製作中のフジミの航空母艦 飛鷹、次は艦橋の製作に入りました(^^)
艦橋のメイン部品はスライド金型で精密なモールドを1部品で再現されています。
艦橋の窓枠部品はエッチングに置き換えやすいように別パーツになっています。
私はこのままで組みます(^^;)
窓枠の下の遮風装置も良い感じです。
フジミさんは、今回の飛鷹に気合を入れて、双眼鏡のパーツを別部品でパーツ化されています。
防空指揮所などにずらりと並ぶ双眼鏡を取り付けるために、1㎜の部品を丁寧に切り取って接着していきます。接着して、向きを整えた後に流し込み接着剤でしっかりと固定しました。
防空指揮所の床面はリノリウムで塗装と説明書に書いていましたが、この双眼鏡の接着もあるので軍艦色のままにしておきます。
次は煙突の製作です。煙突横の蒸気捨管は1本ずつ別パーツになります。根元を差し込むがきついので少し調整が必要です。並行に揃えて取り付けにくいので、煙突本体を艦橋に付けてからでも良さそうです。
煙突を取り付けてみました。ここはタミヤの隼鷹の方が一体パーツで繊細に再現されていると思います。
艦橋の前後の部品と電探、マストを取り付けてみました。21号電探はファインモールドのエッチングを使用しました。マストはキットのパーツをそのまま使用しています。見張り所と逆探も再現されているのでそのまま使用してみましたがやっぱり少し太いので艦橋後のマストを自作して比べて違和感があれば作り直そうと思います。
艦橋後には、双眼鏡と25㎜単装機銃が1つずつ取り付けるように指定されてます。
前の部分にも25㎜単装機銃が2挺取り付けの支持が書いていました。最終時の隼鷹はついていますがあ号作戦でも単装機銃を装備していたんですねしていたんですね。
前後の細かい装備品は後々の取り付けなどを考えて、破損しそうですので、別に塗装後、完成間際に取り付けようと思います。
次回はマスキングと小物部品の製作を行いたいと思います(^^)v
→フジミ 航空母艦 飛鷹 製作⑥ 甲板等マスキング
→フジミ 空母飛鷹 製作その① 船体の工作
→フジミ 航空母艦飛鷹の製作② 飛行甲板の取り付け
→フジミ 航空母艦 飛鷹 製作③ 木甲板の基本塗装
→フジミ 航空母艦 飛鷹 製作④ 高角砲座、機銃座等取り付け
→フジミ 航空母艦飛鷹 昭和19年 キットレビュー