2017年4月26日水曜日

地球連邦軍宇宙戦艦 マゼランの製作

前回のサラミスに引き続き、旧キット連邦軍の戦艦マゼランです。

この旧キットマゼランもたまに再販がかかり、価格も当時のまま定価540円で売られています。
旧キットの艦船シリーズは人気があるようで、再販されるとすぐに品薄になってしまいます。





ガンダムに登場する艦船の中では一番好きな艦です(^^)/二番目はサラミス!
見た目がめっちゃ戦艦って感じですから。





サラミスと同様にプラ材で若干のデティールを追加して、機銃は戦艦大和用のシールド付き3連装機銃を連装に改造。片舷六基を八基に増やしてみました。
艦橋前のスペースにはピットロードの現用艦船装備セットからVLSをつけてみました。




正面から。正面にはメガ粒子砲を10門も指向できる大火力です。




塗装はクレオスの軍艦色2で塗装してみました。ブースター部はブラック、内部は暗めのレッドで塗装しています。




サラミスとツーショット。

やっぱりこの2隻のセットは良いですね。
ルウム戦役では沢山の艦船が撃破され、1年戦争後半の連邦軍の反攻作戦でも、ソーラレイや要塞攻防戦で多くの艦が戦没しています。MSの引き立て役になってしまっていますが、艦船があってこそ、MSの活動ができるわけです。

秋に公開されるオリジンのルウム編でも沢山のマゼランとサラミスの出番がありますよね。(めっちゃやられ役ですが)

この機会に是非、THE ORIGIN シリーズでも艦船をリリースして欲しいです。
旧キットも少し弄るとかっこよく完成できますが、もっと気軽に作れるキットが良いですね。EXモデルは高くて小さいし(;^_^A

マゼラン、サラミスの他にもコロンブスやセイバーフィッシュ、ムサイやパプアなどなど、出たら嬉しいですね~ プレバンでレビル将軍坐上の旗艦アナンケとかも(^^)/



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地球連邦軍 宇宙巡洋艦 サラミスの製作

 
1/1200地球連邦軍の宇宙巡洋艦サラミスです。




旧キットの艦船シリーズはたまに再販されます。再販でもお値段そのままで、定価432円という、T社の骨董品の駆逐艦が1296円で売られているのに比べ、信じられない値段です。なので再販された時にマゼランと3隻ずつ買っておきました。6隻でもF社の特シリーズ1隻と同じ値段なんですね(笑)




中身は昔懐かしの構成




船体を張り合わすと、やっぱり合いは悪いです。合わせ目消しはなかなか大変です。




旧キットの艦船達はプロポーションは良い感じですので、武装を替えたら見違えるようになります。

ピットロードの旧米海軍装備品セットのMk.39 54口径5インチ砲が砲塔の大きさが同じぐらいで良い感じです。今は海上自衛隊の初期装備品セット入っています。
それにしてもキットの砲身はでかい。




対空機銃もでかすぎです。付属のジムと比べてもハイパーバズーカーなみにデカイですね~(^^;)

代わりに大和用のシールド付き3連装機銃を2連装に改造しました。これで船自体も大きく見えるかと。




モールドが少なすぎてのっぺりしていますのでプラ材で少しそれっぽく追加してみました。




塗装はクレオスの軍艦色1で塗装してみました。




艦橋の上の部品はおそらくミサイル誘導用のイルミネーターなので現用艦船装備セットから改造。
射撃用のFCSとアンテナも追加してみました。




主砲のMk.39 54口径5インチ砲がけっこうカッコいいです。ミサイルランチャーはアスロック発射機を、真ん中の対空砲は3インチ速射砲に替えました。

ピットロードの現用艦船装備セットは今回大活躍でした。海上自衛隊の護衛艦を作っていると余ってくる部品も多いので。

スケール的に1/700の武装パーツを1/1200のサラミスに使っているので、
主砲5インチ砲(127㎜砲)は203㎜砲(8インチ)
対空砲3インチ連装砲(76㎜砲)は127㎜砲(5インチ)
対空機銃25㎜は40㎜機銃

大体の計算でこのぐらいの口径ぐらいになるんでしょうかね(^^)
サラミスの武装の口径は公式には出てないけど、このぐらいの大きさなら巡洋艦としてそれらしいです。
203㎜単装メガ粒子砲6門 127㎜対宙砲4門 40㎜対宙機関砲8門
6連装ミサイルランチャー2基 艦首部2連大型ミサイル発射管×8

