2018年3月29日木曜日

ピット+艦NEXT戦艦大和をレイテ沖海戦時で製作⑨ 完成です

ピットロードと艦NEXTをミキシングして製作していた、戦艦大和レイテ沖海戦時がようやく完成しました(^^)/




昨年末に発売されたピットロードの新キットの戦艦大和最終時をさっそく購入して作っていたところ、甲板に接着剤を落としてしまい、急遽フジミのこれまた1月に発売されたばかりの艦NEXT戦艦大和レイテ沖海戦時のキットの船体と甲板を使い、両キットの良いところを選んで製作してみました。



船体は艦NEXTのを使用し、主砲、副砲、艦橋や煙突など上部構造物はピットロードのパーツを使用しています。取り付けは両社の解釈違いなどですんなり合わない部分もありましたが調整して取り付けています。



主砲、副砲はピットロードキットにはNEパーツが入っていましたのでそちらを使用しています。主砲の砲身は艦NEXTの方が太いので迫力はありますので好みによると思います。
副砲は側面のモールドが秀逸なピットロード製が圧倒的に良いです。



中央の上部構造物はピットロードのパーツを移植しています。
部品分割が多くて、組むだけでも大変ですがその分繊細な仕上がりとなっています。
後マストは両社とも強度上、太かったので、ピットロードのメインと3脚の基部の部品を使い、後ろのヤードはプラ材で作り直しました。
高角砲はシールド無しはピットロード、シールド付きは好みでフジミのを使用しています。
機銃は単装はピットロード製、ちゃんと肩当が片側にあるようになっています。。
3連装のシールド無しはピットロードのを使おうとしましたが銃身と銃架のパーツがタイトすぎて取り付けに何個もひしゃげさせてしまったので(´;ω;`)急遽フジミのパーツを使っています。シールド付きも甲板に合わせるためフジミのものを使用しています。

フジミのキットにはボーナスパーツとして、双眼鏡と弾薬箱が多数入っているのでそちらも設置しています。



艦載機はピットロードのキットには零式水上偵察機と零式水上観測機が1機づつ付属していましたのでそちらを製作、零式観測機の翼の支柱などもパーツ化されています。WLの供用パーツからも、もう1機づつ載せています。こちらはシンプルなつくりですが、デカールとプロペラを追加すると良い感じです。



艦NEXTの船体と甲板はピットロードほどクドくなく個人的には好みです。
航空作業甲板もリノリウムのモールドなどが入っています。
ピットロードのキットはデカールでの表現ですが、あの凸モールドにデカールは貼れなさそうです(;^_^A




機銃が大量に増設された最終時も良いですが、レイテ沖海戦の状態が一番好きです。
最終時は悲壮感がありますが、レイテでは「もしかしたら米軍に一泡ふかせられたかも・・・」の可能性もありですので。



エッチングパーツはクレーンやカタパルト、電探など一部のみに使用したものの、製作にはかなり時間がかかりました。年始から始めて、3月後半にようやく完成です(^^)v


→大和と武蔵 昭和19年秋リンガ泊地




→ピット+艦NEXT戦艦大和をレイテ沖海戦時を製作⑤


→フジミ 艦NEXT 戦艦武蔵 レイテ沖海戦直前製作

→超大型護衛艦 やまと 1990年時

→ハセガワ 夕雲型駆逐艦早波の製作

→フジミ 軽巡洋艦能代の製作

→航空自衛隊 F2A戦闘機 の製作

→艦船模型・戦車模型の記事一覧表



ブログランキング参加中です。良かったらポチっと押してください(^^)/


にほんブログ村 その他趣味ブログ 模型へ

2018年3月22日木曜日

MG ザクF2の製作

ガンプラ復帰後はひたすら息子とHGを作っていましたが、今回はMGです。

後期生産型ザクのザクF2を作ってみました。





このキットは十数年前に購入して、結婚する時に持っていたら妻に怒られるから友人に譲って、それがまた最近こっちに戻ってきたものです(笑)
部品をよく見たらミサイルポッドだけありませんね~(;^_^A
たぶん他に流用しはったんでしょうね。




