2016年11月7日月曜日
フジミ 航空母艦 飛鷹 製作④ 高角砲座、機銃座等取り付け
フジミの航空母艦飛鷹、飛行甲板の塗装に続いて、機銃座や高角砲座などの取り付けを行っていきます。
フジミの特シリーズは細かい部品分割により、ストレートに組んでも精密な艦船模型になりますが、その分、組み立てには手間がかかります。特に航空母艦と戦艦は部品点数が多く根気のいる作業となりますが、出来上がりは苦労を忘れるほどの仕上がりになってくれます。
飛鷹も船舷の構造物を作っていきます。丁寧に部品を切り取ってつけていく地道な作業となります。
機銃座の支柱も1本づつ別パーツです。まだ飛鷹は中型空母ですのでマシな方です(^^)
根気よく製作して、ようやく左舷側完成です。次は右舷側を。
飛鷹の水平見張り所、なんと中に双眼鏡のパーツがつけれるように空洞になっています。おそるべし、フジミさん(*´ω`)
中の双眼鏡は、後でウオッシングとかしたら部品が無くなってしまいそうですので、ヘタレですが、双眼鏡を取り付けずに進めました(^^;)それでも中が抜けてる分リアルな仕上がりです。
飛行甲板前端に増設された機銃座、飛行甲板をつける時にうまい事はまらなかったので、後から取り付けました。飛行甲板の裏に取り付けるピンはカッターで切りとって取り付けました。
後から差し込んで、流し込み接着剤で固定したらかっちりはまってくれました(^^)v
左舷側です(^^)/
こちらは右舷側。
両方とも、船舷の通路もしっかり再現されています。組み立てには時間がかかりますが、リアルな仕上がりになってくれます。
機銃や高角砲、各種装備品は、破損防止のため、現段階では取り付けていません。
これまでは、大雑把に製作できましたが、次は艦橋などを製作していこうと思いますので細かい作業が増えそうです。
→フジミ 航空母艦 飛鷹 製作⑤ 艦橋の製作
→フジミ 空母飛鷹 製作その① 船体の工作
→フジミ 航空母艦飛鷹の製作② 飛行甲板の取り付け
→フジミ 航空母艦 飛鷹 製作③ 木甲板の基本塗装
→フジミ 航空母艦飛鷹 昭和19年 キットレビュー
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