前回は船体を組み立て、反り防止用に石膏を流し込み、クランプで乾燥するまで固定していました。
クランプを外すと、幸い船体の反りなどは無く、きれいに固定できました。
フジミの特シリーズはフルハルモデルと共通のため、船底板がありません。
このままだと、ちょっと喫水が深い感じですので、好みでプラ板を貼って嵩を上げます。
駆逐艦は0.5㎜のプラ板の厚みでやっていましたが、戦艦や重巡は0.5㎜+0.3㎜のプラ板2枚重ねで0.8㎜で製作していましたので、この軽巡洋艦も0.8㎜にしてみます。
それから再び、クランプで固定します。2度手間みたいですが、一回目の固定でもし反りが出ていたら、この時についでに修正するためです。今回は反りが全然無かったのですんなりできました。
固定して、固まった後、はみ出たプラ板をザクザク大まかに切ってから、ぺーパーできれいに整形していきます。地味な作業でなので、動画やテレビとかを見ながらひたすらシコシコ削っていきます。
これで、ようやく船体の準備ができました。次はリノリウム甲板の塗装や上部構造物の製作に移っていきたいと思います。
→フジミ 軽巡洋艦能代の製作③ リノリウム甲板と煙突
→フジミ 軽巡洋艦能代の製作① 船体の工作
→フジミ 艦NEXT 戦艦武蔵 レイテ沖海戦直前製作
→フジミ 重巡洋艦 摩耶 昭和19年時の製作
→連斬模型 阿賀野をWLに製作 IF改造1944年秋
→駆逐艦 浦波 1944年時 製作 ヤマシタホビー+ピットロード
→ピットロード 朝潮型駆逐艦 満潮 レイテ沖海戦時製作
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