フジミのキティホークのキットは特シリーズよりも前に発売された米第七艦隊シリーズの製品です。
部品構成は大味ですが、巨大な米空母をお手軽に再現できるキットです。
父親が購入して途中まで製作していたのを諦めて放置していたのをもらってきました(笑)
せっかくなので、「もし予備役で保管されているキティホークを海上自衛隊に貸与してもらえ空母の運用の習熟に使っていたら」といった感じに製作してみました。
現実には運用のコスト、乗せる艦載機、人員、護衛する艦艇等考えると今の3倍以上の予算がないときびしいでしょうね(^^;)
模型の世界なら予算の壁は低いので、サクサクと作ってみました(^^)v
あんまり現用米空母には詳しくないので、深く考えずに製作しましたのでけっこう楽しかったです。
キットの装備品は大味でしたので、ピットロードの現用艦船装備品セットを使用しました。
シースパロー発射機や20㎜CIWS、SeaRAM、レーダーなどを使用しています。
飛行甲板の外側に置かれていたボートコンテナはキットには入っていませんでしたのでピットの装備品セットのをカットして使用しています。かなりの数で数箱分でも足りませんでしたが、米軍に比べて、自衛隊の運用人員が少ないという事で(^^)/
艦載機は、架空機としてF2戦闘機の艦載機版として載せたかったので、ピットロードの航空自衛隊機セットから使用しました。
その他にもフジミの米空母艦載機セットから、F18ホーネット、F4ファントム、ピットロードの現用航空機セットのE2ホークアイ、アオシマからもE2ホークアイを。ヘリもSH60を載せています。それでも飛行甲板が埋まらなかったので、航空自衛隊機セット内のT4を練習機兼COIN機として載せています。
ツッコミどころ満載の艦載機のラインナップですが、飛行甲板両舷を埋め尽くす艦載機はなかなか壮観な眺めです(^^)v
洋上迷彩の艦載機はかっこいいですね~ F14を洋上迷彩にして載せてみても良かったかも(^^)
征途では海自が運用して湾岸戦争で活躍していましたし。
発艦中のF2戦闘機(^^)/ 息子が「これどこのくにのおふね?」と聞いていたので、自衛隊と言っておきました(笑)彼の中では自衛隊に空母がいると思ってしまっているかも(*´ω`)
巨大な現用米空母、置いているだけでも存在感があります。ネタで作ってみた艦ですが、他の護衛艦と並べてみてもめっちゃかっこいいです。海上自衛隊の任務上、今のところ固定翼機搭載の空母は必要ないですが、いつか配備される日が来るでしょうかね。
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