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2017年1月7日土曜日

ハセガワ DDH183 護衛艦いずも 製作

ハセガワのヘリコプター搭載護衛艦いずもです(^^)/




DDH183「いずも」は「ひゅうが」クラスに続く全通甲板をもったヘリコプター搭載護衛艦です。
「ひゅうが」に比べ固定兵装が少ない代わりにより多くのヘリコプター運用能力を持っています。
海上自衛隊の護衛艦では最大の大きさで、就役時には大きな話題を呼んだ艦です。



ハセガワから発売されているキットは少ない部品点数でカッチリと組みあがる良いキットです。
艦橋などもスライド金型で成型されていて組み立てやすいです。
ピットロードからも発売されていますが、比較はしていないので出来はわからないです。

実艦同様シンプルな構造ですので艦自体はスラスラと組みあがります。



キットに同梱されている搭載機はMCH-101とSH-60K、それにオスプレイが2機ずつ入っています。
それと各種作業車両(3.5tトラック×4・牽引車×2・フォークリフト×2・清掃車×2、
リモコン式牽引車×4・クレーン車×2・高所作業車×2・救難車×2・パトリオットPAC3×2などが入っています。

別売りでも発売されていますので、飛行甲板を満載したい場合にどうぞ。各種作業車両が甲板でいい味を出してくれています。

欠点はエレベーターや着艦標識等のデカールの余白が大きくてシルバリングが目立つので、今度作る時には細かくカットして貼り付けたいです。

ヘリコプターの出来は、さすが飛行機のハセガワという感じでヘリの窓枠やマーキングもデカールで再現されています。



アオシマの「すずつき」を購入した時におまけでついていたF35Bを洋上迷彩で搭載してみました。2機入っていて、同梱のA型もさりげなく載せています(笑)



先日、事故で不時着してしまったオスプレイも、翼を展開したのと折りたたんでいるのを両方載せています。

何機種も載せて整備が大変そうですが('ω')ノ模型なので楽しんで載せてみました(^_-)-☆



いずもは全長は248メートル、排水量も19500tと海上自衛隊最大の護衛艦です。飛行甲板も横幅があり、大きさだけなら大和よりもでかいです。



もうすぐ2番艦の「かが」も就役するので、これで海上自衛隊も全通甲板型ヘリ護衛艦を4隻保有という事になり頼もしい限りです。



かわぐちかいじの連載している「空母いぶき」も「いずも」の艦型にスキージャンプを加えたものなので、改造したら製作も可能かも!?


こんな記事もどうぞ(^^)/

→本格海戦シミュレーションゲーム 「蒼焔の艦隊」

→ピットロード 護衛艦さざなみ DD-113の製作

→アオシマ DD115 護衛艦あきづき 製作

→アオシマ DDG177 護衛艦 あたご 製作

→フジミ 米空母キティホーク改造 航空護衛艦 しょうかく

→ピットロード 海上自衛隊護衛艦 DDH-144 くらま 製作

→海上自衛隊 すがしま型掃海艇「のとじま」の製作

→タミヤ 陸上自衛隊74式戦車の製作

→護衛艦しまかぜの見学に行ってきました。

→航空自衛隊 F2A戦闘機 の製作

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2016年10月18日火曜日

第1号型哨戒艇 製作  ハセガワ三日月改造 

数年前に製作した第一号型哨戒艇です。



ハセガワの駆逐艦三日月から改造して製作したものです。

哨戒艇1号型は、老朽化しつつあった峯風型駆逐艦、「島風」「灘風」の缶室と武装を半数に減らして哨戒艇にリサイクルされました。開戦前に、陸戦隊の上陸作戦に使用するため、残りの魚雷発射管と砲を1基降ろし、陸戦隊用の居住区を増設、大発を2隻搭載し艦尾に発進用スロープを設けました。他にも二等駆逐艦も同様の改装を受けています。

開戦後、哨戒艇1号と2号は南方の攻略作戦に参加し活躍しました。侵攻作戦の落ち着いた大戦中盤以降は船団護衛任務を主任務としましたが、早くも第1号哨戒艇(旧島風)は18年1月にラバウル北方のカビエン近海で米潜水艦ガードフィッシュに撃沈されました。
第2号哨戒艇はその後も生き残り、船団護衛に活躍しましたが、終戦の間際、昭和20年7月25日、ジャワ海で英潜水艦スタボーンに撃沈されてしまいました。

峯風型駆逐艦はピットロードから発売されていますが、どのみちほとんど削ることになりますので、安価なハセガワの睦月型駆逐艦「三日月」を改造して使いました。
「三日月」は艦橋が近代化改装前の状態ですので、「睦月」よりこちらを使用します。

艦船模型スペシャル17 日本海軍駆逐艦の系譜1に1/700の図面が載っていますので、そちらを参考に製作しました。


制作にあたっての改造点は



・艦尾のスロープを作る。


・中央の構造物が睦月型と峯風型で違うので煙突基部など切断、プラ板で加工。


・前部魚雷発射管跡に兵員室を増設。


・旧3番砲跡後部に兵員室増設。


・艦首のダブルカーヴェチャー型をスプーン型に改正

 
といった所が主な改造点です。
 
 
ちょっと画像が古くて小さいのしか無くてわかりずらいですが、前部魚雷発射管後に兵員室をプラ板で作って、上部構造物も切り離して、空いた穴は埋めて、兵員室や煙突基部もプラ板で作りました。
 
 


艦尾もパテを充填してガシガシ削り込みました。
スロープ用のレールもプラ棒で再現しました。

偽装関係は

・艦尾のスロープ甲板に運搬軌道をプラ棒で製作。

・旧2番砲跡に機銃座を増設し25㎜連装機銃を2基装備。

艦橋前に円形銃座で25㎜連装機銃を設置。

各種吸気口や昇降口、ウインチ、洗い場などもプラ材で製作しています。
 
 
終戦間際の第2号哨戒艇として作ってみました。25㎜連装機銃3基以外は武装の増備は不明でしたので、それとなく13号電探と単装機銃を増備してみました。
 
 
大発も2隻、タンデムに搭載。レールを作ったけど隠れてしまいました(;^_^A
 
 
今の目から見るとあっさりと作りましたが、なかなかいい感じに仕上がったので気に入っている艦です(^_^)v
 

→第102号哨戒艇 フライホーク USSワード改造

→ピットロード 睦月型駆逐艦 皐月 最終時 製作

→フジミの駆逐艦秋月を1944年時で製作

→アオシマ 水上機母艦 日進IF改装1944年の製作

→アオシマ 陸軍舟艇母船 あきつ丸の製作

→艦船模型・戦車模型の記事一覧表



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