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2018年1月16日火曜日

ピットロード戦艦大和をレイテ沖海戦時で製作②

ピットロードの戦艦大和、艦橋や煙突を作っていきます。




まずは後部艦橋から。分割されたパーツで、今までのキットには無い細部表現がなされています。測距儀は回転するようになっていますが、ぐらつくので接着しています。



煙突も、格子は抜けていないもののモールドは繊細です。



艦橋は前後分割で、なかなか斬新な分割ラインになっています。




22号電探は下の受信機?がえらく長いです。改良型の電探ですかね??
とりあえず、しっくりこないので右側のナノドレッドの22号電探と交換します。



防空指揮所と信号旗の甲板はリノリウム貼りですので、先に塗装しておきます。





防空指揮所は後半部のリノリウム部分をマスキング後、前部のグレーチング部分を木甲板色に塗装してマスキングしました。

第一艦橋の窓部分はクリアーパーツですが、下段の夜戦艦橋はクリアーではありません。
艦橋内部もリノリウムとグレーチングのモールドが入っていますが、私はクリアーパーツは好きではないので普通に塗装して墨入れするので省略しています。内部を塗り分けても外からはほぼ見えませんですし。




艦橋を組み上げて、各種指揮装置なども取り付けてみました。
分割部品は多いですが、その分精巧な仕上がりです。
トップの測距儀も仮置きしてみました。



艦橋の後部。



艦橋の周囲には逆探も取り付けられており、ナノドレッドの逆探を切断して取り付けようとしたら、2つもピンセットで弾いて飛んでってしまい戦意喪失・・・(;^_^A
後でまた取り付けようと思います。

この後は太すぎるマストを自作してから破損しやすそうな13㎜機銃や信号灯、逆探、測距儀周りのエッチングなどを取り付けてみたいと思います。



→ピット+艦NEXT戦艦大和をレイテ沖海戦時を製作⑤





→フジミ 艦NEXT 戦艦武蔵 レイテ沖海戦直前製作

→超大型護衛艦 やまと 1990年時

→ピットロード DD113護衛艦さざなみ の製作 

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2018年1月7日日曜日

ピットロード戦艦大和をレイテ沖海戦時で製作①

年末に購入したピットロードの戦艦大和の製作を始めていきます。

ピットロードの戦艦大和は最終時を再現していますが、部品割を見ていると、一部兵装を取り付けずに作ればレイテ沖海戦時の状態も製作する事ができそうです。
いずれ同社からバリエーションキットとして出るでと思いますが。

2年前にフジミの艦NEXTで戦艦武蔵を作りましたので、武蔵と戦隊を組むために大和もレイテ沖海戦時で作ってみようと思います。

艦船模型は沢山作りましたが、大和を作るのは実に18年ぶりとなります。




仮組をした船体ですが、甲板の裏には増設機銃の取付穴を開けるよう指定されているので、このまま組んでしまわないように注意です。



まず木甲板のパーツの裏から。
このキットには親切に番号と記号が振られていて各年次ごとに開ける場所がわかりやすくされています。

①がレイテ沖海戦後、内地に帰投した際に最後に増設された機銃です。

②は竣工後の武蔵の副砲の前後に増備された時の3連装機銃座と思われます。

③と④はマリアナ沖海戦後に増設された3連装機銃座ですが、③は若干中央よりで、④は最終時の説明書には開口が指示されています。レイテ沖海戦時にはどちらだったのかちょっとわからなかったので④を開けてみました。

⑤はレイテ沖海戦時の単装機銃の取付位置です。

⑥はマリアナ沖海戦後に後部副砲周りに増設された3連装機銃座です。

レイテ沖海戦時を作るために④と⑤と⑥を開口しました。

最終時の状態を作りなら①と④と⑥を開口します。



続いて、航空作業甲板です。

①は最終時の増設3連装機銃座です。

⑤はレイテ沖海戦時の単装機銃位置です。

⑥はマリアナ沖海戦前に増設されたシールド付き3連装機銃と機銃射撃指揮装置です。

というわけで、⑤と⑥を開口しました。

艦尾の甲板には番号は書かれていなく、大きい穴は最終時の3連装機銃座、小さい穴4つは単装機銃用です。 

こちらは単装機銃の穴を4つ開口しています。

後は、3番砲左右舷のボラード用の切り欠きも忘れずにやっておきます。


続いて、船体の組み立てを行っていきます。




艦尾の短艇格納庫の空間と水上機格納庫の部分を組み立てます。

内部空間が再現されていますが扉が閉まっている状態にしかできませんので、開いている状態にするには改造が必要です。



今回は洋上モデルで製作するので艦底板を貼り付けました。



そこから、甲板パーツを取り付けました。
自分の取り付け方が悪かったのか、艦首や艦舷、航空作業甲板の間に隙間ができてしまいました(;^_^A けっこうな範囲で隙間ができてしまってます(´;ω;`)
修正をしていかないとかなり目立ってしまいます。





