先日購入してみたマイクロエースの風物詩シリーズ「行水」の昭和的な小物を1/35の日本軍のジオラマに使えるのか比較をしてみました。
タミヤの1/35将校セットに入っている戦車将校さんで比較してみます。
大八車を引いているおっちゃんと。
背は同じくらいですが、顔が大きいですね。1/32だと背の低いのでしょうね。
風物詩シリーズはめっちゃ昔のキットでデフォルメも有りの感じなので最近のキットとはどう合わせていけれるのか見てみます。
行水中のお姉さん。やっぱり人物は大きいですね。セクシーな行水中の横で真顔で立っています。
ファインモールドの野戦炊事セットのお鍋との比較。カマドや七輪は使えそうです。
バケツは大きいですね。でもバケツや手桶も大きいサイズとしては使えそう。
ワンちゃんとニワトリ。
この子たちは並べても違和感は無さそうです。
郵便ポストとお地蔵さん。
デカいですね。戦後すぐの郵便ポストの高さは135センチだったそうです。
ファインモールドの39式輜重車と大八車の比較。39式輜重車は車輪が大きいんですね。軍用だからでしょうか。
この大八車は民生品として使えそうです。
大八車に載せる木箱。ファインモールドの木箱と比較。
こちらも使えそうです。
ドラム缶はタミヤのジェリカンセットのと比較。大きいです。竹籠も大きい。
薪を束ねているのは使えそうです。
電柱と木塀。電柱は下を少し切ったら使えそうです。木塀も何とか使えそうかも。
戦前の電柱はだいたい高さ7メートルぐらいだったようです。
井戸と手動ポンプ、物干しざおと梯子。
物干しざおはめっちゃ高いです。井戸はも大きいですね。
梯子は何とか使えそうかも。
以上で1/32風物詩シリーズと1/35の比較でした。
やっぱりスケールが3違うと大きさも全然変わってきますね。