2018年2月22日木曜日

フジミの艦NEXTシリーズの次回作は戦艦長門

フジミ模型の手軽に製作できる色分けスナップフィットキットの艦NEXTシリーズから、今度は戦艦長門が発売されるようです。


大和型、赤城、甲型駆逐艦、信濃、比叡、金剛に続いて、長門もリリースされるようです。

キットは対空兵装の強化された昭和19年の捷一号作戦時の状態になるようです。

新しい艦がリリースされるにつれて、組みやすさも上がっているようなので、これは期待が持てますね(^^)

今作っている大和捷一号作戦時と武蔵と並べて、第一遊撃部隊第一戦隊を編成するのが楽しみです。

2018年の夏に発売予定で、価格はまだ未定のようです。



2018年7月追記 


発表当初は2018年夏発売予定とされていましたが、その後音沙汰無しで、発売延期?となっていましたが、先日に公式Twitterで2018年の12月発売予定となったようです。

年末年始ぐらいには手に入れられるかも?です。



12月9日に届きました!さっそくキットの中身を見てみました↓
→フジミ 艦NEXT戦艦長門 キットレビュー





その他にも、軽巡洋艦の球磨型や長良型、重巡形態の最上、艦NEXT初の海上自衛隊艦艇として、こんごうのリリースもアナウンスされています。これらは2019年に発売予定とのこと。今年はあまり新製品が無かった分、来年は楽しみですね(^^)/


→フジミ 艦NEXT 戦艦武蔵 レイテ沖海戦直前製作

→フジミ 戦艦山城 レイテ沖海戦時 製作

→フジミ 1/700 航空母艦飛鷹 1944年マリアナ沖海戦時 製作

→フジミ 軽巡洋艦能代の製作

→タミヤ 駆逐艦島風の製作

2018年2月13日火曜日

ピット+艦NEXT 戦艦大和をレイテ沖海戦時の製作⑤

前回は船体と甲板を製作しまして、続いては艦橋やマストを製作していきたいと思います。





先に作っていたピットロードの大和の上部構造物を使用していこうと思いますが、折角なので艦NEXTも比較をしてみるために作ってみました。
左が艦NEXT、右がピットロードのです。

艦NEXTはスナップフィットで組み立てやすく配慮されていて、一体成型部分も多用されています。煙突の上部の黒部分も別パーツで塗装の手間いらずになっています。




艦橋は両キットとも繊細なモールドで、各種指揮装置などはピットロードは別パーツでさらに繊細な仕上がりですが、ここは両キットとも良い感じです。



煙突周りは艦NEXTのは探照灯台周りがちょっと残念な出来です。後部艦橋は両社の表現方法に違いが見られます。



ピットロードの後部艦橋の基部は、艦NEXTの甲板に仮置きしてみると、艦NEXTでは末広がりになっているのが、ピットのキットでは幅が狭く、木甲板にガイドされた取り付け位置の段差が見えてしまいます。そこで、後部艦橋の下に0.3ミリのプラ板を増設機銃座に干渉しないように、3枚巻いて接着し、末広がりになるように整形してみました。ちょっと太くなってしまいましたが、甲板の段差もしっかり隠せれました。






続いて後部の特徴的なマストを作っていきます。




左がピットロード、右が艦NEXTです。両方とも強度の関係上、太くなっています。
このまま使うとちょっと太めですので、プラ棒で作り直してみます。
ピットロードの前のメインマストはまだ太さ的にも良さげなので、こちらを基部に作っていきます。



カッティングシートにマスキングテープを反対向けに当てて、キット部品から長さを測ったプラ棒を軽くくっつけてから接着してみました。
長さが2.7㎝で0.5㎜のプラ棒を使用しています。上部の角度はちょうど、頂部の間が2㎝になりますので、カッティングシートのマス目に合わせて仮置きし、現物合わせで補強の桁を接着していきます。



キットパーツのメインのマストを付けた後、先ほどの後部の三角部分を取り付け、補強の部分もキットパーツを参考に現物合わせで組み上げていきました。
なかなかな難儀な作業でしたが、組みあがるにつれて強度も保てるようになりました。



複雑なようで簡単な構造ですので、キットパーツを元に寸法を測っていけば時間はかかりますが組み上げることができました。



だいぶ作業も進んできて、完成も見えてきました。
次は主砲や各種武装類を作っていきたいと思います。



→ピット+艦NEXT戦艦大和レイテ沖海戦時で製作⑥





→ピット+艦NEXT戦艦大和をレイテ沖海戦時を製作⑤




→フジミ 艦NEXT 戦艦武蔵 レイテ沖海戦直前製作

→超大型護衛艦 やまと 1990年時

→ピットロード DD113護衛艦さざなみ の製作 

→フジミ 軽巡洋艦能代の製作

→航空自衛隊 F2A戦闘機 の製作

→艦船模型・戦車模型の記事一覧表




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2018年2月7日水曜日

ピット+艦NEXT戦艦大和をレイテ沖海戦時の製作④

前回、艦底を再現するためめにプラ板を貼り付け、水平になるように圧着しておきました。

完全に乾いてからはみ出ている部分を切り出し面一になるように削っていきます。




船舷のモールドを誤って削ってしまわないように、マスキングテープで保護しておきました。



ようやく、削り終えました(^^)v
艦NEXTは艦底板が付いていないので、この作業が余計な手間がかかってしまいます。
お手軽に艦底を外すだけという手もありますが、それだと強度面や反りが心配になります。



お次は、一番主砲前の波切板です。
こちらはスナップフィットで別パーツとなっている関係上、分厚くて低くなっています。
ここは、マーカーでの塗装を指定して甲板と同一部品にしておいた方が強度や組み立てやすさでも良いのではないかと思います。

この波切板を、一旦全部切り取ります。



切り取って、その跡をきれいに整形して、プラ材で波切板を再現しました。
ピットロードのキットには吸気塔の前にも短い板が立っていましたので、同じようにしてみました。



お次は単装機銃の装備位置に目印の穴を開けました。
ピットロードのキットに開口した場所を測ってこちらにも目印をつけて開口してみました。木甲板の板目があるので、位置決めもわりとやり易かったです。


この後は、削った後の磨き残しが無いかチェックした後、天気の良い時に木甲板の塗装をしていきたいと思います。




→フジミ 艦NEXT 戦艦武蔵 レイテ沖海戦直前製作

→超大型護衛艦 やまと 1990年時

→ピットロード DD113護衛艦さざなみ の製作 

→フジミ 軽巡洋艦能代の製作

→航空自衛隊 F2A戦闘機 の製作

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