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2020年9月14日月曜日

コマンドウルフ 旧共和国軍仕様で製作  HMMゾイド

 コトブキヤのHMMゾイド、コマンドウルフを旧共和国軍風に製作しました。



今年の春に再販されたリパッケージ版です。

このリパッケージ版はノーマルタイプだけでなくLC装備のロングレンジやAC装備のロングレンジキャノンやアシスタントブースターなどが入っており、コマンドウルフの各タイプを作り分けができるお得なキットです。

私はメカ生体版が好きなので、旧共和国軍仕様として製作しました。

基本的な成型色はメカ生体版風のカラーです。

キャノピーはブラウンとオレンジの2種類が入っていてブラウンを使用しています。

キャップは何故かどのタイプにも無いオレンジ色でしたので、こちらはジャーマングレーにて塗装しておます。


耳や装甲の間はモールドのみですので、説明書指定の本体色のブルーグレー、ミディアムブルー58%、ニュートラルグレー30%、ブラック10%、コバルトブルー2%で調色しモールドの間に塗ったのち、周りをリムーバーで拭き取って再現してみました。

背部の50㎜対ゾイド2連ビーム砲の射手席にはトミー版には無かったキャノピーが付いてくれています。これでガンナーさんも安全に乗れますね(^^)

後部にはバイクのマフラーのようなスモークディスチャージャーが。

トミー版より大型化して迫力があります。

爪や牙は金色に塗装されたパーツが付属しています。

金色はNEWタイプのイメージですので、こちらのノーマル仕様にはシルバーに黒鉄色を混ぜて塗装してみました。


各センサー部分にはメタリックグリーンの折り紙をカットして貼り付けています。

このHMM版のコマンドウルフ、部品点数もそこそこで組立やすい、良いキットです。

欲を言えば、もう少し口が開いてくれたら良いですね。

各タイプの武装と2種類のキャノピーが入っているので塗装すれば色々なバリエーションが楽しめそうですね。

このコマンドウルフは人気があったようなので、来年の1月にもまた再販されるようです。

私ももう一個購入していますので、今度は金色の武装を持ったNEWタイプを製作してみたいです(^^)v






→HMM プテラスを旧共和国軍カラーで製作


→ゴドス 旧共和国軍仕様 の製作 HMMゾイド


→シールドライガーMKⅡ


→HMM イグアン ゼネバス帝国軍仕様で製作



→へリック共和国軍 ゾイド一覧



→ゼネバス帝国軍 ゾイド一覧










2020年7月6日月曜日

ウルトラザウルス 

へリック共和国軍の超大型ゾイド ウルトラザウルスです。



ヤフオクでゲットした部品も完品のメカ生体版ウルトラザウルスです。
子供の頃は兄が持っていて、なかなか触らせて貰えなかった憧れのゾイドでした。



ウルトラザウルスは共和国の科学者、チェスター教授の手により開発された超大型ゾイドです。(チェスター教授は後にマッドサンダーの開発も手掛けています。)
4門の36㎝キャノン砲を装備し、対空兵器やミサイルに身を包み、強力な指揮管制能力も持ち共和国軍の最強ゾイドとして君臨しました。



ウルトラザウルスの活躍によりゼネバス帝国軍を中央大陸から駆逐し勝利しますが、ゼネバス帝国軍が暗黒大陸から反攻作戦を行い、その後完成させたデスザウラーとの一騎打ちでは、デスザウラーを追い詰めるも撃破されてしまい共和国首都も陥落してしまいます。
しかし、ウルトラザウルスはその持ち前でもある水上作戦において優位に立ち共和国軍の反攻まで戦線の維持に成功しています。




頭部コクピットは脱出用ビークルを兼ねています。この高さで後ろが吹きさらしなのが怖そうですねw 目には発光ギミックがあります。



首の中央にはレーダーの管制要員が載っています。



腹部にはビークルが収容されています。



主兵装の36㎝キャノン砲4門は高い威力と、左右に砲手が乗ることにより高い命中率を誇ります。キャノン砲の上には40㎜連装対空砲を装備。
PS版ゾイドのマップ攻撃のムービー、重厚感があり好きなシーンです。

今気づきましたが、格納庫横の3連装対空ビーム砲が外れてますね・・



格納庫には偵察用ビークルが収納されています。格納庫には管制官と対空ビーム砲(写真では外れていますが・・)甲板には管制レーダーやカタパルトらしきものも。
この辺りは戦艦っぽくて良いですね。
第二次フロレシオ海海戦では、ここを飛行甲板化しプテラスを満載したウルトラザウルスの艦隊がゼネバス帝国海軍を打ち破りました。



