2020年10月23日金曜日

HMM イグアン ゼネバス帝国軍仕様で製作

先日再販された、コトブキヤのHMMゾイド イグアンをゼネバス帝国軍仕様風に製作してみました。



コトブキヤのイグアンのキットは実機同様、足回りなどゴドスのパーツを流用しています。

カラーリングはシルバーのゼネバス帝国風ですが、付属デカールはガイロス帝国というちょっとチグハグな構成です。

キットを手に取っての印象は、「赤が多い」と感じました。

胴体や首も手足と同様の赤で構成されています。

そこで、トミーのメカ生体版に準拠したカラーリングに塗装して製作してみました。

シルバーの成型色だと、どのみちゲート跡が目立ちますので(^^)v


塗装は全てクレオスのMrカラーで行いました。


シルバー部分  シルバー2:黒鉄色1

赤の部分    艦底色2:マルーン1

関節部分など  ジャーマングレー

動力パイプなど 焼鉄色

キャップ    軍艦色1

シリンダーなど シルバーとゴールド

キャノピー ピンクの成型色をクリアーレッドに



全体を塗装して、だいぶメカ生体版の雰囲気に近くなったかと(^^)



お腹の丸いカメラは百均のジュエルシールにクリアーレッドに塗ったものです。

各種センサー類はメタリックの折り紙を切って貼り付けています。


背中にはフレキシブルスラスターバインダーが開閉できます。


尾部のビーム砲も赤に塗りなおすと雰囲気が変わりました。


先日製作した、ゴドス旧共和国軍カラーと。
両軍の主力歩兵ゾイドです。
手足の部分が共通部品になっています。


旧トミー版と比較。
一回り大きくなっていますね。


HMM版も力強い感じですが、トミー版のなめらかなシルエットも良いですね。


イグアンと言えば、ゾイドバトルストーリー2巻のアルメーヘン鉄橋争奪戦での、フロスト中佐の赤いイグアンが有名ですが、いつかこちらもHMM版で製作してみたいですね。