その前に、ちょっと艦橋の基部を作ってみました。スライド金型で側面のモールドも良い感じです。
能代の甲板は先程の艦橋の基部も煙突も中央部の予備魚雷格納函など、ほとんど別パーツになっています。
タミヤの阿賀野型は一体部品になっているのが多くて、甲板のマスキングが大変だった思い出があります。
そこで、今回は、極力部品は後から取り付ける事にして、マスキングを楽にしていこうかと思います(^^)/
リノリウムを甲板に塗装していきます。塗料はリノリウム色では無く、タミヤカラースプレーのレッドブラウンです。中学生の時にこれを使って以来、リノリウム甲板はこの色に統一しています。
同時に艦橋基部や防空指揮所なども塗装しました。
次に難物の煙突の蒸気捨管を取り付けてみました。
他の特シリーズにもれずに、この阿賀野型も蒸気捨管は細かく別パーツ化されています。
説明書を見るだけでオエっとなります(笑)
阿賀野型4隻の差異を再現するため、煙突部品や甲板の裏から穴を開ける指示があります。
煙突の内側から開ける穴は位置関係がよくわからなかったので、穴を開けずに管の取付ダボを切断して取り付けました。
左舷側、煙突を立てて、取付穴と調整しながら取り付けました。
一部、取付穴と合わずにキーッとなりながら、なんとかすべての管を付け終わりました。
特シリーズはこのような部分の製作に難儀しますが出来上がると良い感じですね。
今回の作業はここまでです。
次回は甲板のマスキングなどを行っていこうと思います。
→フジミ 軽巡洋艦能代の製作④ 甲板のマスキング
→フジミ 軽巡洋艦能代の製作① 船体の工作
→フジミ 軽巡洋艦能代の製作② 船体の工作続き
→フジミ 艦NEXT 戦艦武蔵 レイテ沖海戦直前製作
→フジミ 重巡洋艦 摩耶 昭和19年時の製作
→連斬模型 阿賀野をWLに製作 IF改造1944年秋
→駆逐艦 浦波 1944年時 製作 ヤマシタホビー+ピットロード
→ピットロード 朝潮型駆逐艦 満潮 レイテ沖海戦時製作
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