なかなかの重武装ですね。




ちょっと手を入れたらグッとかっこよくなりました。 サラミスは劇中では、やられ役でしたが、いかにも軍艦って感じで艦船好きとしては昔から好きな艦です。


連邦の宇宙艦隊も揃えてみたいので、2隻目はもう少し改良してみたいと思います(^^)v






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2017年4月25日火曜日

駆逐艦天津風 特シリーズ雪風から改造で製作



駆逐艦天津風です。フジミの雪風を改造して製作しました。
艦NEXTでも雪風が発売されましたので、家にあった積みをお手軽製作で天津風にしてみました。






フジミの特シリーズのキットはすごい精密ですが、大戦末期の主砲が2基のスタイルしか再現できません。ですが艦スペのガダルカナル輸送作戦の特集で大戦前半の姿に戻す作例が紹介されていたので、今回はそれよりもう少し楽な前マストに22号電探を装備した状態のを製作してみました。





天津風が被雷して艦前半分を失う直前に内地で整備していたので、たぶん僚艦の雪風と一緒に前マストを改修して22号電探を装備してたのかなと。
艦橋前に25㎜連装機銃座を。中央の機銃座は3連装機銃に改正されていたと思われます。

艦全体に装備された単装機銃の取り付け穴は伸ばしランナーで穴埋めしました。
でも、後で気が付きましたが単装機銃の弾薬箱を削るのを忘れていました(;^_^A
作っている時、この四角のは何やろ?と思ってましたが、出来上がって気づきました。





後部の主砲後の機銃座を接着してから削り混み、主砲基部は円形銃座でそれらしく再現しました。




マストは今回はお手軽製作という訳でキットのパーツそのままで。

いつもは大戦末期の機銃増設の状態ばかり作っていますが、3砲搭あるのも良いですね。




→ピットロード 朝潮型駆逐艦 満潮 レイテ沖海戦時製作

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→フジミ 重巡洋艦 摩耶 昭和19年時の製作

→戦艦日向 戦艦状態IF改装1944年 フジミ+ハセガワで製作

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2017年4月24日月曜日

陸上自衛隊74式戦車 タミヤ1/35の製作

タミヤの1/35陸上自衛隊74式戦車です。




だいぶ前から発売されているこの74式戦車、今でもお手軽に組み立てれてなおかつ出来栄えも良いキットです。
昔は通常タイプで発売されていましたが、ある時から冬期装備という商品名でパーツ追加に変更され現在もその仕様で売られています。

冬期装備と書かれていますが、通常の2色迷彩でも製作は可能です。
私は関西に住んでいるので冬期仕様はなじみが無いのでこちらの2色迷彩で製作しています。



前に近所の自衛隊の駐屯地祭で伊丹駐屯地から74式戦車が来ていたので見学しました。
息子も初めて見た戦車に大興奮していました(^^)
これを見てさっそく74式戦車を購入して製作しました。



自衛隊の装甲車両はこの2色迷彩で塗装されています。塗料はクレオスから発売されている特色セット、「陸上自衛隊戦車色」を使用しています。



迷彩塗装の塗り分けは「油ねんど」を使って再現してみました。
まずは茶色を塗装してから、迷彩柄にねんどを付けていきます。

前に89式戦闘装甲車を作った時はユーチューブで紙粘土で迷彩塗装しているのをやっていたのを再現してみましたが、紙粘土は固まってしまうので取っ手などの小物部品も一緒に取れてしまいましたので固まらない油ねんどを使ってみました。



ねんどをつけた上から濃緑色で塗装しています。
この後、剥がしてお風呂でいらない歯ブラシでごしごしと中性洗剤で洗い落しました。
紙粘土でもけっこう洗い落とすのに苦労しましたので、どのみち洗わないといけないから油ねんどの方が楽でした。



細かい部分ではまだまだ課題はありますが、おおむねこの方法で満足です(^^)/
欠点は特色セットが高いのと品薄になりやすく入手しずらい事ですね~
ブログを書いてて気づきましたが、マフラーをつけ忘れてますね(^^;)



実車はもっとくすんだ色ですので、次はこの色合いを再現してみたいです。




角ばった形状の最新戦車達と違って丸みを帯びたスタイルもなんとも魅力的です。
砲塔の投光器も何とも言えない味があります。

74式戦車は90式戦車、10式戦車の登場で古い世代の戦車になりましたが、数の上ではまだまだ主力です。今後は同じ105㎜砲を装備している16式機動戦闘車に更新されていくんでしょうね。






→ピットロード 87式偵察警戒車の製作

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2017年4月23日日曜日

重巡洋艦 摩耶 昭和19年時の製作

フジミの重巡洋艦、摩耶の最終時です。



精密なモールドの特シリーズの中でも、この摩耶は重厚な上部構造物を有しているので、組みあがると中々の迫力です。

アオシマとピットロードからも摩耶は発売されています。
作り易さのアオシマと予備部品の豊富なピットロードとハイディティールのフジミと好みによって選ばれたら良いと思います。