軍艦と同じに斜め後方からの姿も重厚感がありますね。



尾部にも対空ビーム砲座や対空ミサイルを装備しています。




グレーと青のカラーが渋いメカ生体版のウルトラザウルス、我が家の家宝として鎮座していますw




→デスザウラー


→シールドライガーMKⅡ


→ゾイドゴジュラスMkⅡ量産型 を製作


→ゴドス 旧共和国軍仕様 の製作 HMMゾイド


2020年5月29日金曜日

ゴドス 旧共和国軍仕様 の製作 HMMゾイド

コトブキヤのHMMシリーズ、ゴドス旧共和国軍仕様です。




以前はアニメに出てきた白いゴドスしかリリースされていませんでしたが、初期の共通コクピットとデカールを追加した旧共和国軍カラーで発売されたものです。



アニメではジム並みにヤラレキャラでしたが、メカ生体ゾイド初期では、このゴドスは小型ゾイドの中ではかなり活躍していたゾイドです。

私の世代だとゴドスは青緑灰色?の機体色がしっくりきます。

コトブキヤのキットは関節や武装などが茶色々の成型色でしたのでMrカラーのジャーマングレイで塗装してみました。

旧ゾイドの雰囲気に近づいたかなと思います(^^)v



このゴドス旧共和国軍仕様は3つのタイプを作り分ける事ができます。

ひとつは共通コクピットとノーマル装備の前期型仕様。

もう一つは強化型コクピットにノーマル装備の後期仕様。

3つ目は強化型コクピットに重装備を施した指揮官機仕様です。


やっぱりゴドスはダ〇ラムみたいな強化型コクピットに重装備のイメージですので、今回はこちらで製作しました。

重装備型は何といってもロングレンジビームガンですが、HMM版はかなり大きいアレンジです。まるで対物ライフルのような大型な装備です。




反対側は標準装備のビーム砲です。足回りは色分けされています。



尻尾はゴジュラスみたいなスタビライザーも装備しています。シリンダーやサスペンション、尾部のビーム砲も部分塗装しています。



背中にはエネルギータンクを背負っています。
弱かっこいいゴドスの雰囲気が出ている良いキットです。



背中には標準仕様の連装ビームガンか、エネルギータンクの付いたビークルを選んで付けられます。ビークルは旧ゾイドの懲罰席仕様の有人形式かセンサーに換えた無人形式かを選べます。私は無人形式の方にしてみました。あの懲罰席はあんまりですからねw
センサー部分は胴体前はクリアーパーツですが、この部分は無いので両面テープとメタリックの折り紙をカットしてつけています。





初HMMのキットを組む方でも組みやすいのでおススメです。是非ゴドスの雄姿を再現してみてください。

もうすぐライバル機のイグアンも再販されるので、こちらも製作して並べてみたいです。








→コマンドウルフ 旧共和国軍仕様で製作  HMMゾイド


→ゾイド シールドライガーMkⅡ


→ゾイドゴジュラスMkⅡ量産型 を製作


→HMM イグアン ゼネバス帝国軍仕様で製作


→HMM プテラスを旧共和国軍カラーで製作



2020年5月19日火曜日

へリック共和国軍 ゾイド一覧

メカ生体ゾイドのへリック共和国軍のゾイドです。
息子がゾイドワイルドを見だして、昔を思い出して集めています。メカ生体版はなかなか入手が難しいので、復刻版や機獣新世紀版を塗装したものや、コトブキヤのHMM版なども集めております。随時入手次第追加していきます。
名前をクリックすると個別記事に移動します。









2020年1月10日金曜日

ゴジュラスMkⅡ量産型 を製作

ゾイドゴジュラスMkⅡ量産型です。



白いボディに強力なキャノン砲を装備したゴジュラスの強化タイプの量産型です。




ヤフオクで復刻版の未組み立て品をゲットしました(^^)v




でかい部品が大きなランナーにくっついています。尻尾も一体成型でひとつの部品です。
これを見てると癒されます(#^^#)




まずは頭部を組んでみました。墨入れのし甲斐のある複雑なモールドが素敵すぎます。
これでパーツ数4つ!

組み立てはサクサクと進みます(^^)巨体ながら、組むだけならすぐに完成です。

各動力パイプやシリンダーなどを部分塗装し(これが一番時間がかかりますが)全体をつや消しで整えて完成しました。




ゾイドゴジュラスMK-Ⅱ量産型の完成(^^)v

ゴジュラスMkⅡ量産型は、帝国軍の長射程のミサイルを装備するアイアンコングに従来のMK-1では火力不足となったので、長距離キャノン砲を装備するMK-Ⅱ限定型が開発されました。MK-Ⅱ限定型は強力なキャノン砲、副武装の4連速射砲、8連装ミサイルポッドなどの武装が強化され、背部のエネルギータンクで稼働時間も長く尾部のスタビライザーで安定した射撃が可能な高性能機となりました。
しかし、高性能な分、生産コストも高く、操縦もピーキーなため少数生産に留まりエースパイロットを中心に配備されました。

そのため、数を必要とする前線に届けるため、一部装備をオミットし生産性を向上させたのがMK-Ⅱ量産型となります。



右の重厚な装備の限定型に比べ、簡略されているのが見られます。





装備は簡略化されたものの、攻撃力の要の長距離キャノン砲と4連装速射砲により高い火力を誇ります。



左腕に装備した4連速射砲は盾としての機能もあります。



腹部のミサイルポッドは量産型ではMK-Ⅰと同じく76㎜連射砲を装備しています。



一体成型の力強い尻尾。復刻版はメカ生体版より尾部の付け根が補強されているっぽいです。



後ろ姿は限定型に比べてシンプルな感じです。



復刻版で色々と言われているのが、メカ生体版では特徴的な緑の発光ユニットだったのに、復刻版では赤色の発光になっていることです。メカ生体版当時の箱にも赤色発光だったので、復刻時に間違えたのも致し方ないのかも。



でも、量産型カラーに赤色の発光もなかなか良いものです。
リバースセンチュリーでも、へリック大統領が自らキングゴジュラスに搭乗して最終決戦に赴くときに、両端をバイス大佐とクルーガー少佐の搭乗する赤い目の量産型が護衛についていました。



赤目はリミッターをはずした量産型だと見てみると、この機体で「俺TUEEE!」とブンドドして楽しむのもアリかと(^^)



復刻版はオークションなどでもちらほら未組立品が出回っているので、作ってみるのもおすすめです(^^)v