ゼネバス帝国軍の小型重装甲ゾイド、ゲルダーです。
先日ヤフオクで購入したゼネバスメモリアルボックスの復刻版を製作しました。
ゲルダーは装甲の薄いマーダに代わる主力ゾイドとして開発され、分厚い装甲と前方に集中した火力を持ち、帝国軍初期の機甲師団で活躍しました。
「戦闘機械獣のすべて」に収録されていたアルダンヌ会戦では共和国の小型ゾイドと死闘を繰り広げていました。
武装はすべて前方に集中しています。背中のレバーをスライドすると3連レーザーがニョキっと出ます。
後ろはシンプルな作りになっています。
今回、このゼネバスメモリアルボックスに入っていたキットは全て塗装して仕上げております。
機体色はクレオスのシルバー2:黒鉄色1
足周り、武装はクレオスのマルーン1:あづき色(赤2号)1:艦底色1
墨入れはタミヤエナメルのジャーマングレーに黒20%足しています。
全体に半艶になるようにコートしております。
ゲルダーは胴体や足まわり、武装や尻尾などをザットンと多くの共用パーツを有していますがトリケラトプスとカミナリ竜と別モチーフを作り分けております。
共通コクピットは珍しく下に開閉します。オエーにしか見えませんが(笑)
ゼネバス帝国軍初期の機甲師団の一翼を担ったゲルダー、今作っているHMMのレッドホーンと並べたいです(^^)v