冬に購入したものが、ようやく完成です。
部品点数は旧ゾイドと比べて、天と地ほどの差がありました。
ガンプラのPGみたいなボリュームです。
製作にはランナーを探すところから大変でした。
まずはランナーについたまま、エナメル塗料で墨入れを行いました。
HMMの解釈でコクピットには帝国軍共通コクピットが入るようになっていました。
部品点数は多いものの、組立て自体は簡単で、頭部、前後脚、背中の武装を組み立てた後、各部にグレーなどで部分塗装を施し、つや消しスーパークリアーで全体を整えました。
プロポーションは、旧ゾイドより精悍になりましたが、大きく印象はかわっていません。
武装は大きくなり迫力が増しました。
背部の対ゾイド3連大型電磁砲が力強い印象です。
ゼネバス帝国軍共通の小火器類は、旧作のオマージュとして、帝国軍風シルバーを調合して塗装しています。シルバーに黒鉄色を現物合わせで調合しています。
頭部も角ばったデザインで角での衝撃は強力そうです。
コクピットハッチは少し浮いてしまうので固定しました。
顎下についている高圧濃硫酸砲は対人用装備・・・((((;゚Д゚))))
真正面からも、かなり凶悪な面構えが( ・∀・)イイ!!!
尻尾の通称「懲罰席」にもキャノピーが付いて待遇が良くなっています。
武装類が大型になった分、動く要塞感が増えました。
パーツ数は多かったですが、組み立てやすく、完成すると迫力のあるレッドホーンが再現できました。バリエーションキットのダークホーンも良いですね。
HMMでこんなに強そうにリメイクされましたが、それでも単体ではゴジュラスには勝てそうに無いですね(;^_^A レッドホーンは生産性が高いようで、帝国軍の機甲師団の中核として他の小型ゾイドなどと共に活躍したようです。個の力だけでなく、集の力で帝国軍を支えた主力ゾイドです、
もうすぐしたら、セイバータイガーも再販されるようで、そちらも楽しみです。
↓2021年3月レッドホーンを旧ゼネバス帝国軍仕様に2体目を製作しました。