今回はリノリウム甲板のマスキングを行いました。
この能代では極力、構造物は後付けにして、マスキングは楽にやっていこうと思います。
艦船模型で一番大変なのが地味なマスキング作業ですので(*'ω'*)
このキット、リノリウム色を塗ってから改めてみると、中央の航空作業甲板の下が何もモールドがありませんね。鉄板張り?リノリウム張り?どちらなんでしょうね。
今までの阿賀野型のキットではどのメーカーもここはリノリウム張りでした。ここが鉄板張りとか新考証なんですかね?
説明書にはこの部分は何も書いてないですし。
どうしょうかと悩みましたが、今までのイメージでここはリノリウムという事でマスキングしてみました。ちょっと鉄板張りはイメージがわかないので。
艦中央部は構造物を後付けにしたので、だいぶマスキング作業が楽です。艦の前後は吸気口や昇降口などがあるのでやはり手間はかかりますが。
チマチマとマスキングテープを細切りにして根気よく作業して、ようやくできました。
一通りマスキングできたら全てのマスキング部分をピンセットの先で、きっちり圧着するようにしごいていきます。テープの圧着が不完全だと塗装時に塗料が毛細管現象で浸透してしまうのでここはいつもきっちりやっています。塗装後、テープを剥がして「ギャー」とならないように(;^_^A
艦橋部分も同じくマスキングしています。2番砲塔後ろはここもリノリウム張りじゃ無さそうです。ここも新考証なんですかね?こちらは鉄板張りにしてみました。砲塔基部をマスキングするのは面倒なのでちょっと嬉しいです(笑)
これでマスキングが完了したので、次は上部の構造物や兵装類を製作していきたいと思います。
いつの間にか6月も終わりに近づいていて、早く完成させないと島風や早波が発売されてしまいますのでピッチを上げていきたいと思います(^^)/
→フジミ 軽巡洋艦能代の製作⑤ 上部構造物や武装等の製作
→フジミ 軽巡洋艦能代の製作① 船体の工作
→フジミ 軽巡洋艦能代の製作② 船体の工作続き
→フジミ 軽巡洋艦能代の製作③ リノリウム甲板と煙突
→フジミ 艦NEXT 戦艦武蔵 レイテ沖海戦直前製作
→フジミ 重巡洋艦 摩耶 昭和19年時の製作
→連斬模型 阿賀野をWLに製作 IF改造1944年秋
→駆逐艦 浦波 1944年時 製作 ヤマシタホビー+ピットロード
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