2025年2月19日水曜日

紙でバナナの木を作る 1/35 戦車ジオラマ

 前回はテクスチャーペイントで地面と草地を作りましたが、次は紙でバナナの木と草を作っていきます。

→前回の記事はこちら


南方のイメージでジオラマを作っていますが、定番のヤシの木でなくバナナの木かというと、ジオラマの収納に衣装ケースを使っていてヤシの木だと高さがあるためバナナの木にしてみました。



葉っぱや茎込みの葉っぱを切り出してみました。


紙は100均で見つけた包装紙です。


切り出した葉っぱの中心に同じく100均で買ったワイヤーをカットしてボンドで接着していきます。


乾燥した葉っぱに切れ込みをカッターで入れてみました。


出来上がった葉っぱはクレオスのルマングリーンで塗装してみました。


葉っぱを束ねて木工ボンドで接着しつつ茎の紙をねじこんで固定しました。


茎のボリュームを出すためにちぎった包装紙をランダムに貼って、黄緑系や黄土色系や茶色系の塗料を塗り重ねてみました。


スミ入れとドライブラシを入れてみるとちょっとバナナの木っぽくなってきました。



ベースに植えてみました。葉っぱが単色なのでなんか浮いていますが、他の植物も植えてからスミ入れとドライブラシとつや消しコートを行って全体をなじませていこうと思います。

2025年2月13日木曜日

情景テクスチャーペイントで草を表現

 前回は土の地面をテクスチャーペイントのダークアースで作ってみました。

続いて、草地を作っていきます。

→前回の記事はこちら


今回はタミヤの情景テクスチャーペイントの草グリーンを使ってみます。

ペーストを試しに塗ってみました。

正直べちゃっとしてよくわかりません。乾燥すると草っぽくなるようですが・・

乾燥したら確かに草っぽくなりました。

ベースの坂道の左右が草地という感じにしています。

塗るときに下地のダークアースと混じってしまった部分もありますが、ちょっといい感じになってます。

単色の草色なので、墨入れとドライブラシで変化をつけてみようと思います。

次は紙でバナナの木や草を作っていきます。


→戦車ジオラマ製作③ 紙でバナナの木を作る


→戦車ジオラマ製作①ベースを作る


→戦車ジオラマ製作②テクスチャーペイントで地面を作る



 

2025年2月10日月曜日

タミヤの情景テクスチャーペイントでジオラマの地面作り

 前回に引き続き戦車隊突撃シーンのジオラマの製作です。

→前回の記事はこちら



前回はジオラマの土台を作りましたが、今回はタミヤの情景テクスチャーペイントを使って地面の土の表現を作ってみようと思います。

テクスチャーペイントの土ダークアースを使ってみます。

テクスチャーペイントは土の他にも砂漠や雪など様々な場面の地面が用意されてります。1本100ml入りですがこの土ダークアースは250ml入りの大容量のも販売されています。

まず、前回シーナリープラスターで造成したベースの側面に貼っているプラバンをクレオスのレッドブラウンで塗装しました。ついでに全体の下塗りもしてみましたが塗料が足りませんでした。


そこに情景テクスチャーペイントをアクリル溶剤で薄めてパレットナイフで塗っていきます。

前回頑張ってつけた履帯跡や足跡は消えてしまってますねw


だいだい4~5時間ほどで乾燥するので、生乾きの時に履帯跡と足跡を再び付けました。

そして乾燥したらこんな感じになりました。乾くと土の感じが出て良いですね。


次回は植物関係を作っていきたいです。

→続きの記事はこちら


→前回の記事はこちら



2025年2月4日火曜日

日本軍戦車隊突撃シーンのジオラマを製作

今回は製作中の補給基地のジオラマと並行して戦車隊突撃シーンのジオラマも作っていきます。


板にスタイロ材をスチレンのりで接着して、横の断面はプラバンを貼っています。

テーマは斜面を逆落としで突撃する日本軍戦車と歩兵部隊です。

今回の主役は以前に作った4式中戦車にします。


スタイロ材を斜面になるように削っていきます。


土台ができたのでシーナリープラスターを使ってみようと思います。

こちらは鉄道模型の情景用に使う石膏のようです。






パレットナイフで伸ばしていきます。


塗り終わって半乾きの状態です。地面ぽくなってきました。


半乾きのところに余っている履帯や歩兵のフィギュアで履帯跡や足跡をつけてみました。

→続き、テクスチャーペイントで地面を製作