白、内装が緑灰色、武装がシルバーとガンメタル、クリアパーツは緑色、キャップは黒色となっています。

これを、クレオスのMrカラーで塗装していきます。

外装パーツ セミグロスブラック

内装パーツ キャラクターイエロー9:カーキ1

武装、高機動ブースターなど シルバー2:黒鉄色1

ブースター部のダクトなど ジャーマングレー

バーニア類や動力パイプなど 焼鉄色

クリアーパーツ クリアーレッド

シリンダー類 ゴールドとシルバー

キャップ 以前他の帝国軍用に調合したエメラルドグリーンで。

スカイブルーやグリーン、コバルトブルーなどを現物合わせで調合したものです。

キャップは画像では色がわかりずらいですが、エメラルドグリーンに。


まずは、膨大なランナーを減らしていくために武装やバックパックから組み立ててみました。

6連装大型ミサイルランチャー。シルバー2:黒鉄色1の割合で調合した色で塗装しています。

子供の頃、なぜアイアンコングMKⅡ量産型だけ、武器が地味な黒色なんだ?と思っていて量産型の機体に別売りのビームランチャーやブースターパックなどを付けて限定型風の武装にしていました。

今回もミサイルランチャーとブースターパックなどはシルバーにしてみました。

違和感があれば黒に塗りなおせば良いのでw

高機動ブースターパック。

ミサイルランチャーと同じ色と、焼鉄色とジャーマングレーでアクセントをつけてみました。クリアーパーツは後で取り付けます。


付属していたボーナスパーツの透明なクリアーパーツをクリアーレッドで塗装しました。

塗装後、表面を2000番のペーパーで水研ぎを行い、コンパウンドで磨いてみました。


黒とイエローにクリアーレッドのキャノピーでMKⅡ量産型になってきました。

歯と口の部分は主張しすぎないようにジャーマングレーで塗装してみました。



グリーングレーの内装パーツはキャラクターイエローにカーキを9:1で調合したもので塗装しました。

イエロー系は隠蔽力が弱いので、塗るのにも一苦労しました。

塗料も途中で足りずに調合して14本も消耗してしまいました(;^_^A



肋骨を模したフレームも、キットでは内装パーツの色ですが、こちらは外装と同じブラックに塗りました。

トミー版では肋骨の背中側も外部フレームになっていましたし、キットの解説によればゾイドコア前方のパーツは強固な装甲となっているようですので、ブラックとしております。

胸の巨大な装甲パーツも取り付けました。

せっかく苦労して塗った内装もほとんど見えませんw

背中の装甲のスリットからもチラリと内装が見えます。


腰の部分も。


次は腕のパーツを組んでいきます。


両腕の装甲パーツを付けると、たくましいアイアンコングの腕が出来上がりました。


足の内部パーツを組んでみました。力強い駆動部です。

エメラルドグリーンに塗ったキャップが良いアクセントになっています。

巨体を支えるため、頑丈な脚部になっています。


9月の終わりからチマチマ製作して、ようやく完成が見えてきました(^^)v


→アイアンコングMKⅡ量産型完成!





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