十数年前に内部フレームだけ作っていたようです。



けっこう可動範囲がありますね。膝のシリンダーとかも動きますが、外装をかぶせると見えなさそう。




ここから外側を取り付けていくので、サクサク進みます。




先に脚部のバーニアの内側を赤で塗っておきました。



だいぶ出来上がってきました。




ランドセルのバーニアの内側も赤色に。



残りは顔のみと。



とりあえず完成。モノアイはアニメっぽくピンクで塗りました。
頭や脚部などに一部合いの悪いところもありましたがすぐに組みあがりました。

墨入れして、マーキングシールを貼って、クレオスのスーパークリアーつや消しでコートして完成です(^^)v



MMP-80マシンガンが付属しています。
M4カービンっぽいMMP-78は連邦軍カラー仕様に付属しています。



横から。



後ろ。




脚部やランドセルのバーニア内部のみ部分塗装しています。



腰にはグレネードを装備できます。




反対側にもMMP-80のマガジンが装備できます。



ボックスアートにも装備していたザクバズーカを構えてみました。




シュツルムファウストも1本付属しています。



腰にはMMP-80をマウントできます。

このMGザクF2には
MMP-80マシンガン、同マガジン、ザクバズーカ、グレネード、シュツルムファウスト、ここには無いけど3連装フットミサイルが付属しています。

ヒートホークは残念ながら付属していませんでした。


久しぶりのMG製作でしたが、HGと比べると作りごたえがありますね(^^)
積みを成仏してくれと、沢山MGのキットをもらったので、色々作っていこうと思います。






→HG ジムスナイパーⅡ ホワイトディンゴ隊仕様 の製作

→HGUC ザクF2 後期生産型ザクの製作

→HGイフリート改 の製作

→HGUC リックドムⅡの製作

→FG 量産型ザクを1個小隊で製作

→MG ジムVer1.0の製作

→MG ガンキャノンの製作

→ガンプラ製作の記事一覧です。





ブログランキング参加中です。良かったらポチっと押してください(^^)/
にほんブログ村 その他趣味ブログ ガンプラへ
にほんブログ村

2018年3月18日日曜日

ピットロード 87式偵察警戒車の製作

ピットロードの87式偵察警戒車です。
といっても、並行輸入品のトランぺッター製のキットですが。
ピットロードのOEM品で、箱と説明書が中国語な点以外は中身は同じです。
Amazonではトランぺッター製の方が安かったのでこちらを購入しました。
説明書は、漢字なので何となく?読めます。




87式偵察警戒車は陸上自衛隊の各師団や旅団の偵察隊などに配備されてる装輪装甲車です。82式指揮通信車と共有の車体を持ち威力偵察にも使える火力と装甲を持っています。
武装は砲塔にエリコン社製の80口径25ミリ機関砲と同軸機銃に74式7.62㎜車載機関銃を装備しています。6輪のパンクレスタイヤを装備し、路上での最高速度は100㎞と高い機動性を誇ります。

陸上自衛隊戦車・装甲車の迷彩塗装の簡単な塗り分け方

現在の陸上自衛隊の装甲車両は茶色と濃緑色の2色迷彩が施されています。
塗り分けはけっこう手間になりますが、ちょっとお手軽な方法で迷彩塗装ができます。



まずは車体と砲塔を組み立てました。若干隙間が出るところもありましたが、6輪なのでおこまで苦労なしで組みあがりました。
この後の塗装で破損を考えて手すりや小物部品は取り付けていません。


まずはクレオスの特色カラーセット、陸上自衛隊戦車色から茶色8606で車体と砲塔とホイール等を塗りました。



続いて、陸自装甲車両の特徴である二色迷彩を再現するために100均で買ったあぶら粘土を用意しました。それを、あらかじめ細く伸ばして用意しておきます。



その粘土を、説明書の塗装図を参考にまだら状に貼り付けていきます。



そこから、特色セットの濃緑色3414で塗装しました。



乾燥後、粘土を剥がしてみました。すごいゴミの量になってしまいました(;^_^A



このままではベタベタで隙間にも粘土が少し入ってしまっていますので、ぬるま湯に中性洗剤を入れて歯ブラシでゴシゴシ洗浄しました。



お風呂上がりでサッパリしました(^^)v



タイヤをタイヤブラックで塗装し、ホイールと組み合わせて車体に取り付けました。
車輪が付くと装甲車らしくなりますね。

その後、手すりやフックなどの小物を取り付けて、車体の塗り残しを含め、部分塗装していきます。
このキットにはエッチングで前部と後部の泥除けが付いていますが、前のは破損してしまったので両方取り付けていません。

