2018年6月18日月曜日

MG ジムコマンド 宇宙戦仕様 の製作

MGジムコマンド宇宙戦仕様の製作です。

いつもは頂き物を作っていましたが、久しぶりに自分で購入したキットです(笑)

こちらはプレバンでの受注販売品でした。
その後一般販売されたコロニー戦仕様と価格は同じ3780円ですが、送料と割引無しです。
カラーリングが白と赤で、宇宙用のバックパックとビームガンが付属するのがコロニー戦仕様との違いです。




パッケージはカラーでは無く、赤のモノクロです。
PS3のガンダム戦記の特典映像で主人公のユーグ機として登場して、リックドムにビームガンを撃っている時の姿を描いているんですかね。周りにはジムコマンドやジム、ジムキャノンが飛んでいます。



部品構成はジムスナイパーⅡのパーツを基本にされているので、一部ジムスナイパー用のパーツ等が余ります。



説明書は、プレバンなのにカラーなんですね。カラーの方が部分塗装やマーキングなどは分かりやすいのでありがたいです。

プレバンらしく水転写デカールが付属していて、不死身の第四小隊のマーキングなどが入っています。MGジム改の設定だと、ジム改が第四小隊の乗機になっていたのが設定変わったのですかね?



さっそく組み立てです。最新のキットだけあって組み立てやすいです。
あっという間に頭部と胴体ができあがりました。
古いMGばかり作っていたので、関節の進化におおっ!となりました。



足首と脚の内部フレームです。



脚周りの外装も合わせ目無しでサクサクと組み上がりました。



下半身もあっという間に完成です。




武装はブルバップマシンガンとビームガンです。
ビームガンは宇宙戦仕様にのみ付属するようです。
マシンガンは弾倉が別パーツになっててリアルです。



バックパックにバーニア内部を暗い赤で塗って取り付けました。
バーニアはポロポロ取れやすいので接着剤で固定しました。



両腕を取り付けて、組み立ては完了です。
画像、頭が入ってませんでしたね(;^_^A



不用部品はこんだけ出ました。



続いて、水転写デカールを貼りました。
このデカール、水につけるとすぐに剥がれてくれる優れものでした。
飛行機のデカールとかはしばらく漬けておかないと剥がれないのに。

不死身の第四小隊のマーキングが付属していますが、今回も名無しの一般機として製作するので使用していません。

















エナメル塗料で墨入れした後、デカールを貼り、カメラアイ部分をマスキングして全体をクレオスのスーパークリアーつや消しで吹いて完成です(^^)/



完成がこちら。ジムコマンド宇宙仕様は好きな機体ですので、MGで作れるのは嬉しいです(^^)v



シールドも裏から丸の部分がきちんと色分けされたパーツ割となっています。



肩のダクトも色分けされています。



宇宙戦仕様のバックパックに、腰にはビームサーベルがラックされています。



正面から。



全体的に良く色分け分割がされていて、部分塗装は頬のダクトとバーニア内側ぐらいでした。



肩関節はだいぶ引き出せるので可動範囲は大きいです。



武装はビームガン、90㎜ブルバップマシンガン、予備マガジン、ビームサーベルが付属しています。



ジムコマンド宇宙戦仕様の特徴的な武器であるビームガン。
子供の水鉄砲みたいな形ですね。ビームスプレーガンとビームライフルの中間ぐらいの威力ですかね?



90㎜マシンガンも装備できますが、やっぱりビームガンが特別感がありますね。



ビームサーベルも持たせてみました。
手首は指のパーツの差し替えパーツが数種類ついてきますが、けっこうポロリしてしまいます(;^_^A個体差なのか股関節も受けが浅くてしゃがむと脱臼してしまうので、ちょっとポーズをとらせずらいのが難点です。



ビームサーベルは腰のラックから取り外して持たせることができます。



以前に作ったHGUCのジムコマンドと並べてみました。こちらは初期のキットですが、安くて組みやすい良いキットです。
MGを作ったので、こっちは息子にあげました(^^)/

ジムコマンドもMGで出たということで、今度はジム寒冷地仕様も出てくれたら嬉しいですね。おそらくプレバン販売になってしまいそうですが・・・・





→MG ガンキャノンの製作

→MG ジム改 スタンダードカラーの製作

→MG ザクF2の製作 

→MG ジム寒冷地仕様 の製作

→HGUC  ジムコマンド 宇宙仕様の製作

→MG ドムの製作