艦NEXTの戦艦長門、購入してから長い間放置していましたが、製作を再開します。
喫水線モデルで製作するため、プラ板を貼り付け船体に沿って整えました。
0.5㎜と0.3㎜を重ねて厚さ0.8㎜にしています。
木甲板のパーツには、裏からボーナスパーツの通風筒や単装機銃などを取り付ける穴をビンバイスで開けていきます。その数は130以上にもなりますので、簡単に作るだけの方は空けない方が良いです。
船体を軍艦色②に塗装し、艦底を艦底色と赤を混ぜて塗装。
甲板は木甲板色に塗ってからエナメルで墨入れを行い、船体と張り合わせました。
航空作業甲板はリノリウム色に塗装しレールなどもマスキングして軍艦色に塗装。
甲板上はとりあえず艦橋と煙突の基部、主砲塔バーベットと主錨を取り付けました。(甲板の小部品を付ける時やや、やりにくくなるので後から取り付けの方が良かったです)
ここから甲板の昇降口や通風筒などの小物、艦橋や煙突、武装などを順に取り付けていきました。
昇降口や通風筒などは細かい部品が多く、一度に切り離して塗装はわかりにくくなるので説明書の順に少しずつ取り付けていきます。艦首から部品を並べて塗装し、順番に差し込んでみました。部品によっては入りにくい箇所もあるので、無くさないように慎重にすすめていきます。
甲板に昇降口や通風筒をピンセットで飛ばさないように注意しながら取り付けていきます。
まっすぐ付けるのも大変で通風筒も100個程あるので、なかなかの苦行です。
でも、別パーツになっているおかげて仕上がりもいい雰囲気です。
艦橋や煙突を取り付けていくと、ようやく戦艦長門っぽくなってきました。
完成までもうすぐです。
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