今回はメカ生体ゾイド版のシールドライガーです。
ヤフオクで欠品や破損有りの個体が安く落札できたのでレストアしてみました。
トイドリの復刻版のシールドライガーMKⅡは持っていますがノーマル版がようやく手に入りました。
牙も安全基準が出される前なので、先端が鋭いです。
ブルーの機体色にブラウンのキャノピーと金メッキパイロットが素敵です。
尻尾のビーム砲が欠品でしたので、新世紀版のキットから流用しています。
新世紀版は銀色ですので、塗装が必要でした。
ゴムキャップも3つ足りずしかも経年劣化で黄ばんでいたのでワイドハイターEXで処理した後、コトブキヤのキットからプラキャップを流用して塗装しました。
塗装色はタミヤのレーシングホワイトが近い色でしたので、牙と爪も併せて塗装しています。
ブルーのパーツは幸い欠品は無く、右後ろ足の付け根が折れていたのもプラパイプを細いクギで補強しています。
この何とも言えないブルーの色合いが素敵です。
まさに「駆け抜ける青い影」です。
コクピット上下のEシールドと両腹部のミサイルポッドを展開。
ライバル機のサーベルタイガーと並べてみました。
どちらも、その後ゾイドで主流になる高速ゾイドの元祖です。