今回はマストなどの製作をしていきました。
前回は艦橋や煙突に加えキットのマストも組んでみました。
キットのマストは強度と組み立てやすさ優先かマスト上部の肉抜きがありません。
前マストは電探架台から上をカット、後マストは電探室のみを残して切断しました。
切断したマスト上部は寸法取りに使います。
前マストの3脚は元のキットに併せて0.5㎜のプラ棒を使用しています。
ヤードは0.4㎜、補強ステーは0.3㎜を使用しております。
マスト上部の見張り所はキットから切り出して取り付けています。
タミヤの島風は22号電探をわずかに左舷にオフセットしているのを再現されています。
後マストは電探室から上は0.4㎜のプラ棒で製作しています。こちらも補強ステーと後ろ出てるヤードは0.3㎜を使用しています。13号電探はキットパーツから切り出して取り付けています。
前後マストのトップを作り替えた状態です。元々のキットのも良い感じでしたので、このぐらいの追加工作を行ってみました。
甲板上のホースリールや小物類、25㎜機銃の銃架部分などを取り付けて、他の小物も切り出しておきました。駆逐艦ですので部品数もそこまで多くないので製作も楽ちんです。
後は湿度が低くなってくれたら塗装を行えるのですが。もうすぐ秋ですので、それまでハセガワの早波もここぐらいまで作って併せて塗装に持っていきたいです(^^)/
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