2019年3月6日水曜日

HMM プテラスを旧共和国軍カラーで製作

コトブキヤのHMM、プテラスボマー ジェミー仕様をノーマルプテラス旧共和国軍カラーで製作しました。




今回はじめてコトブキヤのHMMシリーズを作ってみました。

プテラスにボマーユニットを装着した重武装のプテラスボマーですが、プテラスはやっぱりスマートな方が良いのでノーマル仕様で製作します。



キットはなかなかのパーツ数でボリュームがあります。プテラスボマー仕様とノーマル用のパーツのコンパチとなっています。

キットの翼の色は鮮やかなブルーで、平成アニメではプテラスはブルーとホワイトのカラーリングで、こちらもスマートな感じで良いのですが昭和ゾイドを小学生の時に作っていた私としては藍色のペンギンのようなカラーリングこそプテラスですので塗装して製作してみます。

どうせなら武装無しのこちらのカラーバリエーションキットも発売してくれたら良いのですが。



今回はクレオスのミッドナイトブルー2:ブラック1:インディブルー0.5で調色して塗装しました。ミッドナイトブルーだけで塗ろうとしましたが、ちょっと青黒味が少なかったので調色しています。

成型色と比べるとだいぶイメージが変わりました。



このキットにはパイロットのジェミーさんが付属しています。細かく塗装済みとなっています。



旧共和国軍カラーで作るので、ジェミーさんをそのまま乗せるわけにはいかないので、一般パイロット風に塗り直してみました。



組立自体はガンプラのMGなどを組みなれている人なら、アルティメットニッパーを使えばスラスラ組める感じです。

唯一問題点は、アマゾンでレビューされていた人も書かかれていた、コクピットのキャノピーのカメラアイ部分のはめ込みがきつく、周囲のパーツが割れてしまいました。この部分だけ注意が必要です。周りを補修して、キャノピー自体も接着して無可動にしています。



胴体部分も組み上がりました。塗装した外装パーツも良い感じにマッチしています。



きれいなビー玉みたいなのがゾイドコアです。



両足と翼を取り付けて完成です。



トミー版と比べて足回りを中心にだいぶたくましくなっている印象です。



翼や胴体のボルト?っぽいモールドにはガンメタルで塗っています。翼のジョイント部分っぽい箇所はグレーで塗り分けています。



背中の空対空ミサイルの先端は赤に塗って、背中と尻尾先の補助カメラはシルバーを塗った後クリアーオレンジで塗っています。



お股にはポリキャップが入っているので、ガンプラHGのアクションベースにも取り付ける
事ができました。首もある程度上に向けますが、もっと直角に向ければ高速飛行っぽくもできそうですが。



足周りは可動範囲はそこまで広くはありませんが、稼働します。
翼は塗装してしまったので稼働させると塗料が剥げてしまいまし(;^_^A

初版発売時はコトブキヤ直営店で旧共和国軍カラーの外装パーツが販売されていたようですが現在は入手難のようです。

こっちの昭和カラーもファンは多いと思いますのでカラバリで一般販売してもらえたらガシガシ動かして遊べるんですが。