同社からリリースされている特型駆逐艦各型も良い出来でしたので、睦月にも期待大です。
さっそく開けてみました。
ボックスアートは海戦時の睦月が、大海原を僚艦と進撃中のシーンのようです。
船体は左右張り合わせ式で、船底板は中央に補強材もついて、左右の船体と甲板を取り付けやすいように工夫されています。
甲板や砲座のパーツ。繊細なモールドを施されています。
煙突、艦橋や予備魚雷函などのパーツです。
主砲のパーツは12㎝砲G型の盾が2種類入っています。主砲は4基ずつ入っています。
神風型などの企画も期待できますね。
特型ではクリアーパーツだった艦橋窓枠と探照灯が今回は通常のプラパーツになっています。
魚雷発射管やボートダビット、ウインチ類は特型駆逐艦と同じパーツが入っております。
こちらのキットは開戦時となっておりますが、船外電路のモールドは艦によって違うのからか、入っていませんので自作が必要です。開戦前の状態で製作するにはデカールがありませんが、特型のように、また別売りで出そうですね。
とりあえず船体を組んでみました。
船底板中央の補強材に取り付け穴があるので、歪み無くかっちりと取り付けれました。
左右張り合わせもカチッといけました。船体の反りも無く良い感じです。
甲板も接着してみました。この分だと普通に組むなら簡単に製作できそうで、楽しみです。