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2025年5月15日木曜日

ドラゴン 日本陸軍兵士 硫黄島1945 の製作

 今回のジオラマに配置する歩兵のキットで最後になるのは、ドラゴン社製の「日本陸軍兵士硫黄島1945」です。


拳銃を構えて指示を出す下士官、壕から銃を構えて出ようとしる兵3人のキットです。


14年式拳銃を構え、軍刀も抜刀している下士官。首の位置が拳銃と同方向に向かせたかったのですが真正面を向いてしまってます。

96式軽機関銃を構え、飛び出ようとする兵士。同社ペリリューのキットに入っていた99式軽機関銃に比べ、良い出来になっています。

小銃を構える兵士。


もう一人の小銃兵。前かがみ気味になってしまいました。

こちらもジオラマに配置してみました。

このドラゴン社製硫黄島1945のキットは良い出来なのですが入手が国内メーカーに比べて難しいです。

これでジオラマに配置する歩兵部隊は完了です。

後は戦車を配置していよいよ完成となりそうです!



 →戦車ジオラマ製作その① 土台作り

→戦車ジオラマ製作その② テクスチャーペイントで地面作り

→戦車ジオラマ製作その③ テクスチャーペイントで草地作り

→戦車ジオラマ製作その④ 紙でバナナの木を作る

→戦車ジオラマ製作その⑤ 銅線で木を作る

→戦車ジオラマ製作その⑥ 草地の色を変更

→戦車ジオラマ製作その⑧ 和巧の紙創りで草を植える

→戦車ジオラマ完成 「サイパン戦車戦昭和19年10月」

→4式中戦車試作型を3色迷彩で製作

2025年5月6日火曜日

ドラゴン 日本陸軍歩兵 ペリリュー1944年 を製作

 今回はジオラマに置く日本陸軍歩兵のキットの紹介です。

ドラゴン社製、日本陸軍歩兵ペリリュー1944年です。

99式軽機関銃を装備した軽機班です。

日本軍の歩兵部隊は軽機関銃を重用していましたが、国内メーカーからは軽機関銃装備の歩兵のキットは発売されていません。

インジェクションキットだとドラゴン社製のこのペリリュー1944年の99式軽機関銃と同社の硫黄島1945の96式軽機関銃のみですが、常に流通しているわけではありません。

最近では3Dプリンターで出されている商品もありますが、やはりファインモールドさんかタミヤさんにインジェクションキットで出してほしいです。


それでは、現状貴重な軽機関銃班のキットを紹介していきます。


まずはメインの軽機関銃手を。

伏せ撃ちをしているポーズです。肝心の99式軽機関銃の出来は、正直もっさりとしています。

銃剣がついているところは良ポイントですが。同社の96式軽機関銃は良い出来なのに残念な使用になっています。これは3Dプリンターキットに置き換えた方がよさそうです。

続いて、弾薬手。予備のマガジンを手にしています。

うちの子が、スマホで隣の人を撮っている人と呼んでいました(;^_^A


続いて軽機関銃班を指揮する下士官さん。94式拳銃と軍刀を備え、目標を指向しています。


弾薬手さんその2? ヒザ立ちして小銃で援護しています。



ジオラマベースに設置してみました。部隊の進撃を援護する軽機班です。

次回は別の歩兵キットを紹介していきます。

 →戦車ジオラマ製作その① 土台作り

→戦車ジオラマ製作その② テクスチャーペイントで地面作り

→戦車ジオラマ製作その③ テクスチャーペイントで草地作り

→戦車ジオラマ製作その④ 紙でバナナの木を作る

→戦車ジオラマ製作その⑤ 銅線で木を作る

→戦車ジオラマ製作その⑥ 草地の色を変更

→戦車ジオラマ製作その⑧ 和巧の紙創りで草を植える

→ドラゴン 日本陸軍兵士 硫黄島を製作

→戦車ジオラマ完成 「サイパン戦車戦昭和19年10月」

→4式中戦車試作型を3色迷彩で製作

2016年11月2日水曜日

ドラゴン 1/35 日本陸軍 九五式軽戦車ハ号 後期型 製作

ドラゴン(サイバーホビー)の九五式軽戦車ハ号 後期型 です。

2年前に製作したものです。



発売当初もなかなかいい値段していましたが、最近は為替や人件費の影響か中華キットってめっちゃ高いですね。このハ号も今は定価7128円(税込)って高すぎです(笑)

もうすぐファインモールドがガルパン仕様でリニューアルした製品が日本軍ノモンハン仕様で出るのであえてこちらを買うこともないと思います。



久しぶりのAFVの製作でしたが、このドラゴンのキットは組みやすく、すらすらと組めました。
部品がディティールに凝る版と簡易版の両方が入っていまして、不要部品が多くて初めは面喰いました(^^;)
例えば、ハッチの取っ手が別部品のと一体化しているのと2種類入っていたりと・・

マフラーカバーなどエッチングも入っていて良いキットでしたが、履帯のつなぎ合わせ部分が犬がかじったみたいにヘニョヘニョになってて接続に難儀しました。



小さくてコンパクトな95式軽戦車、1/35 でも手のひらサイズです(^^)


塗装は、クレオスの日本陸軍戦車後期迷彩色カラーセットを使ってみました。塗り分けもまったくオリジナルのフィクションです。



土台の枯れ草色をスプレー吹きにして、土色と草色ははけ塗りだったようなので筆で手塗りにしてみました。日本軍っぽい感じが出たかと。
ちょっと草色は明る過ぎかな~と思ってましたがつや消しでトップコートすると良い感じになじみました。



全体にウオッシングをして、つや消しトップコートを吹いて完成です。

砲塔には昔タミヤのチハ改を作って余っていた士魂部隊のデカールを貼ってみました。終戦後のソ連侵攻に果敢に立ち向かった部隊です。

95式軽戦車は完成当初の1935年では世界水準の優秀な軽戦車で、調達価格の安さもあり、大々的に生産され、日本陸軍の機甲化に貢献しました。
ノモンハンではソ連軍のBT戦車などに苦戦しましたが、太平洋戦争開戦時にはマレー半島侵攻作戦などで活躍しました。太平洋の島嶼では、軽くて輸送船でも運びやすい95式軽戦車が各地へ派遣され、圧倒的な火力の米軍に立ち向かいました。
終戦直後の占守島では停戦後なのに上陸してきたソ連軍相手に、戦車第11連隊所属の95式軽戦車は、97式中戦車改、97式中戦車とともに敢闘し、ソ連の北海道進攻の野望を防ぎました。






こちらの記事もどうぞ(^^)/

→タミヤ 97式中戦車 チハ 製作

→タミヤ M41軽戦車 陸上自衛隊仕様 製作

 →ファインモールド 四式中戦車 試作型を三色迷彩で製作

→タミヤ 陸上自衛隊74式戦車の製作

→アオシマ 陸軍舟艇母船 あきつ丸の製作

→艦船模型・戦車模型の記事一覧表







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