コトブキヤのHMMゾイド、コマンドウルフを旧共和国軍風に製作しました。
今年の春に再販されたリパッケージ版です。
このリパッケージ版はノーマルタイプだけでなくLC装備のロングレンジやAC装備のロングレンジキャノンやアシスタントブースターなどが入っており、コマンドウルフの各タイプを作り分けができるお得なキットです。
私はメカ生体版が好きなので、旧共和国軍仕様として製作しました。
基本的な成型色はメカ生体版風のカラーです。
キャノピーはブラウンとオレンジの2種類が入っていてブラウンを使用しています。
キャップは何故かどのタイプにも無いオレンジ色でしたので、こちらはジャーマングレーにて塗装しておます。
耳や装甲の間はモールドのみですので、説明書指定の本体色のブルーグレー、ミディアムブルー58%、ニュートラルグレー30%、ブラック10%、コバルトブルー2%で調色しモールドの間に塗ったのち、周りをリムーバーで拭き取って再現してみました。
背部の50㎜対ゾイド2連ビーム砲の射手席にはトミー版には無かったキャノピーが付いてくれています。これでガンナーさんも安全に乗れますね(^^)
後部にはバイクのマフラーのようなスモークディスチャージャーが。
トミー版より大型化して迫力があります。
爪や牙は金色に塗装されたパーツが付属しています。
金色はNEWタイプのイメージですので、こちらのノーマル仕様にはシルバーに黒鉄色を混ぜて塗装してみました。
各センサー部分にはメタリックグリーンの折り紙をカットして貼り付けています。
このHMM版のコマンドウルフ、部品点数もそこそこで組立やすい、良いキットです。
欲を言えば、もう少し口が開いてくれたら良いですね。
各タイプの武装と2種類のキャノピーが入っているので塗装すれば色々なバリエーションが楽しめそうですね。
このコマンドウルフは人気があったようなので、来年の1月にもまた再販されるようです。
私ももう一個購入していますので、今度は金色の武装を持ったNEWタイプを製作してみたいです(^^)v