茶色と濃緑色で塗れた後は、工具類、ジェリカンを特色セットのOD色で塗って取り付けました。牽引用のワイヤーはタコ糸(!)が付属していたのでこれに塗料を染みこますように塗り、木工ボンドで点付けしてみました。

エナメルでウオッシングした後、デカールを貼って、つや消しでコートして、ウインカーやブレーキランプにクリヤーを塗って87式偵察」警戒車の完成です(^^)v



タコ糸で再現されているワイヤーがつや消しを吹いた後、なぜかモケモケが出て、流し込み接着剤を塗ってちょっと押さえましたが、まだ出てしまっています(;^_^A



大きなパンクレスタイヤを6本装備しています。



車体左側面には工具が取り付けられています。



後ろ、左上にある、保護柵?みたいな部品は無くしてしまいました。



サイドミラーやウインカー、ブレーキランプなどが一般車道を走る車なんだなと思わせます。




北海道の第七師団のマーキングです。



砲塔には25㎜機関砲と7.62㎜機関銃を装備しています。



2年前に舞鶴の海上自衛隊のサマーフェスタにこの87式偵察警戒車が展示されていて息子も座らせてもらいました。





初めて陸上自衛隊の装甲車を製作して、慣れないところもあって完成には結構時間がかかってしまいましたが、迷彩もそこそこ塗れてなんとか出来上がりました。

車輪も回るのでブンドドも(部品が取れやすいですが(;^_^A)






→タミヤ/イタレリ M24チャーフィー 陸上自衛隊仕様で製作

→ピットロード 陸上自衛隊 89式装甲戦闘車 製作

→陸上自衛隊74式戦車 タミヤ1/35の製作

→タミヤ M41軽戦車 陸上自衛隊仕様 製作

→四式中戦車 試作型を三色迷彩で製作。

→ハセガワ DDH183 護衛艦いずも 製作

→航空自衛隊 F2A戦闘機 の製作 


2018年3月14日水曜日

ピット+艦NEXT戦艦大和をレイテ沖海戦時で製作⑧

戦艦大和、武装類の搭載を行います(^^)v




ピットロード製の主砲と副砲の防水カバーも塗装し、取り付けてみました。




主砲と副砲を取り付けると、グッと完成に近づいた感じです。




甲板の増設機銃座は艦NEXTの甲板には丸いモールドが入っていますが、エッチングの銃座で隠すことができました。




続いて、3連装機銃を取り付けました。はじめはピットロードのNEパーツを使おうとしましたが、銃身部分がタイトで銃架にきつくて入りにくくて、何個か銃身をぐにゃぐにゃにしてしまいました(;^_^A
ちょっと11基分取り付けるのはきつそうでしたので、ヘタレですが、艦NEXTの機銃に変えました。



機銃の弾薬箱と単装機銃も取り付け、銃身も濃いグレーで塗りました。
単装機銃はNEパーツ、弾薬箱は艦NEXTのサービスパーツです。




射出機とクレーン、応急舵も取り付けました。

これでパーツは全部取り付けれました。

残るは墨入れやウオッシング、つや消しコートと、苦手な艦載機です。
飛行機は作るのめんどくさいんで苦手です・・・(;^_^A



→ピット+艦NEXT戦艦大和をレイテ沖海戦時で製作⑨ 完成です





→ピット+艦NEXT戦艦大和をレイテ沖海戦時を製作⑤





→フジミ 艦NEXT 戦艦武蔵 レイテ沖海戦直前製作

→超大型護衛艦 やまと 1990年時

→ハセガワ 夕雲型駆逐艦早波の製作

→フジミ 軽巡洋艦能代の製作

→航空自衛隊 F2A戦闘機 の製作

→艦船模型・戦車模型の記事一覧表