前回作ったシーパンツァーと同じ塗料で、数年前にオークションで購入したウオディックをゼネバス帝国仕様に塗装してみました。
オークションで購入したのがガイロス帝国カラーのウオディックです。
紫とガンメタルのカラーで印象がガラリとかわります。
北米版も同様のカラーのようです。商品名はウォーシャークに変更されたようです。
なんでも向こうのスラングではディックはチ〇コの意味のようでウォディックだと戦うチ〇コになってしまうからですね。
塗装はシーパンツァーと同様に装甲部分はクレオスのシルバー2:黒鉄色1。
赤い部分は下地にピンクサフを塗ってからモンザレッドで塗装しています。
武装は背中の中央に対艦ミサイルランチャー、両サイドに中口径ビーム砲を装備。
口の中には音波砲(ソニックブラスター)を装備。尾の部分は昭和のゼネバス版だと鋭角でしたが、平成のガイロス版では玩具安全基準で丸みをついたモールドが追加されたので、削って整形しています。
キャップの使用数は五個で、ガイロス仕様のキャップは形状が違いましたが、幸いシーパンツァーのキャップに余りがちょうど五個だったので流用できました。カラーも同じですし。
ウオディックの初登場時はゼネバス帝国軍が暗黒大陸から反攻作戦を行う先陣として旧帝国領バレシア湾を奇襲しウルトラザウルスを雷撃しているシーンでした。1000円のゾイドが5800円のゾイドを撃破しているのが当時印象的でした。
PSのゾイドでも強かったですね。
先日製作したシーパンツァーとツーショット。
小型ゼンマイゾイド最後の機体がシーパンツァーで中型ゼンマイゾイドの最初の機体がウオディックになります。