巨大な艦橋がそのままに高角砲機銃が増設された、戦艦と見間違えられた程の重厚な艦影です。
その特徴的な姿で人気のある艦です。

特シリーズのキットは船底板が無いのでいつもはプラ板で0.8㎜かさ上げしていますが、摩耶は改装で喫水が深くなっているのを表現したく、そのままにしています。



艦橋前は機銃座と高角砲座が集中している迫力のある部分です。

このキットは部品の合わせがきつく、前のマストも調整しないときれいに取り付けれません。
甲板も魚雷発射管に干渉するのか甲板と船体にひずみが出てしまいます。
次に高雄型を作る時は注意して作ってみます。



製作している時に呉式2号射出機のエッチングに持ち合わせがなく、キットのプラパーツを使ってみましたが、墨入れするとけっこう良い感じですね。



高雄型4隻を揃えて、栄光の第四戦隊を再現してみたいです(^^)




高雄型重巡洋艦は巨大な艦橋が特徴的で、建造当時も国内外から注目を集めた艦型でした。
しかし、大きすぎる艦橋も具合が悪かったようで、開戦前に高雄と愛宕は近代化改装で艦橋の小型化と魚雷兵装や対空兵装の強化、後マストの移設、航空作業甲板の新設、バルジの装備などを実施しています。しかし摩耶と鳥海は小規模な改正のみで、ほぼ新造時のまま太平洋戦争に臨みます。

摩耶は開戦当初、フィリピン攻略作戦に参加、その後、蘭印攻略作戦、ポートダーウイン空襲に参加しています。ポートダーウイン空襲後、蘭印から豪州へ逃亡する連合軍艦船の封鎖作戦に参加し他艦と協力して英駆逐艦ストロングホールドや護衛艦ヤラ、商船7隻等を撃沈、商船数隻を拿捕する戦果を挙げています。
ミッドウエイ作戦では別動隊のアリューシャン作戦に高雄とともに隼鷹と龍驤とダッチハーバーに空襲を仕掛けました。

米軍のガダルカナル上陸を受け、摩耶ら第二艦隊も同島を巡る戦いに参加します。
第二次ソロモン海戦にも前進部隊として参加しています。
10月15日には妙高らとヘンダーソン飛行場に艦砲射撃を行い砲撃に成功しています。
南太平洋海戦にも前衛部隊として参加しています。
第三次ソロモン海戦では再びヘンダーソン飛行場に砲撃を敢行し、成功しましたが帰投中に米軍機の攻撃を受け、重巡衣笠が沈没、鳥海と五十鈴も損傷しました。摩耶にも米軍機が体当たりし損傷を受けています。

内地で修理を受け、その後北方の第五艦隊に編入され、アッツ島への増援作戦中に米艦隊と遭遇し、アッツ島沖海戦が起こりました。日本側の指揮がまずく多数の主砲弾や魚雷を消費したのに戦果はわずかで輸送作戦も失敗に終わっています。

次は再びラバウル方面に転戦します。米軍のブーゲンビル島侵攻を迎え撃つため第二艦隊の重巡部隊はラバウルに進出しますが、ラバウル入港直後に米空母艦載機の空襲を受け重巡部隊に沈没艦は出なかったものの多くの損害が出てしまいます。摩耶も航行不能になるほどの損傷を受け応急修理の後に内地へ修理に向かいました。

この損傷修理で大改装が施されます。3番主砲と12㎝単装高角砲を撤去し、12.7㎝連装高角砲を6基装備し、魚雷発射管も連装4基から4連装4基に倍増、電探と機銃も増備され、復元性確保のためバルジも増設されました。

大きな防空能力の備わった摩耶はこの後、マリアナ沖海戦にも参加します。
この海戦でも摩耶は至近弾により損傷を受けてしまいます。

マリアナ沖海戦敗退後、次の米軍の矛先はフィリピン、レイテ島に大部隊で進行してきました。
摩耶も第二艦隊の水上部隊の一員として、ブルネイを出撃、レイテ湾へ向かいますが、パラワン水道を進撃中、米潜ダーターとデースの雷撃を受け摩耶は魚雷4本が命中し撃沈されてしまいます。同時に愛宕も撃沈され、高雄も損傷を受けブルネイに後退、ただ一隻残った鳥海もサマール沖海戦で米軍機の攻撃を受け沈没し、第四戦隊は壊滅してしまいました。