ちょっと気分転換にフジミの艦NEXT武蔵と船体と甲板の感じを比べてみます。



艦首の滑り止め甲板はだいぶ表現が違います。



主砲塔前の波切板はフジミのスナップフィットのキットより、やっぱりピットロードの方が繊細です。



航空作業甲板は両社でだいぶ表現方法が違います。フジミのはリノリウム通行帯のモールドも込みで入っています。ピットロードのは凸モールドが非常にくどくて、このキットの部品の中では一番残念な場所です。



ピットロードの船舷は外板継ぎ目が大きく強調されています。
船外電路のカバーは再現されていません。



フジミのは外板継ぎ目は無しで、船外電路や閉鎖された舷窓は強調されています。
艦首の旗竿が折れてしまってます・・



両社のキットで、船体と甲板の表現方法に大きな違いがありますね。
これは人によって好みが分かれそうですね~

とりあえず、気を取り直して船体の隙間を埋めつつ、艦橋などを作っていこうと思います(^^)v


→ピット+艦NEXT戦艦大和をレイテ沖海戦時を製作⑤






→フジミ 艦NEXT 戦艦武蔵 レイテ沖海戦直前製作

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→ハセガワ 夕雲型駆逐艦早波の製作

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2017年11月13日月曜日

アオシマ 工作艦明石の製作① 船体と上部構造物の製作

先日購入しました、アオシマの工作艦、明石を作っていきます。



船体はバスタブ形式で、おもりを仕込んだ後、補強用の仕切りを取り付けていきます。
こちらの補強部品は、甲板も下から支えられるようになっています。



若干、船体中央が反っていましたので、石膏を流し込んだ後に、艦尾以外の甲板を接着して、クランプで固定しておきました。艦尾のみ接着していなかったのは、乾燥が早くなるかな?と思いまして。10日ほど置いといて、完全に乾きました。



船体と甲板が出来上がりました。リノリウム甲板の部分はリノリウム色のランナーとなっています。



続いて、艦橋構造物を作っていきますが、基部にけっこう目立つ隙間が出てしまいましたのでプラペーパーで塞いでおきました。



艦橋の窓枠部分は別パーツになっているので、エッチングにも代えやすいように配慮されています。F6Fのランナーに窓枠がついていて、クリアーパーツか通常の成型色かも選べます。個人的には通常のモールドに墨入れするのが好みですので、グレーのパーツを使いました。



艦橋と前部マストの三脚部を組み立ててみました。リノリウム色のパーツと組んでみたら、こんな感じです。細かい装備品は完成の間際に取り付ける事にします。
前部に隙間が出来てしまいましたので、こちらも埋めています。

後部の張り出しの下は、塗装が届きにくそうですので、後でリノリウム色と船体色を筆で塗装しておきます。



中央の大型クレーンの台座と第一煙突です。煙突から出ている配管はクレーンの動力用の蒸気管のようです。台座も隙間がバッチリ出てしまいますのでパテ梅しています。



後部煙突と後部マスト基部も作りました。



今回の作業はここまでです。

この後、リノリウム甲板を塗装して、マスキング後、クレーン類のエッチングを取り付けていこうと思います。


→アオシマ 工作艦明石SD キットレビュー







→タミヤ 駆逐艦島風の製作

→ハセガワ 夕雲型駆逐艦早波の製作

→アオシマ 艦これ 給油艦 速吸 製作

→アオシマ 陸軍舟艇母船 あきつ丸の製作

→アオシマ 特設水上機母艦 聖川丸 昭和19年 製作

→ピットロード 給油艦 足摺 製作

→アオシマ 水上機母艦 日進IF改装1944年の製作

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2017年10月11日水曜日

ハセガワ 夕雲型駆逐艦早波の製作② 塗装とマスト等の製作

ハセガワの夕雲型駆逐艦早波、久しぶりに工事再開です。



甲板のリノリウム色を塗装してから、マスキングを行いました。
ここでも、しっかりとマスキング面をピンセットの先で圧着しておいて塗料が滲むのを防いでおきます。



続いて、前部マストの3脚と電探架台から下はキットのままで、マスト上部と22号電探は切断しました。22号電探はWLのWパーツから流用し、マストはメインが0.5㎜、ヤードは0.4㎜のプラ棒を使用しキットの見張り所とで組み直しました。
後部マストは0.4㎜プラ棒で作っています。

その他、主砲やボートダビットなどの小物も切り出してマスキングテープに貼り着けておきす。



軍艦色で本体と小物類を塗装しました。



リノリウム甲板のマスキングを剥がす前に、その他の塗装も行います。
煙突と後部マスト上部を黒で塗り、ホースリール類もホース部分をカーキで塗装しました。艦底色も駆逐艦は範囲が広くないので筆塗りで塗っています。



