2017年3月10日金曜日

THE ORIGIN ガンキャノン 最初期型の製作。

THE ORIGIN のガンキャノン 最初期型 製作です。





ボックスアートは月面での史上初のMS同士の戦い「スミス海の戦い」(スミス海の虐殺)の連邦軍鉄騎兵中隊がかっこよく描かれています。

この戦いでは開発されたばかりのガンキャノン12機を配備されたエリート部隊「鉄騎兵中隊」がジオン軍のシャアや黒い三連星、ランバ・ラル搭乗のMS隊との史上初のMS同士の戦闘を行います。

息子が「この青いガンキャノンってザクとどっちが強いの?」と聞かれましたが・・・・ 0対12なんて言えませんよね(^^;)
劇中では完全なやられ役でしたが、先行量産型のガンキャノン、とってもカッコいいので製作していきたいと思います(^^)v



パーツ構成はランナー6枚とポリキャプ、デカールに展示台という構成です。
新しいキットということで、なかなかのボリュームです。



まずは胴体から。みぞおちの部分に関節が入っています。これで前後に上半身がスイングできそうです。



胸のダクトは白いパーツです。



後部のバックパックもつけてみました。スラスターはこの一つだけです。めっちゃパワー弱そうな感じです。



続きまして顔のパーツを。
クリアパーツをつける前に、内部をグレーで塗っておきました。ついでにバルカンも。



顔を組み立ててみました。なかなかシブいです。



腕部分の分割はこんな感じです。



肩の部分のジャバラがガンキャノンって感じですが初期型のマニュピレータ―は3本ですので不思議な見た目です。



脚の部分。どっしりとしてメカニカルなデティ―ルがカッコいいです。




これで本体は完成です(^^)/



お次は肩の低反動キャノン砲とバルカン砲を。



キャノン砲は仰角をとるとヒンジも動くギミックがついています。



左肩にはキャノン砲を、右肩にはバルカン砲を装備します。



残りの武装も作りました。マシンガンとシールド、スプレッドミサイルランチャー。



オプションでキャノン砲をスプレッドミサイルランチャーに交換することもできます。



右手にはマシンガンを装備できます。指が3本なので、保持用のパーツが腕についています。



左手のシールドも同じように保持用パーツが付きます。シールドの取っ手、指で持つのも頼りない感じです(^^;)



組み立てが終わりました(^^)/後は墨入れをして、デカールを貼りトップコートを吹いて完成です(^^)




青い機体がシブい、ガンキャノン最初期型です。



製作した機体に、墨入れを行いました。



続いて、付属のシールを貼ります。水転写デカールではなく、マット仕上げのシールです。白線の部分は外枠も白になっており、なるべくシルバリングしないように設計されています。
鉄騎兵中隊の2番機から12番機までのマーキングが入っています。隊長機は劇場限定版で販売されていました。



シールの量も多く、なかなか貼るのが大変でした(^^;)特に白線の位置決めが曲線だととりずらいでした。それでも貼り終えるとなかなか、キリッと仕上がってくれます。



キットには付属のスタンドもついています。



ガンキャノン最初期型はマニュピレータ―が3本で、マシンガンが保持しやすいように手首に保持用のパーツが付いています。




肩の低反動キャノン砲は30度程仰角がつけられます。



右肩にはガトリングガンが付いています。



上腕とシールド、左脚にはマーキングが施されています。




脚の可動範囲はこんな感じ。



バックパックにはスラスターが一つですこし貧弱な感じです。



連邦軍の最初期型モビルスーツで、所々に貧弱そうな感じはありましが、逆にまたそれが兵器としてはシブい感じを出しています。

こうなると旧ザクやブグと一緒に並べたくなってきます。


      

 

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