フジミの航空母艦飛鷹の製作もいよいよ、大詰めです。
前回は船体の塗装や飛行甲板の白線の塗装を行ったので、今回は艦橋、無線アンテナ、各種艤装品を取り付けていきたいと思います。
まずは艦橋から。フジミのキットお約束のはめ合わせがタイトですので、角度を調整しながら取り付けました。接着できるまで、小型のクランプで抑え込みました。艦橋の前端と後端の装備品を後付けにしておいて正解でした。流し込み接着剤で固めて、船体色でリタッチしています。
続いて、着艦制動装置を。こちらは0.2ミリ真鍮線で再現しました。今までは両端に瞬間接着剤でつけていましたが、季節の温度変化での熱収縮で曲がってきてしまったりします。今回はネットで見かけた、真ん中に接着したら熱収縮が起きにくいとかを試してみます。瞬間接着剤がはみ出ないように少量で慎重に接着してみましたが少しはみ出てしまいました。
これから、1年間の温度変化でどうなるか見ていこうと思います。
無線マストはファインモールドのエッチングパーツを使用しています。
艦橋後部のメインマストは0.4と0.3のプラ棒で組んでいます。三脚の上には無線マストと同じような五角形?みたいなのがありますが、エッチングが無くて再現していません。
機銃や高角砲、ボート、射撃指揮装置等を取り付けてほぼ完成状態です(^^)v
後は、エナメルでウオッシングと墨入れ、艶消しでトップコートすれば完成です。
→完成です(^^)/
→フジミ 航空母艦 飛鷹 製作① 船体の工作
→フジミ 航空母艦 飛鷹 製作② 飛行甲板の取り付け
→フジミ 航空母艦 飛鷹 製作③ 木甲板の基本塗装
→フジミ 航空母艦 飛鷹 製作④ 高角砲座、機銃座等取り付け
→フジミ 航空母艦 飛鷹 製作⑤ 艦橋の製作
→フジミ 航空母艦 飛鷹 製作⑥ 甲板等マスキング
→フジミ 航空母艦 飛鷹 製作⑦ 船体色の塗装
→フジミ 航空母艦 飛鷹 製作⑧ 白線と艦底の塗装
→フジミ 航空母艦飛鷹 昭和19年 キットレビュー