甲板や艦底のマスキングを剥がしてみました。
今回も塗料のはみ出しも無く仕上げられました。

後は、主砲や短艇類、各種装備品を取り付けて、エナメルでウオッシング後につや消しで全体を整えたら完成になります。

→ハセガワ 夕雲型駆逐艦早波の製作③ 完成です。


→ハセガワ 夕雲型駆逐艦 早波 キットレビュー

→ハセガワ 夕雲型駆逐艦早波の製作① 船体の反り矯正と艦橋等の製作







→タミヤ 駆逐艦 島風 キットレビュー

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2017年9月15日金曜日

タミヤ 駆逐艦島風の製作③ 塗装と艤装品の取り付け

タミヤの駆逐艦、島風もいよいよ塗装に入りました。

夏場は湿度が高かったですが、9月に入るとカラッとした日が増えて塗装が捗ります(^^)v



まずは甲板のリノリウムを塗りました。
手前のハセガワの駆逐艦早波も同時に塗りました。



リノリウム甲板部分をマスキングテープでマスキングしていきます。根気は要りますが駆逐艦だとテレビを見ながらでも1時間かからないぐらいですので楽です。

マスキングテープ部分を念入りにピンセットの先などで圧着しておきます。こうすると船体の塗装後に塗料が滲んでしまったりのリスクが減ります。



クレオスの軍艦色2で塗装しました。島風は舞鶴工廠で建造されましたので舞鶴工廠色ですが、我が工廠では全部軍艦色2に統一しています。



甲板のマスキングを剥がす前に、甲板上のホースリールのホース部分をカーキで塗装しました。



煙突上部と後部マストもフラットブラックで塗装しています。



艦底色もマスキングして塗装しました。クレオスの艦底色は少し暗いので3:1でレッドも混ぜています。



それから、いよいよ甲板のマスキングを剥がしていきます。きれいに塗装出来ていると剥がしていて気持ちがいいです。



内火艇と主砲の防水カバーを塗装しました。



主砲と魚雷はポリキャップで旋回が可能なようになっています。
砲身は2門ともまとまっているので砲塔への取り付けも角度が合うので組みやすいです。

1基だけ砲塔を先に作ってしまったものも、砲身を1本ずつ切断して取り付けたらきれいに差し込めました。



機銃の銃身には軍艦色2とフラットブラックを1:1で混ぜているものを使用しています。


後は、前後の旗竿を0.3ミリプラ棒で取り付け、全体をエナメルでウオッシングしてつや消しで整えたら完成となります。
連休は台風が来るから仕上げはもうちょっと先になりそうです。

→タミヤ 駆逐艦島風の製作④ 完成です。

 


→タミヤ 駆逐艦島風の製作② マスト等の製作

→タミヤ 駆逐艦島風の製作① 船体と基礎部品の製作

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2017年9月4日月曜日

ハセガワ 夕雲型駆逐艦早波の製作① 船体の反り矯正と艦橋等の製作

タミヤの島風に続いてハセガワの夕雲型駆逐艦早波も建造していこうと思います。

早波のキットも、とても良い感じなので、さっそく船体を組み立ててみましたら・・・

艦首がかなり反っていました(;^_^A

せっかくのニューキットも、艦首が浮いているのと台無しですので、反りを矯正しました。 



一度矯正しても、少し艦首が浮いて、なかなか難儀しましたが、なんとか水平に持ち直しました。やや、喫水が深い感じがしたので矯正ついでに0.3㎜プラ板を貼っています。



船体の矯正には、船体の内部に瞬間接着剤を大量に注入して、クランプで固定しています。甲板の差し込み穴から接着剤が表に漏れないように、あらかじめ内側からマスキングテープを貼り、さらに船舷にも保護のためテープを貼ってから、船体の中にたっぷりと接着剤を注入しました。100均のミニ瞬間接着剤を4本ほどぶち込んでいます。
それから船底板を付け、さらに0.3㎜プラ板を貼り、甲板のボラードやフェアリーダーも破損しないようにマスキングテープを貼って保護してクランプで固定しました。

内部の瞬間接着剤がカチカチに硬化するまで、念のため1週間程固定してみると、ちゃんと水平になっていました(^^)v



船体が固定出来たら、いよいよ上部構造物の製作です。

早波は夕雲型駆逐艦の中期建造艦で、艦橋の後部に電探室がついているタイプです。
台形に広がる艦橋が美しいです(*'ω'*)



煙突周りや予備魚雷函などを組み立てていきます。第一煙突のファンネルキャップは前後に部品が分割されています。1/700のキットだと、これが初じゃないですかね。

前部マストの3脚は後で付けましたが、予備魚雷函を取り付ける前に付けておかないと後で取り付けに苦労してしまいました。説明書には先に付けるように指示されていたのでうっかりミスです。

早波のキットは竣工時の状態と対空兵装強化時の1番煙突後部の機銃座増設状態が選べます。

今回は好みで機銃増設後の姿を作ります。



後部の構造物も箱組みして甲板に取り付けます。



前部マストも付けてみました。キットパーツは2つ貼り合わせて再現できます。
位置合わせも簡単で素組には嬉しい配慮ですね。

魚雷格納函などを付けた後から取り付けたので差し込む穴が隠れて難儀してしまいました。差し込み部を切断して取り付けました。

キットのマストも良い感じですが、やはり太いので電探架台から上を作り直していこうと思います。

今回の作業はひとまずここまでです。

→ハセガワ 夕雲型駆逐艦早波の製作② 塗装とマスト等の製作



→ハセガワ 夕雲型駆逐艦 早波 キットレビュー







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