こちらのキットも先日の頂き物です。
2001年発売のちょっと古いキットですが、組み立てやすい上に稼働も良く、劇中後半の精悍なガンキャノンを思わせるスタイルで良いキットです。
組み立てもスラスラと合わせ目少なく完成できます。
部分塗装は、脚や腕の装甲の間のグレーを塗らないといけませんが、ここはお手軽に、グレーを中央の溝に塗り、その後、ゲート後の処理を兼ねて耐水ペーパーで磨いて、凹のグレーだけ残るようにして簡単に仕上げてみました(^^)v
その後エナメル塗料で墨入れして、マーキングを貼り、クレオスのつや消しスーパークリアーで全体を馴染ませるとカッコいいガンキャノンの完成です。
ビームライフルの照準は透明のクリアーパーツですので、クリヤーイエローで塗装しています。
重厚なガンキャノンの横姿。腕にはホワイトベース隊のマーキングがあります。
ガンキャノンはガンダムより大型のビームライフルを装備しています。中距離の命中精度が高そうですね。
後ろ姿。バックパックとキャノン砲が強そうです。
両肩のキャノン砲も仰俯角がかけられます。
頭部バルカン砲は小さいながらも別パーツになっています。
機体番号はカイさんの108号機を。ハヤト機は109号機です。
ガンキャノンはやっぱりカイさんが乗っているイメージですので、こちらにしました。
転写デカールは久々にやってみたら、思いっきり失敗しましたので、別のデカールから転用しています(;^_^A
キャノン砲の他にも顔もだいぶ上に可動します。手首も別パーツの平手の手首が90度にそらせれます。
劇中の岩山から身を乗り出してキャノン砲を撃つシーンが再現できます。
我が家のはティッシュボックスのカバーからですがw
付属品はビームライフルに先ほどの平手、それとキャノン砲からスプレーミサイルに変換もできます。脚にはア・バオア・クー戦で投擲していたグレネードを収納できるギミックがついています。
「ヤロー、ここの一番乗りを先取りしやがって!」
ジムとボール チュドーン! 「」
「そそっかしいからよ!こういう時は臆病がちょうど良いのよね!」
関節も緩いところは無くいろんなポーズも取れ、組み立てやすい良キットでした。
赤いモノ好きの息子も気に入った模様です。
お手軽製作でもカッコよく仕上がるおススメのキットです(^^)v
次は、あの積みの中から何を作りましょうかね。