2018年4月1日日曜日

大和と武蔵  昭和19年秋リンガ泊地

先日完成したピットロード+艦NEXT戦艦大和と2年前に製作した艦NEXT武蔵を並べてみました(^^)/




手前が大和、奥が武蔵です。大和型は単艦でも存在感がありますが、2隻そろうとなかなかの迫力です(^^)






マリアナ沖海戦後、機銃がさらに増設された両艦は他の第二艦隊所属艦とともに、スマトラ島東側にあるリンガ泊地に移動しました。ここはパレンバンの油田地帯に近く、敵潜水艦の侵入の心配もなく、燃料を気にせずに訓練できる場所でした。ここで第二艦隊は米軍のフィリピン侵攻まで、猛訓練を行っていました。米軍のレイテ上陸後、捷一号作戦が発動され、ブルネイ泊地に移動後、大和は甲板を黒に、武蔵は船体を明るい色、甲板を黒に塗って出撃を行っています。

製作した大和と武蔵は甲板を黒塗装前のリンガ泊地にて猛訓練に勤しんでいた状態になります。豊富な燃料により3か月の訓練は1年分にも匹敵したようです。




大和は両舷の副砲を撤去した後に12.7㎝高角砲を6基増備しています。



武蔵はマリアナ沖海戦前に修理した際、高角砲が間に合わずとりあえず台座に25㎜3連装機銃を増備して出撃しています。その後も換装の機会の無いままレイテで戦没しています。
増設機銃座もシールド間に合わずむき出しのままです。



両艦を並べると相違点がわかりやすいです。




航空作業甲板のリノリウム歩行帯も敷き方のパターンが違います。




前から。大和型は前の方は主砲の爆風対策のためか、すっきりとしています。




レイテ沖海戦ではシブヤン海で、武蔵がハルゼーの機動部隊の猛空襲により撃沈されてしまい、大和もレイテ湾突入の直前に反転して撤退しています。
両艦が揃ってレイテに突入して、米戦艦群と砲撃戦ができていたら・・・




去年製作した、軽巡洋艦能代と駆逐艦島風と早波と艦隊を組んでみました(^^)v
いつかは第一遊撃部隊を揃えてみたいですね~ まずは積みっぱなしの高雄と愛宕を作らなければ(笑)

今年の夏にはフジミの艦NEXTシリーズの新作で戦艦長門昭和19年時が発売されます。
長門を作ったら、第二艦隊第一戦隊が編成できるので楽しみです。










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