→フジミ 重巡洋艦 鳥海 1944年に製作フジミ 

→アオシマ 陸軍舟艇母船 あきつ丸の製作

→ハセガワ 重巡洋艦 青葉 製作

→ タミヤ重巡洋艦 熊野 1944年時を製作

→フジミ 艦NEXT 戦艦武蔵 レイテ沖海戦直前製作

→駆逐艦 浦波 1944年時 製作 ヤマシタホビー+ピットロード

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2017年4月18日火曜日

幻の計画艦B65超甲巡をフルスクラッチで製作⑧ 御紋章取付板やボラード等の製作


今回は日本海軍の艦船の顔である御紋章の取り付け板やボラードやフェアリーダーなどを製作していきます。



まずは極細のプラ板棒0.3×0.5で甲板の縁取りをしていきます。もうちょっと0.4㎜幅でも良かったかもですが、ピットロードっぽくクドめにしてみました。



ちょっと曲線に合わせるのが難しくて、ちょっとへにょってしまいました(;^_^A



続いて、軍艦の顔である御紋章の取付板とフェアリーダーを。
大和型のを参考に、中央に大和の艦首部品から切り取ったプラパーツをつけて、両端にファインモールドのナノドレッドシリーズのフェアリーダーセットから戦艦用の大きいのを曲線に合わせてつけてみました。スマホで撮ったらピンボケですね(^^;)
その両外側に小型艦用のフェアリーダーの小さいのをつけて、整形してみました。



続いて、ボラードの基部をプラ平板を切り出して取り付けていきます。
配置は大和型と阿賀野型をミックスした感じにしてみました。



前半は鎖甲板と1番砲塔前にしてみました。



後ろ側も3番砲の後ぐらいにと艦尾の滑り止め甲板に。
全体で合計8個取り付けました。

ついでに三番砲横に同じ幅のプラ平板を切って、洗い場も付けてみました。

フェアリーダーも艦首側に2基、艦尾側にも4基取り付けたいですが、破損しそうなので、製作の後半まで取り付けないでおこうと思います。
ボラードの突起も同じように最後の方で取り付けにします。

次回は船舷の船外電路や汚水捨管などを製作してみます(^^)/









 

→幻の計画艦B65超甲巡をフルスクラッチで製作⑦ 上部構造物基部の製作

→幻の計画艦B65超甲巡をフルスクラッチで製作⑥ 主砲バーベット等の製作

→幻の計画艦 B65超甲巡をフルスクラッチで製作⑤ 滑り止め甲板の工作

→幻の計画艦 B65超甲巡をフルスクラッチで製作④ 船体の整形

→幻の計画艦 B65超甲巡をフルスクラッチで製作③ 船体の固定

→幻の計画艦 B65超甲巡をフルスクラッチで製作② 船体の基礎工作

→幻の計画艦 B65超甲巡をフルスクラッチで製作①

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2017年4月16日日曜日

HG 08小隊ザクⅡ の製作

HGのザクⅡJ型です。

先日、陸戦型ジムが新発売されたと時に08小隊関連の旧キットが再版されたので久しぶりに作ってみました。



HGUCより昔の、もう20年ほど前にOVA第08MS小隊が出たときに発売されたキットです。
当初は陸戦型ガンダムとのセットで発売されましたが、後にJ型とF型のコンパチで単品で発売されました。

プロポーションは当時MGが登場したての時で、初代MGザクに準拠した造形で、今見ても立ちポーズはなかなかかっこよいです。



しかし、このキットは金型の劣化かパーツの合わせが悪く、パチ組みしても段差が0.5ミリとかでてしまいます。バリも割と多いので丁寧にすり合わせして組み立てていきす。



可動範囲は昔のキットなので狭いですが、HGUCのザクに比べるとバックパックの造形もこちらの方がいい感じです。手足の筋彫りモールドは好みは分かれますが、個人的には好きです。

このキットはJ型とF型のコンパチで、ふくらはぎにはF型用のバーニアとJ型の蓋のみを選べます。



このキット特有のスパイク付きシールドがJ型用についています。



もちろんF型用にこちらの普通のシールドもついています。
好みでこちらの方にしました。



稼働範囲は昔のキットですのでそれなりです。



ザクマシンガンはなんとか構えられるけど・・・



ザクバズーカーは肩で構えるのはちょっと。横で持たすぐらいしかできなさそうです。
このザクバズーカーには弾倉が付いているのが特徴です。





→HG  旧キット08小隊陸戦型ジムを製作

→HG  旧キット08小隊 ジムスナイパーの製作

→HGUC ザクF2 後期生産型ザクの製作

→HGUC MS‐07Bグフの製作

→旧キット マゼラアタックをオリーブドラブ塗装で製作

→HGUC グフカスタムの製作

→FG 量産型ザクを1個小隊で製作

→ザク・デザートタイプっぽい砂漠用ザクを製作

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