秋月・初月の2隻セットで、大戦後半、レイテ沖海戦時の状態で発売されます。
特シリーズで以前発売された秋月は照月とのセットで竣工時でしたが、その後のバリエーション展開は無く、長らく機銃を増設した大戦後半の姿を再現するには改造が必要でした。
ようやく大戦後半の仕様での発売となり、小沢艦隊、最後の戦いの編成も気軽に作れるようになりますね(^^)/
画像はフジミの公式Twitterの画像をお借りしています。
前マスト上に21号電探、後部マストに13号電探、25㎜3連装機銃を5基と単装機銃を装備した姿です。
艦NEXTなので、艦底パーツも付いたフルハル仕様です。
・羅針艦橋と信号甲板の高低差が的確に再現されています。
・階段状になってる艦橋の窓はクリアーパーツとなっています。
・秋月型の主砲である長10㎝連装高角砲は新規設計。
・船体の外板継ぎ目や艦底部の給排水口も再現されるようです。
・ボーナスパーツとして25㎜単装機銃が付属します。
秋月と初月の差異も再現されるようです。
・信号甲板の形状の差を再現されるようです。
・蒸気捨菅は初月が低く、秋月は高くなっているようです。
・魚雷運搬軌条の差異も再現されるようです。
・後部高射装置跡の増設機銃座は秋月は6角形に対し初月は菱形の8角形のようです。
秋月・初月、両艦の差異や最新の考証を盛り込んだ秋月型駆逐艦のキットの決定版になりそうですね。
バリエーションで、同じく小沢艦隊で共に戦った若月・霜月のセットも出そうかもしれませんね。
早い段階で戦没した照月や新月も前期型として出そうです。
後期型は大和に随伴した冬月や戦歴があんまり無い花月、夏月、春月、宵月などがありますが、こちらも個艦によって差異があるのでどうなるでしょうね。
涼月は2度の被雷で艦首、艦尾や艦橋などが簡易型になってて、涼月だけで専用の船体や部品が必要そうですから、出すのは難しそうです。もしかしたら1隻で2隻分の価格で出るかも(笑)
秋月・初月は12月に発売予定です。
価格は未定ですが、おそらく他の艦NEXTシリーズの駆逐艦と同価格帯の4104円~4536円ぐらいになるのではないでしょうか?
10月にはヤマシタホビーから駆逐艦睦月が、12月には艦NEXTシリーズの戦艦長門が、来年には重巡洋艦最上、軽巡洋艦多摩、長良や護衛艦こんごうなどがリリースされるので楽しみです(^^)/