機獣新世紀版のグリーンのレイノスをメカ生体風に塗装してみました。
機獣新世紀版は本体色がグリーン、胴体がグレー、武装類がシルバー、キャノピーがグレーです。
メカ生体版は本体色が水色、胴体が黒、武装類が白、キャノピーがブラウンとなっています。
今回入手した機獣新世紀版を塗装してみる事にしました。キャノピーは塗装できないのでオレンジのままですが、PSのゲームでもオレンジキャノピーで登場しているのでこれはこれでいい感じです。
本体色の水色はもっと薄い水色ですが、バトルストーリーではやや濃いめの色で登場していたのでそんな雰囲気でクレオスのブルーとインディブルー、フラットホワイトを1本ずつ混色しています。胴体はフラットブラック、武装類はフラットホワイトで塗装しています。
レイノスは、圧倒的な空戦力を持つレドラーに対抗して開発されたゾイドで、レイノス配備でようやく互角に戦えるようになりました。
キャノピーは美しい曲線を描いた形で、全体のフォルムも非常に美しい機体です。
平成最初に発売されたゾイドで、バトルストーリー4巻にはカタログのみ掲載されており、続きの暗黒軍編の序盤では主人公機を務めた機体です。
腹部にはレイノス自慢の3連レーザー砲、脚には格闘用の爪を装備しています。
しっぼにはスネークスの頭部に装備されていたんと似た火器が装備されています。
でも名称が70㎜バルカン砲というのはちょっと、ガンダムの60㎜バルカンと同じ香りがしますねw 23㎜×3銃身という事に脳内変換しておきます。
前方からもスマートなシルエットです。翼に1/72航空機用のハードポイントとミサイル等を装備させてみるのも面白そうですね。